Munchner Philharmonikerミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
Discography
Berlioz:Symphonie Fantastique(1986) / ベルリオーズ:幻想交響曲(1986年ライヴ)【輸入盤】
セルジュ・チェリビダッケ & ミュンヘン・フィル
Berlioz:Symphonie Fantastique(1986) / ベルリオーズ:幻想交響曲(1986年ライヴ)【輸入盤】
2020.05.29 発売/8709.997424
正規盤初登場!チェリビダッケの、1986年6月28日の『幻想交響曲』圧巻ライヴ!
ミュンヘン・フィルとセルジュ・チェリビダッケによる素晴らしい遺産が、またミュンヘン・フィル・レーベルより発売となります。1979年6月に首席指揮者に就任し、17年間この地位を務めたチェリビダッケ。今日のミュンヘン・フィルの世界的な名声を築いた、オーケストラを作る上で不可欠な要素でした。そして、今日ミュンヘン・フィルは国際的に高く評価されるオーケストラとなっています。
1986年といえばこの年の10月に、チェリビダッケ&ミュンヘン・フィルが来日し、ブラームス、ムソルグスキー、ブルックナーを演奏し、伝説的演奏を日本に残しました。この録音はその4か月前のミュンヘンでのライヴ録音となります。これまでチェリビダッケの幻想交響曲は、1960年代のスウェーデン放送響、トリノRAI交響楽団によるものがありましたが、1986年という比較的新しい時期の濃厚な演奏を聴くことができます。第2楽章の美しき管楽器のメロディと動き回るヴァイオリンの掛け合いの緻密さ。第4楽章の断頭台へのかなりテンポの遅い行進。最終楽章でのトロンボーンの柔らかい音色による他の指揮者には無い独特な解釈、猛烈なアッチェランドをかけて突進するフィナーレなど、全曲で演奏時間約60分というチェリビダッケを全面的に受け入れたミュンヘン・フィルと、そこから出る妥協を許さない断固たる姿勢による、音楽の可能性を徹底して突き詰めた正に音のドラマがここに記録されています。
この発売のために、ミュンヘン・フィル所蔵のオリジナルのアナログ・マスターテープより24bitリマスターを行い、さらに最近ECMの監修の下でマスタリングを担当し、キース・ジャレットの諸作にかかわってきたエンジニア、クリストフ・スティッケル氏が最終マスタリングを担当し、ライヴの緊迫感ある演奏が甦っています。
(演奏後の拍手入り)
ミュンヘン・フィルとセルジュ・チェリビダッケによる素晴らしい遺産が、またミュンヘン・フィル・レーベルより発売となります。1979年6月に首席指揮者に就任し、17年間この地位を務めたチェリビダッケ。今日のミュンヘン・フィルの世界的な名声を築いた、オーケストラを作る上で不可欠な要素でした。そして、今日ミュンヘン・フィルは国際的に高く評価されるオーケストラとなっています。
1986年といえばこの年の10月に、チェリビダッケ&ミュンヘン・フィルが来日し、ブラームス、ムソルグスキー、ブルックナーを演奏し、伝説的演奏を日本に残しました。この録音はその4か月前のミュンヘンでのライヴ録音となります。これまでチェリビダッケの幻想交響曲は、1960年代のスウェーデン放送響、トリノRAI交響楽団によるものがありましたが、1986年という比較的新しい時期の濃厚な演奏を聴くことができます。第2楽章の美しき管楽器のメロディと動き回るヴァイオリンの掛け合いの緻密さ。第4楽章の断頭台へのかなりテンポの遅い行進。最終楽章でのトロンボーンの柔らかい音色による他の指揮者には無い独特な解釈、猛烈なアッチェランドをかけて突進するフィナーレなど、全曲で演奏時間約60分というチェリビダッケを全面的に受け入れたミュンヘン・フィルと、そこから出る妥協を許さない断固たる姿勢による、音楽の可能性を徹底して突き詰めた正に音のドラマがここに記録されています。
この発売のために、ミュンヘン・フィル所蔵のオリジナルのアナログ・マスターテープより24bitリマスターを行い、さらに最近ECMの監修の下でマスタリングを担当し、キース・ジャレットの諸作にかかわってきたエンジニア、クリストフ・スティッケル氏が最終マスタリングを担当し、ライヴの緊迫感ある演奏が甦っています。
(演奏後の拍手入り)
【収録曲】
ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14
【演奏】
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1986年6月28日、ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニーでのライヴ、
ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14
【演奏】
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1986年6月28日、ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニーでのライヴ、