Munchner Philharmonikerミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

Discography

Bruckner: Symphony No.4 / ブルックナー:交響曲第4番【輸入盤】

Bruckner04

ワレリー・ゲルギエフ&ミュンヘン・フィル

Bruckner: Symphony No.4 / ブルックナー:交響曲第4番【輸入盤】

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2020.09.04 発売4693.576002

ゲルギエフ&ミュンヘン・フィルの、リンツ、聖フローリアン修道院でのブルックナー・ライヴ
【収録曲】ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」 
【演奏】ワレリー・ゲルギエフ(指揮)ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】2017年9月26日、リンツ、聖フローリアン修道院でのライヴ

ミュンヘン・フィル自主制作録音盤、2015年9月より首席指揮者に就任したワレリー・ゲルギエフとミュンヘン・フィルならではの重厚なパワーときらめくような優雅さ、美感をも引き出す練達のゲルギエフの熱血指揮に応えるべく、弦も管も打楽器ももてる最高のものを出し尽くした集中力と緊迫感によって、深く熱く濃密となったこの新コンビの音楽は非常に高い評価を得ています。既に発売済みの他の交響曲では、「伝統的なブルックナー特有の神秘性や宗教性を抜けだし、素朴な美しさと推進力が融合された画期的な解釈」。また「教会の残響と各楽器が絶妙なバランスで、まったく混濁することのない録音」と演奏・録音の面でも高い評価を得ています。
この録音では、CPO や BIS などのレーベルで高い評価を受けるエンジニアStephan Reh 氏が担当。マスタリングは、ECMの監修の下で新マスタリングを担当し、キース・ジャレットの諸作にかかわってきたエンジニア、クリストフ・スティッケル氏が担当しています。
 この4番は自然描写を含むなど、ブルックナーの交響曲としては標題音楽的な傾向が強く,最も親しまれている作品。すでに2015年9月のミュンヘン、ガスタイクでのライヴ録音も発売されています(9305.211208)が、それから2年してからの演奏はさらに技術的な能力と経験を結びつけることに成功おり、聖フローリアン修道院の残響と共に、第1楽章冒頭のホルンの濃厚な音色、木管楽器群との美しい対話、それに続くに弦の壮麗なトゥッティへと、ミュンヘン・フィルならではの重厚なパワーときらめくような優雅さ、美感をも引き出す練達のゲルギエフの熱血指揮に応えるべく、弦も管も打楽器ももてる最高のものを出し尽くした集中力と緊迫感によって、深く熱く濃密な演奏です。拍手はカットしております。
 
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