Sir Neville Marrinerネヴィル・マリナー
Discography
The Complete Warner Classics Recordings (80CD) / ワーナークラシックス録音全集(80CD)【輸入盤】
The Complete Warner Classics Recordings (80CD) / ワーナークラシックス録音全集(80CD)【輸入盤】
2024.03.22 発売/5419.776276
ネヴィル・マリナー生誕100年記念ボックス
長いキャリアの中で、充実した賞賛されるディスコグラフィーを築き上げ、史上最も多くの録音とベストセラーを記録した指揮者の一人、ネヴィル・マリナーの至芸
長いキャリアの中で、充実した賞賛されるディスコグラフィーを築き上げ、史上最も多くの録音とベストセラーを記録した指揮者の一人、ネヴィル・マリナーの至芸
このネヴィル・マリナー(1924-2016)の80枚組CDボックスは、生誕100年を迎える2024年4月15日を記念して、EMIクラシックス(75CD)、エラート(3CD)、ヴァージンクラシックス(1CD)、Teldec (1 CD)の音源をすべてまとめたものです。
【収録予定曲】
《CD1》
シャルパンティエ:『テ・デウムH.146』『マニフィカト H.74』
[演奏]アカデミー室内管弦楽団&合唱団
[録音]XI.1990, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD2》
J.S.バッハ:
カンタータ『しりぞけ、もの悲しき影』 (結婚カンタータ)BWV.202
カンタータ『わが楽しみは、元気な狩のみ』(狩のカンタータ) BWV.208
[演奏]エリー・アーメリング(ソプラノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]3 & 5-7.VI.1972, Kingsway Hall, London
《CD3》
J.S.バッハ:マニフィカト ニ長調 BWV.243
ヴィヴァルディ:グローリア ニ長調 RV.589
[演奏]バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)、他
アカデミー室内管弦楽団&合唱団
[録音]X.1990, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD4》
J.S.バッハ:
クリスマス・オラトリオ BWV.248~『備えよシオン、優しい心で』
カンタータ第190番 BWV.190~主に向かいて新しき歌をうたえ
カンタータ第129番 BWV.129~ほめ讃えよ、主を
カンタータ第34番 BWV.34~幸あり、汝ら選びぬかれた魂
ヨハネ受難曲 BWV.245~全ては終わった
あなたがそばにいたら BWV.508
カンタータ第6番 BWV.6~神のいとし子よ
カンタータ第161番 BWV.161~来たれ、甘き死の時よ
復活祭オラトリオ BWV.249~早く、私に言ってください
カンタータ第11番 BWV.11~留まりませ 愛しき
マニフィカト BWV.243~わが魂は頌め讃う
[演奏]ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]7-9 & 17.X.1975, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD5-7》
J.S.バッハ:
ブランデンブルク協奏曲(全6曲)BWV.1046-1051
管弦楽組曲(全4曲)BWV.1066-1069
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]1-4 & 13.XI.1985, No. 1 Studio, Abbey Road, London
3, 5, 6 & 8.XI.1984, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD8-9》
J.S.バッハ:ピアノ協奏曲 第1-7番 BWV.1052-1058
[演奏]アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]IV.1986, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD10-11》
ヘンデル:オラトリオ『メサイア』HWV.56(ドイツ語版)
[演奏]ルチア・ポップ(ソプラノ)、
ブリギッテ・ファスベンダー(コントラルト)
ロバート・ギャンビル(テノール)、ロベルト・ホル(バス)
シュトゥットガルト南ドイツ放送合唱団
シュトゥットガルト放送交響楽団
[録音]24-30.V. & 19.VII.1984, Studio Berg, Stuttgart
《CD12》
ヘンデル:
歌劇『エイシスとガラテア』HWV.49~鳩がその愛を哀しでいる時
歌劇『ジューリオ・チェーザレ』HWV.17~わが運命に泣く
オラトリオ『ジョシュア』HWV.64~ああ、私にユバルの竪琴があれば
オラトリオ『快活の人、沈思の人、中庸の人』~美しい鳥よ
オラトリオ『メサイア』~大いに喜べ、シオンの娘よ
オラトリオ『ソロモン』~もし太陽が忘れたとしても
歌劇『アルチーナ』~私の腕の中へ戻って下さい
[演奏]キャスリーン・バトル(ソプラノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]IX.1987, VI & VII.1988, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD13》
ヘンデル:組曲『水上の音楽』HWV.348-350
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]VI & VII.1988, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD14》
ヘンデル:
歌劇『アグリッピナ』~序曲
二重奏体のための協奏曲 第1番 変ロ長調 HWV.332
歌劇『クレタのアリアンナ』~序曲
二重奏体のための協奏曲 第3番 ヘ長調 HWV.334
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]III.1975, No. 1 Studio, Abbey Road, London
First release on CD · Newly remastered in 192kHz/24-bit
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
《CD15》
1) J.S.バッハ:カンタータ第51番『全地よ、神に向かいて歓呼せよ』BWV.51
2) アルビノーニ:トランペットとオーボエのための協奏曲 ヘ長調 Op.9-3
3) スカルラッティ:カンタータ『テブロ川のほとりで』H.705
4) ヴィヴァルディ:トランペットとヴァイオリンのための協奏曲 変ロ長調 RV.548
[演奏]ヘレン・ドナート(ソプラノ:1,3)
モーリス・アンドレ(トランペット)
アイオナ・ブラウン(指揮:2)
ネヴィル・マリナー(指揮:1,3,4)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]17-20.XII.1982 (4); 17-20.XII.1982 & 6-7.VIII.1983 (1, 3);
29.X.1984 (2), No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD16》
タルティーニ:トランペット協奏曲 ニ長調
アルビノーニ:トランペット協奏曲 変ロ長調
パーセル:『アテネのタイモン』Z.632~序曲
パーセル:トランペット・ソナタ ニ長調 Z.850
テレマン:トランペット協奏曲 ニ長調 TWV 51:D7
ヘンデル:トランペット協奏曲 第3番 ト短調 HWV.287
[演奏]モーリス・アンドレ(トランペット)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]1-2.IV.1974, London
《CD17》
シュテルツェル:トランペット協奏曲 ニ長調 HauH 5.3
テレマン:トランペット協奏曲 ハ短調 TWV 51:c1
ヴィヴァルディ:2つのトランペットのための協奏曲 ハ長調 RV.548
ヴィヴァルディ:トランペットとヴァイオリンのための協奏曲 変ロ長調 RV.548
テレマン:2つのオーボエとトランペットのための協奏曲 ニ長調 TWV 53:D2
[演奏]モーリス・アンドレ(トランペット)
マルク・スーストロ(トランペット:RV.548)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]17-20.XII.1982, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD18》
テレマン:リコーダーと弦楽のための組曲 イ短調 TWV 55:a2
サンマルティーニ:リコーダー協奏曲 ヘ長調
ヘンデル:リコーダーと弦楽のための協奏曲 変ロ調 HWV.294
[演奏]デイヴィッド・マンロウ(リコーダー)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]1-4.X.1973, No. 1 Studio, Abbey Road, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
《CD19》
ハイドン:ミサ曲 ハ長調 Hob.XXII-9『戦時のミサ(パウケン・ミサ)』
[演奏]ライプツィヒ放送合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
[録音]22-24.V.1985, Lukaskirche, Dresden
《CD20》
ハイドン:ミサ曲 ニ短調 Hob.XXII:11『ネルソン・ミサ』
[演奏]ライプツィヒ放送合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
[録音]22-24.V.1985, Lukaskirche, Dresden
《CD21》
ハイドン:
ミサ曲 変ロ長調 Hob.XXII:12『テレジア・ミサ』
ミサ曲 変ロ長調 Hob.XXII:10『ハインリヒ・ミサ』
[演奏]ライプツィヒ放送合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
[録音]1986, Lukaskirche, Dresden
《CD22》
ハイドン:
ミサ曲 変ロ長調 Hob. XXII:13『天地創造ミサ』
ミサ曲 変ロ長調 Hob.XXII:7『小オルガン・ミサ』
[演奏]ライプツィヒ放送合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
[録音]IX.1989, Lukaskirche, Dresden
《CD23-24》
ハイドン:オラトリオ『天地創造』Hob. XXI:2(ドイツ語歌唱)
[演奏]バーバラ・ボニー (ソプラノ)
ハンス・ペーター・ブロホヴィッツ(テノール)
ヤン=ヘンドリック・ローテリング(バス)
エディス・ウィーンズ (ソプラノ)
オラフ・ベーア (バリトン)
シュトゥットガルト南ドイツ放送合唱団
シュトゥットガルト放送交響楽団
[録音]VI.1989, Studio Villa Berg, Stuttgart
《CD25》
ハイドン:
チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob. VIIb:1
チェロ協奏曲 第2番 ニ長調 Hob. VIIb:2
[演奏]リン・ハレル(チェロ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]XI.1981, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD26》
ハイドン:十字架上のキリストの最後の7つの言葉 Hob.XX:1
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]29-30.V.1977, No. 1 Studio, Abbey Road, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
《CD27》
ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調 Hob. VIIe:1
トレッリ:5声のソナタ 第7番 ニ長調
ヴィヴィアーニ:トランペットと通奏低音のためのソナタ 第1番
テレマン:トランペット協奏曲ニ長調 TWV 51:D7
ヴィヴィアーニ:トランペットと通奏低音のためのソナタ 第2番
フランチェスキーニ:2つのトランペットのためのソナタ ニ長調*
[演奏]ジョン・ウィルブラハム(トランペット)
マイケル・レアード(トランペット)*
アカデミー室内管弦楽団
[録音]3-7.VI. 1972 & 23.II.1973, Kingsway Hall & & Abbey Road, London
First release on CD · Newly remastered in 192kHz/24-bit
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
《CD28》
ジョヴァンニ・プント(ヤン・ヴァーツラフ・スティフ):
ホルン協奏曲 第5番 ヘ長調
ホルン協奏曲 第6番 変ロ長調
ホルン協奏曲 第10番 ヘ長調
ホルン協奏曲 第11番 ホ長調
[演奏]バリー・タックウェル(ホルン)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]II & IV.1980, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD29》
モーツァルト:
歌劇『羊飼いの王様』K.208 ~ 序曲
歌劇『ルチオ・シッラ』K.135 ~ 序曲
歌劇『見てくれのばか娘』K. 51 ~ 序曲
歌劇『劇場支配人』K.486 ~ 序曲
バレエ『レ・プティ・リアン』K.Anh.10(299b)
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]17-21.V.1971, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD30》
モーツァルト:
歌劇『フィガロの結婚』K.492~ 序曲
歌劇『魔笛』K.620~ 序曲
歌劇『皇帝ティートの慈悲』K.621~ 序曲
歌劇『ルーチョ・シッラ』K.135~ 序曲
歌劇『後宮からの逃走』K.384~ 序曲
歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527~ 序曲
歌劇『イドメネオ』K.366~ 序曲
歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588~ 序曲
歌劇『劇場支配人』K.486~ 序曲
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]15-16.VI.1981, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD31》
モーツァルト:
交響曲 第24番 変ロ長調K.182
交響曲 第25番 ト短調 K.183
交響曲 第26番 変ホ長調K.184
交響曲 第27番 ト長調K.199
交響曲 第32番 ト長調K.318
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]XI.1987, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD32》
モーツァルト:
交響曲 第28番 ハ長調 K.200
交響曲 第29番 イ長調 K.201
交響曲 第30番 ニ長調 K.202
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]XII.1988, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD33》
モーツァルト:
交響曲 第31番 ニ長調 K.297『パリ』
交響曲 第33番 変ロ長調 K.319
交響曲 第34番 ハ長調 K.338
メヌエットとトリオ K.409
フリーメーソンのための葬送曲K.477
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]XII.1989, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD34》
モーツァルト:
交響曲 第41番 ハ長調 K.551『ジュピター』
交響曲 第35番 ニ長調 K.385『ハフナー』
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]17-18.XII.1984, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD35》
モーツァルト:
交響曲 第40番 ト短調 K.550
交響曲 第36番 ハ長調 K.425『リンツ』
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]29.X-1.XI.1986, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD36》
モーツァルト:
交響曲 第38番 ニ長調 K.504『プラハ』
交響曲 第39番 変ホ長調 K.543
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]13-14.XI.1984, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD37》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲 第6番 変ロ長調 K.238
ピアノ協奏曲 第11番 ヘ長調 K.413
ピアノ協奏曲 第5番 ニ長調 K.175
[演奏]クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)
シュトゥットガルト放送交響楽団
[録音]2-4.VII.1990, Studio Villa Berg, Stuttgart
《CD38》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲 第16番 ニ長調 K.451
ピアノ協奏曲 第19番 ヘ長調 K.459
[演奏]クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)
シュトゥットガルト放送交響楽団
[録音]12-13.VI & 2-3.X.1989, Studio Villa Berg, Stuttgart
《CD39》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453
ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456
[演奏]クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)
シュトゥットガルト放送交響楽団
[録音]14-17.III.1988, Studio Villa Berg, Stuttgart
《CD40》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482
ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595
[演奏]ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]13-14.VI.1990, St John’s Smith Square, London
《CD41》
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲 第1番 変ロ長調 K.207
ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.261
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364*
[演奏]アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ブルーノ・ジュランナ(ヴィオラ)*
アカデミー室内管弦楽団
[録音]VI.1991, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD42》
モーツァルト:
ホルン協奏曲 第1番 ニ長調 K.412
ホルン協奏曲 第2番 変ロ長調 K.417
ホルンと管弦楽のためのロンド 変ホ長調 K.371(タックウェル編)
ホルン協奏曲 ホ長調 K.494a(断章)
ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K.447
ホルン協奏曲 第4番 変ホ長調 K.495
[演奏]バリー・タックウェル(ホルン)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]17-21.V.1971, Abbey Road Studios, London
《CD43》
モーツァルト:
ホルン協奏曲 第1番 ニ長調 K.412
ホルン協奏曲 第2番 変ロ長調 K.417
ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K.447
ホルン協奏曲 第4番 変ホ長調 K.495
ホルン五重奏曲 変ホ長調 K.407*
[演奏]デイヴィッド・パイアット(ホルン)
アカデミー室内管弦楽団/アカデミー室内管弦楽団員*
ネヴィル・マリナー(指揮:Concerto)
[録音]18-21.XII.1996, Air Studios, London (Concerto);
24.X.1996, St George’s Church, Brandon Hill, Bristol(Quintet)
《CD44》
モーツァルト:
葬送の音楽 K.42a/K.35a ~ この胸を眺めて
主日のための晩課K.321 ~ 主を讃えよ
ミサ曲 ハ短調 K.427 ~ 聖霊によって処女マリアより生まれ
踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ K.165/K.158a
聖マリアのためのリタニア K.195 ~ 神の子羊
悔悟するダヴィデ K.469 ~ 暗い不吉な闇の中から
証聖者の荘厳な晩課 K.339 ~ 主を讃えよ
聖体の祝日のためのリタニア K.243 ~ いと喜ばしき宴
ミサ曲 第16番 ハ長調『戴冠式ミサ』K.317 ~ 神の子羊
[演奏]バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
アカデミー室内管弦楽団&合唱団
[録音]24-28.IV.1987, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD45》
モーツァルト:
アリア『大いなる魂と高貴な心』K.578
アリア『ああ、私を見棄てないで』K. 486a/295a
歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527~私を裏切ったのよ あの恩知らずは
歌劇『イドメネオ』K.366~もし私が父を、祖国を、安らぎを失ったとしても
歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588~恋人よ、許してください
チマローザ:
歌劇『カリアの女王アルテミシア』~Entro quest’anima
歌劇『アブラハムの犠牲』~Chi per pietà mi dice ... Deh, parlate
ハイドン:
シェーナ『ベレニーチェ、何しているの』 Hob.XXIVa:10
[演奏]アマンダ・ルークロフト(ソプラノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]12-15.VI.1995, Henry Wood Hall, London
《CD46》
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525
グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』~精霊の踊り
M.ハイドン(L.モーツァルト):おもちゃの交響曲
シューベルト:付随音楽『ロザムンデ』~間奏曲 変ロ長調
ヘンデル歌劇『セルセ』~ラルゴ
J.S.バッハ:主よ人の望みの喜びよ
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]29.I & 26.X.1976, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD47》
モーツァルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373*
ベートーヴェン:ロマンス 第1番 ト長調 Op.40
ベートーヴェン:ロマンス 第2番 ヘ長調 Op.50
モーツァルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.361*
シューベルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド イ長調 D.438*
[演奏]ヨゼフ・スーク(ヴァイオリン)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]21-22.III.1970, No.1 Studio, Abbey Road, London
*First release on CD · Newly remastered in 192kHz/24-bit
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
《CD48》
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37
ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.19
[演奏]ティル・フェルナー(ピアノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]4-5.XI.1994, Air Studios, London
《CD49》
ベートーヴェン:
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
ロマンス 第1番 ト長調 Op.40
ロマンス 第2番 ヘ長調 Op.50
[演奏]ドミトリー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]I.1991, Town Hall, Watford
《CD50》
ケルビーニ:
歌劇『エリザ、またはモン・サン・ベルナール氷河への旅』~ 序曲
歌劇『メデア』~ 序曲
歌劇『ポルトガルのホテル』~ 序曲
歌劇『二日間、または危険な日々』~ 序曲
歌劇『アナクレオン、またはつかの間の恋』~ 序曲
歌劇『ファニスカ』~ 序曲
歌劇『アベンセラージュ、またはグレナダの軍旗』~ 序曲
コンサート序曲
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]V.1991, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD51》
