Munchner Philharmonikerミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

Discography

Bruckner: Symphony No.6 / ブルックナー:交響曲第6番【輸入盤】

Bruckner06

ワレリー・ゲルギエフ&ミュンヘン・フィル

Bruckner: Symphony No.6 / ブルックナー:交響曲第6番【輸入盤】

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2020.09.04 発売4693.576006

ゲルギエフ&ミュンヘン・フィルの、リンツ、聖フローリアン修道院でのブルックナー・ライヴ
【収録曲】ブルックナー:交響曲第6番イ長調
【演奏】ワレリー・ゲルギエフ(指揮)ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】2019年9月24-25日、リンツ、聖フローリアン修道院でのライヴ

ミュンヘン・フィル自主制作録音盤、2015年9月より首席指揮者に就任したワレリー・ゲルギエフとミュンヘン・フィルならではの重厚なパワーときらめくような優雅さ、美感をも引き出す練達のゲルギエフの熱血指揮に応えるべく、弦も管も打楽器ももてる最高のものを出し尽くした集中力と緊迫感によって、深く熱く濃密となったこの新コンビの音楽は非常に高い評価を得ています。既に発売済みの他の交響曲では、「伝統的なブルックナー特有の神秘性や宗教性を抜けだし、素朴な美しさと推進力が融合された画期的な解釈」。また「教会の残響と各楽器が絶妙なバランスで、まったく混濁することのない録音」と演奏・録音の面でも高い評価を得ています。この録音では、CPO や BIS などのレーベルで高い評価を受けるエンジニアStephan Reh 氏が担当。マスタリングは、ECMの監修の下で新マスタリングを担当し、キース・ジャレットの諸作にかかわってきたエンジニア、クリストフ・スティッケル氏が担当しています。
この6番は、中規模で,ブルックナー後期の創作活動への道を探る過渡的な作品と位置づけられており、ブルックナー自ら「対位法の傑作」とみなした交響曲第5番とは対照的に簡明で判り易く、特に目立った楽想はないのですが,自然な美しさと情感を持っており、ブルックナーには珍しく,一度も改訂が行われなかった作品でした。ゲルギエフは、ロマン的な瞑想性の上にあるのびやかな抒情性と明快さを際立たせています。そのため格調高く音に暖かさが感じられ、誇張のない誠実な演奏解釈、ミュンヘン・フィルの独特のリズムと躍動感が、この曲の自然の空気感を引き立たせています。拍手はカットしております。
 
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