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マドンナの世界的大ヒット・アルバム『レイ・オブ・ライト』収録曲の、未発表音源を含むリミックス音源をまとめた新たな作品集『ヴェロニカ・エレクトロニカ』のCDが、10月10日に全世界同時発売決定!

2025.8.20

史上最大のポップ・アイコン=クイーン・オブ・ポップ、マドンナ。彼女が1998年に発表した世界的大ヒット・アルバム『レイ・オブ・ライト』のコンパニオン・ディスクともいうべき、未発表音源を含む同作収録曲8曲のリミックス音源をまとめあげた新たな作品集『ヴェロニカ・エレクトロニカ』。 7月にリリースされた12インチ・シルヴァー・アナログが世界的に即完売となり、再生産を希望する世界中からの熱望を受け、このリミックス作品がついに10月10日に世界同時発売でCD化する事が決定。日本盤にはボーナス・トラック1曲の追加収録も決定している。




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1980年代から現在に至るまで、圧倒的な完成度を誇るサウンドと有無を言わせぬポップ・アイコンとしてのカリスマ性、そして時代の空気をビビッドに反映させた音楽性で、常にシーンの最前線を走り続け、“クイーン・オブ・ポップ”として君臨し続ける、ポップス界最大のスーパースター、マドンナ。彼女はダンス・クラブ・チャートで50回目の首位を獲得、ビルボード・シングル・チャートで50回第1位を獲得した最初で唯一のアーティストとなっただけでなく、2022年に発表したダンス・ヒット・トラック&リミックス集『ファイナリー・イナフ・ラヴ』を全米アルバム・チャートTOP10に送り込み、80年代から2020年代にかけて、5年代連続でアルバム・チャートTOP10入りを果たした最初の女性アーティストとして、歴史にその名を刻むこととなった。

彼女が1998年に発表した全世界的大ヒット・アルバム『レイ・オブ・ライト』に収録されていた楽曲のレアなリミックス音源をまとめあげた最新リミックス集『ヴェロニカ・エレクトロニカ』の12インチ・シルヴァー・アナログ盤が2025年7月25日に限定リリースされ、長年ヴェールに隠されていたこのリミックス作品集に世界中のファンが熱狂、世界的に即完売となったのだが、今回、再生産を望む世界からの熱望を受け、同作品がCDと限定盤ウルトラ・クリア・アナログ盤として登場することが決定した。

全世界で1,600万枚以上のセールスを記録し、グラミー賞で最優秀ポップ・アルバムを受賞した大ヒット作品、『レイ・オブ・ライト』のコンパニオン・ディスクとも言える、全8曲を収録するこの『ヴェロニカ・エレクトロニカ』。このアルバムは、1998年当時、マドンナがアルバムに続くリミックス作品としてリリースを検討していたものだった。しかし、アルバム『レイ・オブ・ライト』の世界的大ヒット、1年以上にわたりチャートを席巻し続けたヒット・シングルの数々、といった圧倒的な好状況の中で目まぐるしく活動をしていたため、最終的にそのアイデアは実現することなく、プロジェクトとしてはお蔵入りすることとなった。

そして今年、実に最初の構想から25年以上の歳月を経て、長らく噂されていたそのコンセプトがついに実現することとなる。このリミックス作品には、ピーター・ラウホーファーやウィリアム・オービット、サシャ、BT、ヴィクター・カルデローンといったアーティストによるクラブ・リミックスのエディット・ヴァージョンが収録されているほか、マドンナとリック・ノウェルズのプロデュースによってレコーディングされていた「ゴーン・ゴーン・ゴーン」の未発表オリジナル・デモ音源も収録されている。未発表音源を含むこの最新リミックス作品は、マドンナの唯一無二のキャリアにおける非常に重要な瞬間にスポットライトをあてる重要な作品となるのだ。


(c)Inez van Lamsweerde & Vinoodh Matadin

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