テレマン:ホルン協奏曲 ニ長調 TWV 51:D8
ケルビーニ:ホルンと弦楽のためのソナタ 第2番
クリストフ・フェルスター:ホルン協奏曲 変ホ長調
ウェーバー:ホルン・コンチェルティーノ ホ短調 Op.45
L.モーツァルト:ホルン協奏曲 ニ長調
[演奏]バリー・タックウェル(ホルン)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]V.1973, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD52》
フランツ・ケイパー:ロマンスとロンド
M・ハイドン:ヴィオラ、チェロ、コントラバスのための
ディヴェルティメント 変ホ長調 MH.9*
ディッタースドルフ:ヴィオラとコントラバスのための協奏交響曲 ニ長調*
ロッシーニ:チェロとコントラバスのための二重奏 ニ長調
[演奏]ロドニー・スラットフォード(コントラバス)
スティーヴン・シングルス(ヴィオラ)
ケネス・ヒース(チェロ)
ネヴィル・マリナー(指揮)アカデミー室内管弦楽団*
[録音]7-10.VII.1975, Abbey Road, London
First release on CD · Newly remastered in 192kHz/24-bit
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
《CD53》
ロッシーニ:
歌劇『どろぼうかささぎ』~ 序曲
歌劇『セミラーミデ』~序曲
歌劇『シンデレラ』~序曲
歌劇『絹のはしご』~序曲
歌劇『ウィリアム・テル』~序曲
歌劇『婚約手形』~序曲
歌劇『セビリャの理髪師』~序曲
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]XI.1987, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD54》
スッペ:
喜歌劇『軽騎兵』~ 序曲
喜歌劇『タンタルスの苦悩』~ 序曲
喜歌劇『幸福への旅路』~ 序曲
喜歌劇『親方夫人』~ 序曲
喜歌劇『ウィーンの朝、昼、晩』~ 序曲
喜歌劇『スペードの女王』~ 序曲
序曲『ウィーンの歓呼』
喜歌劇『詩人と農夫』~ 序曲
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]X.1989, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD55》
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲 第1番 ト短調 Op.25
[演奏]セシル・ウーセ(ピアノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]VII.1984, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD56》
グリーグ:劇付随音楽『ペール・ギュント』(オリジナル版)
[演奏]ルチア・ポップ(ソプラノ)
アンブロジアン・シンガーズ
アカデミー室内管弦楽団
[録音]28-30.VII.1982, Abbey Road Studios, London
《CD57》
ヴュータン:
チェロ協奏曲 第1番 イ短調 Op.46
チェロ協奏曲 第2番 ロ短調 Op.50
[演奏]ハインリヒ・シフ(チェロ)
シュトゥットガルト放送交響楽団
[録音]VI.1985 & VIII.1986, Studio Villa Berg, Stuttgart
《CD58》
ビゼー:
交響曲 ハ長調
『アルルの女』第1&2組曲
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]20-23.IX.1992, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD59》
ドビュッシー:サクソフォンと管弦楽のための狂詩曲
イベール:室内小協奏曲
ヴィラ=ロボス:幻想曲
グラズノフ:サクソフォン協奏曲変ホ長調 Op.109
リチャード・ロドニー・ベネット:サクソフォン協奏曲
テッド・ヒース:アウト・オブ・ザ・クール
[演奏]ジョン・ハール(サクソフォン)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]3-5.XII.1990, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD60》
エルガー:
メヌエット Op.21/五月の歌/ローズマリー/ロマンス Op.62
セビリャの女 Op.7/叙情的なセレナード/3つの性格的小品 Op.10
カリッシマ/ミーナ
[演奏]ノーザン・シンフォニア
[録音]23-24.VI.1970, The Old Banqueting Hall
《CD61》
ファリャ:
バレエ音楽『三角帽子』(全曲)/スペインの庭の夜
[演奏]アン・マレイ(メゾ・ソプラノ)、ツィモン・バルト(ピアノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]17-18 & 20.XII.1992, 11.II.1993, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD62》
レスピーギ:
組曲『鳥』/ ボッティチェッリの3枚の絵
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]29.I & 26.X.1976, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD63》
ヴォルフ=フェラーリ:
喜歌劇『スザンナの秘密』~序曲と間奏曲
喜歌劇『四人の田舎者』~前奏曲と間奏曲
喜歌劇『愚かな女』~序曲
喜歌劇『町の広場』~間奏曲とリトルネッロ
喜歌劇『恋をする医者』~序曲と間奏曲
歌劇『マドンナの宝石』~祭りの情景/間奏曲/セレナータ/ナポリ人の踊り
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]XII.1991, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD64》
マルタン:小協奏交響曲 Op.54
ブロッホ:コンチェルト・グロッソ第1番*
[演奏]オシアン・エリス(ハープ)、サイモン・プレストン(チェンバロ)
フィリップ・レッジャー(ピアノ)、フランシス・グリア(ピアノ*)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]21-22.V.1978, Abbey Road Studios, London
《CD65》
ストラヴィンスキー:
協奏曲 変ホ長調『ダンバートン・オークス』*
弦楽のための協奏曲ニ調*
協奏的舞曲
[演奏]ロサンジェルス室内管弦楽団
[録音]26.VI.1974, No. 1 Studio, Abbey Road, London
*First release on CD ·Newly remastered in 192kHz/24-bit
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
《CD66》
ストラヴィンスキー:
バレエ音楽『プルチネッラ』
組曲第1番/組曲第2番
[演奏]イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)、ロバート・ティアー(テノール)
ロバート・ロイド(バス)、アカデミー室内管弦楽団
[録音]XI.1981 & VII.1982, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD67》
ホルスト:セント・ポール組曲 Op.29-2
デュカス:二枚の水彩画
パーセル:シャコンヌ ト短調
ヴォーン・ウィリアムズ:ウェールズの賛美歌による3つの前奏曲~第2曲
ウォルトン:『ヘンリーV世』~2つの小品
ブリテン:シンプル・シンフォニー Op.4
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]21-22.VII.1971, Kingsway Hall, London
《CD68》
ブリテン:
イリュミナシオンOp.18
テノール、ホルンと弦楽のためのセレナード Op.31
[演奏]ヘザー・ハーパー(ソプラノ:Op.18)
ロバート・ティアー(テノール:Op.31)
アラン・シヴィル(ホルン:Op.31)
ノーザン・シンフォニア
[録音]18-9 & 22.VI.1970, The OId Banqueting Hall,
《CD69》
ブリテン:
青少年のための管弦楽入門Op.34
4つの海の間奏曲 Op.33a
善意の人々(クリスマス・キャロルによる変奏曲)
[演奏]ミネソタ管弦楽団
[録音]16-17.V.1983, Orchestra Hall, Minneapolis, Minnesota, USA
《CD70》
コープランド:
エル・サロン・メヒコ
『ロデオ』~4つのダンス・エピソード
バレエ組曲『アパラチアの春』
[演奏]ミネソタ管弦楽団
[録音]16-17.V.1983, Orchestra Hall, Minneapolis, Minnesota, USA
《CD71》
ウォルトン:『ファサード』
[演奏]アカデミー室内管弦楽団員
[録音]19-20.VII & 24.XII.1971, Kingsway Hall, London
《CD72》
ティペット:
セリンジャーのラウンドによるディヴェルティメント
リトル・ミュージック
4つのホルンのためのソナタ*
二重弦楽合奏のための協奏曲
[演奏]マイケル・トンプソン・ホルン四重奏団*
アカデミー室内管弦楽団
[録音]14, 15 & 18.II.1995 (1-9, 14-16) & 12 & 14.V.1995*
Henry Wood Hall, Southwark
《CD73》
ジャゾット:アルビノーニのアダージョ
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 ~ スケルツォ
ヘンデル:歌劇『エジプト王妃ベレニーチェ』~メヌエット
モーツァルト:行進曲第1番 ニ長調 K.335
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ~第2部よりシンフォニア
パッヘルベル:カノン
ベートーヴェン:12のコントルダンス WoO.14
ヘンデル:オラトリオ『メサイア』~田園曲
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番~アリア
モーツァルト:ドイツ舞曲K.605~第3番:そりすべり
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]1-4.X.1973, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD74》
ヘンデル:オラトリオ『ソロモン~シバの女王の入城(シンフォニア)
J.S.バッハ:カンタータ第208番~アリア『羊は安らかに草をはみ』
ヘンデル:歌劇『エジプト王妃ベレニーチェ』~メヌエット
J.S.バッハ:カンタータ第147番~コラール『主よ、人の望みの喜びよ』
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ~第2部よりシンフォニア
ヘンデル:オラトリオ『メサイア』~田園曲
グリーグ:ホルベルク組曲(ホルベアの時代から)Op.40~前奏曲
シューベルト:劇音楽『ロザムンデ』D.797~間奏曲第3番 変ロ長調
グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』~精霊の踊り
ボロディン:弦楽四重奏曲第2番ニ長調~第3楽章『夜想曲』(マリナー編)
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]27-28.VI.1983, Abbey Road Studios, London
《CD75》
ビゼー:『カルメン』第1組曲より
(前奏曲/アラゴネーズ/間奏曲/アルカラの竜騎兵/闘牛士)
ビゼー:『カルメン』第2組曲より(夜想曲/ジプシーの踊り)
チャイコフスキー:『四季』~6月『舟歌』
チャイコフスキー:『エフゲニ・オネーギン』~ポロネーズ
オッフェンバック:『ホフマン物語』~舟歌
マスネ:『タイス』~瞑想曲
チャイコフスキー:『くるみ割り人形』~花のワルツ
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
グノー:『ファウスト』~ワルツ
ゴダール:『ジョスラン』~子守歌
[演奏]シュトゥットガルト放送交響楽団
[録音]9-12.III.1987, Studio Villa Berg, Stuttgart
《CD76》
ポンキエッリ:歌劇『ラ・ジョコンダ』第3幕~時の踊り
ニコライ:歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』~序曲
スッペ:喜歌劇『軽騎兵』~序曲
ショスタコーヴィチ:映画音楽『馬あぶ』~ワルツとロマンス
ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチーナ』第4幕~ペルシャ人の踊り
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』第2幕~妖精の踊り
リムスキー=コルサコフ:歌劇『雪娘』第3幕~道化師の踊り
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]X & XI.1986, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD77》
ヴェルディ:歌劇『アイーダ』~清きアイーダ
プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』~序曲、シャープレスのアリア、蝶々夫人の登場
ヴェルディ:歌劇『リゴレット』~女心の歌
プッチーニ:歌劇『トスカ』~星は光りぬ
ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』~アンヴィル・コーラス
プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』~誰も寝てはならぬ
プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』~ラ・ボエーム・ファンタジー
ヴェルディ:歌劇『椿姫』~プロヴァンスの海と陸
プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』~ある晴れた日に
プッチーニ:歌劇『トスカ』~星は光りぬ
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]IV.1987, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD78》
ツェラー:喜歌劇『坑夫長』~どうか、怒らないで
リンケ:喜歌劇『ルーナ夫人』~月の御殿
J.シュトラウス2世:喜歌劇『踊り子ファニー・アイスラー』~シーヴェリングのリラの花
シュトルツ:喜歌劇『寵児』~あなたこそ、私の心の皇帝
レハール:喜歌劇『メリー・ウィドウ』~ヴィリヤの歌
スッペ:喜歌劇『ボッカチオ』~恋はやさし、野辺の花
J.シュトラウス2世:喜歌劇『カサノヴァ』~尼僧たちの合唱とラウラの歌
マッケベン/ミレッカー:喜歌劇『デュバリー』~心を捧げて
レハール:喜歌劇『ジュディッタ』~私の熱き接吻を
ドスタル:喜歌劇『ハンガリーの結婚』~甘い恋の歌を
レハール:喜歌劇『ほほえみの国』~ふたたび故郷へ帰りたい
レハール:喜歌劇『フリーデリケ』~あなたの甘き接吻
レハール:喜歌劇『ジュディッタ』~恋の海のなかで
シュトルツ:喜歌劇『春のにぎわい』~ウィーンの宵は美しく更けて
[演奏]ルチア・ポップ(ソプラノ)
アカデミー室内管弦楽団、アンブロジアン・オペラ・コーラス
[録音]17-19.XII.1986, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD79》
ワーグナー:ジークフリート牧歌
ドヴォルザーク:夜想曲 ロ長調Op.40
フォーレ:パヴァーヌ Op.50
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番Op.11~アンダンテ・カンタービレ
グリーグ:2つの悲しき旋律 Op.34
ボッケリーニ:弦楽五重奏曲 ホ長調 Op.13-6~メヌエット
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]14-15.II.1980, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD80》
デビー・ワイズマン:
『ナイチンゲールとばら』
『マイ・オウン・ガーデン』
『ワン・ラスト・ソング』
『セルフィッシュ・ジャイアント』
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]I & II.2000, Abbey Road Studios & CTS Studios, London
【演奏】ネヴィル・マリナー(指揮)
マリナーはもともと18世紀音楽の指揮者として名声を博し、現代の楽器を使用しながら歴史に基づいたアプローチを開拓しました。バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルトが重要な位置を占めていますが、レパートリーは17世紀から20世紀後半まで幅広く、交響楽、協奏曲、合唱曲、オーケストラ曲、オペラやオペレッタからの抜粋、 そしてナレーターとの共演など幅広いジャンルの音楽を手がけています。
マリナーは長いキャリアの中で、充実した賞賛されるディスコグラフィーを築き上げ、史上最も多くの録音とベストセラーを記録した指揮者の一人となりました。1958年に同僚のグループとともに室内オーケストラである《アカデミー室内管弦楽団(セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ)》を設立。この豊かで多様なコレクションの中で際立っているアカデミー室内管弦楽団との演奏は、バロックとバロックで変革をもたらした19世紀と20 世紀のクラシックのレパートリーを、新鮮でスタイリッシュな精神を一貫して体現しています。指揮者としてのマリナーの卓越性と影響力は、シュトゥットガルト放送交響楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、ロンドン交響楽団、ノーザン・シンフォニア、ロサンジェルス室内管弦楽団、ミネソタ管弦楽団との録音によってさらに証明されました。
ネヴィル・マリナーは、1924年にイギリスのリンカン市で生まれました。彼の最初のヴァイオリンとピアノの先生は、本職が大工だった父親でした。1939年に英国王立音楽大学でヴァイオリンの勉強を始めました。 彼は 1941年から1943年まで軍隊に勤務しましたが、王立音楽大学に戻り、パリ音楽院に留学し1年間過ごしました。音楽教師として短期間務めた後、特にフィルハーモニア管弦楽団とロンドン交響楽団、室内楽奏者として生計を立てるようになり、1954年にロンドン交響楽団首席第2ヴァイオリンに就任。アカデミー室内管弦楽団の活動と並行しながら1969年までロンドン交響楽団の職に留まりました。
オーケストラ奏者として共演した指揮者の中にはトスカニーニやフルトヴェングラーもいました。マリナーが指揮者としてのキャリアをさらに深めようと決意したとき、1961年にロンドン交響楽団の首席指揮者に就任したピエール・モントゥーから指導とレッスンを受けました。
1958 年、マリナーは仲間の弦楽奏者のグループとともに《アカデミー室内管弦楽団(セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ)》を設立しました。グループ名は、彼らが最初のコンサートを行ったトラファルガー広場近くの教会の名前から取られました。当初、このグループはバロックのレパートリーに焦点を当てており、指揮者はいませんでしたが、マリナーはすぐに指揮者の役割を引き受け、時にはヴァイオリンを弾きながら指揮することもありました。しだいに管楽器、打楽器、合唱団まで拡大し、レパートリーの範囲は大幅に広がりました。マリナーは2011年まで音楽監督を務めました。
マリナーは、チェンバロ奏者で音楽学者のサーストン・ダートや、ホルン奏者のバリー・タックウェルやクラリネット奏者のジェルヴァース・ドゥ・ペイエなどの著名なオーケストラ奏者やソリストと緊密に協力しました。
マリナーは90歳の誕生日のインタビューで、「当時(1950年代後半)のバロック音楽は、ゆっくりとしていて、厚く、曇っていて、真剣に受け止められておらず、まるで古代の遺物のようだった。そこで新たにテクスチャーの明瞭さとテンポの活力を求めたのです。アカデミー室内管弦楽団の響きのおかげで世界中で称賛されるようになった」と語っています。
ガーディアン紙は、「多くの人に喜びを与えた最高品質の音楽制作の人生」と称賛しました。テレグラフ紙は「エネルギーと生産量において、マリナーには匹敵する者はほとんどいなかった。彼は2,000曲の音楽作品を600 回以上録音しており、これはカラヤン以外のどの指揮者よりも偉大な遺産」と、評しています。
1987年ニューヨーク・タイムズ紙はマリナーを「中道派の古楽運動と呼ばれるものの最もスタイリッシュな指揮者」と評し、同紙はマリナーの死亡記事で「マリナーはただ多作な音楽家だったわけではない。彼はまた、モーツァルト、バッハ、ヘンデルの作品など、近世の音楽を現代でどのように演奏すべきかについての議論でも目立った人物でした。彼は古楽のためのより小規模で機敏なグループを提唱し、そのレパートリーを現代の楽器で演奏することに専念し続けた」と書いています。
グラモフォン誌の編集長ジェームス・ジョリーは、「鮮明なアンサンブル、素晴らしいダイナミズム、リズミカルな活気、驚くべき劇的な激しさ、スタイル、完全な技術的安全性。マリナーがその長い生涯を通じてクラシック音楽の世界に与えた影響を過小評価してはいけない。ピリオド・パフォーマンス運動の物語が語られるとき、あまりにも多くの場合、物語は伝統的な20世紀の交響楽団の活動から、バロックと古典のレパートリーを「救い出し」、歴史に基づいた新興のアンサンブルへと飛躍します。このアプローチは作曲家も認識していたかもしれません。しかし、これら2つのまったく異なる世界の間の重要なリンクは室内オーケストラの仕事であり、マリナーとアカデミー室内管弦楽団は最も中心的なアンサンブルのひとつであり、世界で最も録音され賞賛されているアンサンブルのひとつです」と書いています。
ガーディアン紙は、「彼のバッハ、ヴィヴァルディ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルトは快活で優雅でした。彼は20世紀のイギリスの弦楽に専門知識と直観的な理解をもたらした。 そして、ハイドンの「天地創造」のような彼の大規模な作品の録音のいくつかには、今後何年も売れ続ける光沢と輝きがある」と書いています
マリナーはアカデミー室内管弦楽団を超えて、ロサンジェルス室内管弦楽団の最初の音楽監督、ミネソタ管弦楽団(1979~87年)とシュトゥットガルト放送交響楽団(1986~9年)の両方で音楽監督および首席指揮者を務めた。彼はまた、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団やニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団への客演など、世界中の主要なオーケストラにゲスト出演しました。
各CDは、オリジナル・ジャケットデザインの紙ジャケに封入。
旧EMIから発売されておりました元キャピトル音源のアルバム(レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリアなど)は、現在ユニバーサルが権利をもっているため、このボックスには収録されておりません。
ブックレットには、音楽評論家タリー・ポッター氏によるコメントが掲載(欧文のみ)。
歌詞対訳は掲載されておりません。
【収録予定曲】
《CD1》
シャルパンティエ:『テ・デウムH.146』『マニフィカト H.74』
[演奏]アカデミー室内管弦楽団&合唱団
[録音]XI.1990, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD2》
J.S.バッハ:
カンタータ『しりぞけ、もの悲しき影』 (結婚カンタータ)BWV.202
カンタータ『わが楽しみは、元気な狩のみ』(狩のカンタータ) BWV.208
[演奏]エリー・アーメリング(ソプラノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]3 & 5-7.VI.1972, Kingsway Hall, London
《CD3》
J.S.バッハ:マニフィカト ニ長調 BWV.243
ヴィヴァルディ:グローリア ニ長調 RV.589
[演奏]バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)、他
アカデミー室内管弦楽団&合唱団
[録音]X.1990, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD4》
J.S.バッハ:
クリスマス・オラトリオ BWV.248~『備えよシオン、優しい心で』
カンタータ第190番 BWV.190~主に向かいて新しき歌をうたえ
カンタータ第129番 BWV.129~ほめ讃えよ、主を
カンタータ第34番 BWV.34~幸あり、汝ら選びぬかれた魂
ヨハネ受難曲 BWV.245~全ては終わった
あなたがそばにいたら BWV.508
カンタータ第6番 BWV.6~神のいとし子よ
カンタータ第161番 BWV.161~来たれ、甘き死の時よ
復活祭オラトリオ BWV.249~早く、私に言ってください
カンタータ第11番 BWV.11~留まりませ 愛しき
マニフィカト BWV.243~わが魂は頌め讃う
[演奏]ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]7-9 & 17.X.1975, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD5-7》
J.S.バッハ:
ブランデンブルク協奏曲(全6曲)BWV.1046-1051
管弦楽組曲(全4曲)BWV.1066-1069
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]1-4 & 13.XI.1985, No. 1 Studio, Abbey Road, London
3, 5, 6 & 8.XI.1984, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD8-9》
J.S.バッハ:ピアノ協奏曲 第1-7番 BWV.1052-1058
[演奏]アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]IV.1986, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD10-11》
ヘンデル:オラトリオ『メサイア』HWV.56(ドイツ語版)
[演奏]ルチア・ポップ(ソプラノ)、
ブリギッテ・ファスベンダー(コントラルト)
ロバート・ギャンビル(テノール)、ロベルト・ホル(バス)
シュトゥットガルト南ドイツ放送合唱団
シュトゥットガルト放送交響楽団
[録音]24-30.V. & 19.VII.1984, Studio Berg, Stuttgart
《CD12》
ヘンデル:
歌劇『エイシスとガラテア』HWV.49~鳩がその愛を哀しでいる時
歌劇『ジューリオ・チェーザレ』HWV.17~わが運命に泣く
オラトリオ『ジョシュア』HWV.64~ああ、私にユバルの竪琴があれば
オラトリオ『快活の人、沈思の人、中庸の人』~美しい鳥よ
オラトリオ『メサイア』~大いに喜べ、シオンの娘よ
オラトリオ『ソロモン』~もし太陽が忘れたとしても
歌劇『アルチーナ』~私の腕の中へ戻って下さい
[演奏]キャスリーン・バトル(ソプラノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]IX.1987, VI & VII.1988, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD13》
ヘンデル:組曲『水上の音楽』HWV.348-350
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]VI & VII.1988, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD14》
ヘンデル:
歌劇『アグリッピナ』~序曲
二重奏体のための協奏曲 第1番 変ロ長調 HWV.332
歌劇『クレタのアリアンナ』~序曲
二重奏体のための協奏曲 第3番 ヘ長調 HWV.334
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]III.1975, No. 1 Studio, Abbey Road, London
First release on CD · Newly remastered in 192kHz/24-bit
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
《CD15》
1) J.S.バッハ:カンタータ第51番『全地よ、神に向かいて歓呼せよ』BWV.51
2) アルビノーニ:トランペットとオーボエのための協奏曲 ヘ長調 Op.9-3
3) スカルラッティ:カンタータ『テブロ川のほとりで』H.705
4) ヴィヴァルディ:トランペットとヴァイオリンのための協奏曲 変ロ長調 RV.548
[演奏]ヘレン・ドナート(ソプラノ:1,3)
モーリス・アンドレ(トランペット)
アイオナ・ブラウン(指揮:2)
ネヴィル・マリナー(指揮:1,3,4)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]17-20.XII.1982 (4); 17-20.XII.1982 & 6-7.VIII.1983 (1, 3);
29.X.1984 (2), No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD16》
タルティーニ:トランペット協奏曲 ニ長調
アルビノーニ:トランペット協奏曲 変ロ長調
パーセル:『アテネのタイモン』Z.632~序曲
パーセル:トランペット・ソナタ ニ長調 Z.850
テレマン:トランペット協奏曲 ニ長調 TWV 51:D7
ヘンデル:トランペット協奏曲 第3番 ト短調 HWV.287
[演奏]モーリス・アンドレ(トランペット)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]1-2.IV.1974, London
《CD17》
シュテルツェル:トランペット協奏曲 ニ長調 HauH 5.3
テレマン:トランペット協奏曲 ハ短調 TWV 51:c1
ヴィヴァルディ:2つのトランペットのための協奏曲 ハ長調 RV.548
ヴィヴァルディ:トランペットとヴァイオリンのための協奏曲 変ロ長調 RV.548
テレマン:2つのオーボエとトランペットのための協奏曲 ニ長調 TWV 53:D2
[演奏]モーリス・アンドレ(トランペット)
マルク・スーストロ(トランペット:RV.548)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]17-20.XII.1982, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD18》
テレマン:リコーダーと弦楽のための組曲 イ短調 TWV 55:a2
サンマルティーニ:リコーダー協奏曲 ヘ長調
ヘンデル:リコーダーと弦楽のための協奏曲 変ロ調 HWV.294
[演奏]デイヴィッド・マンロウ(リコーダー)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]1-4.X.1973, No. 1 Studio, Abbey Road, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
《CD19》
ハイドン:ミサ曲 ハ長調 Hob.XXII-9『戦時のミサ(パウケン・ミサ)』
[演奏]ライプツィヒ放送合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
[録音]22-24.V.1985, Lukaskirche, Dresden
《CD20》
ハイドン:ミサ曲 ニ短調 Hob.XXII:11『ネルソン・ミサ』
[演奏]ライプツィヒ放送合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
[録音]22-24.V.1985, Lukaskirche, Dresden
《CD21》
ハイドン:
ミサ曲 変ロ長調 Hob.XXII:12『テレジア・ミサ』
ミサ曲 変ロ長調 Hob.XXII:10『ハインリヒ・ミサ』
[演奏]ライプツィヒ放送合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
[録音]1986, Lukaskirche, Dresden
《CD22》
ハイドン:
ミサ曲 変ロ長調 Hob. XXII:13『天地創造ミサ』
ミサ曲 変ロ長調 Hob.XXII:7『小オルガン・ミサ』
[演奏]ライプツィヒ放送合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
[録音]IX.1989, Lukaskirche, Dresden
《CD23-24》
ハイドン:オラトリオ『天地創造』Hob. XXI:2(ドイツ語歌唱)
[演奏]バーバラ・ボニー (ソプラノ)
ハンス・ペーター・ブロホヴィッツ(テノール)
ヤン=ヘンドリック・ローテリング(バス)
エディス・ウィーンズ (ソプラノ)
オラフ・ベーア (バリトン)
シュトゥットガルト南ドイツ放送合唱団
シュトゥットガルト放送交響楽団
[録音]VI.1989, Studio Villa Berg, Stuttgart
《CD25》
ハイドン:
チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob. VIIb:1
チェロ協奏曲 第2番 ニ長調 Hob. VIIb:2
[演奏]リン・ハレル(チェロ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]XI.1981, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD26》
ハイドン:十字架上のキリストの最後の7つの言葉 Hob.XX:1
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]29-30.V.1977, No. 1 Studio, Abbey Road, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
《CD27》
ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調 Hob. VIIe:1
トレッリ:5声のソナタ 第7番 ニ長調
ヴィヴィアーニ:トランペットと通奏低音のためのソナタ 第1番
テレマン:トランペット協奏曲ニ長調 TWV 51:D7
ヴィヴィアーニ:トランペットと通奏低音のためのソナタ 第2番
フランチェスキーニ:2つのトランペットのためのソナタ ニ長調*
[演奏]ジョン・ウィルブラハム(トランペット)
マイケル・レアード(トランペット)*
アカデミー室内管弦楽団
[録音]3-7.VI. 1972 & 23.II.1973, Kingsway Hall & & Abbey Road, London
First release on CD · Newly remastered in 192kHz/24-bit
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
《CD28》
ジョヴァンニ・プント(ヤン・ヴァーツラフ・スティフ):
ホルン協奏曲 第5番 ヘ長調
ホルン協奏曲 第6番 変ロ長調
ホルン協奏曲 第10番 ヘ長調
ホルン協奏曲 第11番 ホ長調
[演奏]バリー・タックウェル(ホルン)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]II & IV.1980, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD29》
モーツァルト:
歌劇『羊飼いの王様』K.208 ~ 序曲
歌劇『ルチオ・シッラ』K.135 ~ 序曲
歌劇『見てくれのばか娘』K. 51 ~ 序曲
歌劇『劇場支配人』K.486 ~ 序曲
バレエ『レ・プティ・リアン』K.Anh.10(299b)
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]17-21.V.1971, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD30》
モーツァルト:
歌劇『フィガロの結婚』K.492~ 序曲
歌劇『魔笛』K.620~ 序曲
歌劇『皇帝ティートの慈悲』K.621~ 序曲
歌劇『ルーチョ・シッラ』K.135~ 序曲
歌劇『後宮からの逃走』K.384~ 序曲
歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527~ 序曲
歌劇『イドメネオ』K.366~ 序曲
歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588~ 序曲
歌劇『劇場支配人』K.486~ 序曲
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]15-16.VI.1981, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD31》
モーツァルト:
交響曲 第24番 変ロ長調K.182
交響曲 第25番 ト短調 K.183
交響曲 第26番 変ホ長調K.184
交響曲 第27番 ト長調K.199
交響曲 第32番 ト長調K.318
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]XI.1987, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD32》
モーツァルト:
交響曲 第28番 ハ長調 K.200
交響曲 第29番 イ長調 K.201
交響曲 第30番 ニ長調 K.202
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]XII.1988, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD33》
モーツァルト:
交響曲 第31番 ニ長調 K.297『パリ』
交響曲 第33番 変ロ長調 K.319
交響曲 第34番 ハ長調 K.338
メヌエットとトリオ K.409
フリーメーソンのための葬送曲K.477
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]XII.1989, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD34》
モーツァルト:
交響曲 第41番 ハ長調 K.551『ジュピター』
交響曲 第35番 ニ長調 K.385『ハフナー』
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]17-18.XII.1984, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD35》
モーツァルト:
交響曲 第40番 ト短調 K.550
交響曲 第36番 ハ長調 K.425『リンツ』
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]29.X-1.XI.1986, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD36》
モーツァルト:
交響曲 第38番 ニ長調 K.504『プラハ』
交響曲 第39番 変ホ長調 K.543
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]13-14.XI.1984, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD37》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲 第6番 変ロ長調 K.238
ピアノ協奏曲 第11番 ヘ長調 K.413
ピアノ協奏曲 第5番 ニ長調 K.175
[演奏]クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)
シュトゥットガルト放送交響楽団
[録音]2-4.VII.1990, Studio Villa Berg, Stuttgart
《CD38》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲 第16番 ニ長調 K.451
ピアノ協奏曲 第19番 ヘ長調 K.459
[演奏]クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)
シュトゥットガルト放送交響楽団
[録音]12-13.VI & 2-3.X.1989, Studio Villa Berg, Stuttgart
《CD39》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453
ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456
[演奏]クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)
シュトゥットガルト放送交響楽団
[録音]14-17.III.1988, Studio Villa Berg, Stuttgart
《CD40》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482
ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595
[演奏]ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]13-14.VI.1990, St John’s Smith Square, London
《CD41》
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲 第1番 変ロ長調 K.207
ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.261
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364*
[演奏]アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ブルーノ・ジュランナ(ヴィオラ)*
アカデミー室内管弦楽団
[録音]VI.1991, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD42》
モーツァルト:
ホルン協奏曲 第1番 ニ長調 K.412
ホルン協奏曲 第2番 変ロ長調 K.417
ホルンと管弦楽のためのロンド 変ホ長調 K.371(タックウェル編)
ホルン協奏曲 ホ長調 K.494a(断章)
ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K.447
ホルン協奏曲 第4番 変ホ長調 K.495
[演奏]バリー・タックウェル(ホルン)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]17-21.V.1971, Abbey Road Studios, London
《CD43》
モーツァルト:
ホルン協奏曲 第1番 ニ長調 K.412
ホルン協奏曲 第2番 変ロ長調 K.417
ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K.447
ホルン協奏曲 第4番 変ホ長調 K.495
ホルン五重奏曲 変ホ長調 K.407*
[演奏]デイヴィッド・パイアット(ホルン)
アカデミー室内管弦楽団/アカデミー室内管弦楽団員*
ネヴィル・マリナー(指揮:Concerto)
[録音]18-21.XII.1996, Air Studios, London (Concerto);
24.X.1996, St George’s Church, Brandon Hill, Bristol(Quintet)
《CD44》
モーツァルト:
葬送の音楽 K.42a/K.35a ~ この胸を眺めて
主日のための晩課K.321 ~ 主を讃えよ
ミサ曲 ハ短調 K.427 ~ 聖霊によって処女マリアより生まれ
踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ K.165/K.158a
聖マリアのためのリタニア K.195 ~ 神の子羊
悔悟するダヴィデ K.469 ~ 暗い不吉な闇の中から
証聖者の荘厳な晩課 K.339 ~ 主を讃えよ
聖体の祝日のためのリタニア K.243 ~ いと喜ばしき宴
ミサ曲 第16番 ハ長調『戴冠式ミサ』K.317 ~ 神の子羊
[演奏]バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
アカデミー室内管弦楽団&合唱団
[録音]24-28.IV.1987, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD45》
モーツァルト:
アリア『大いなる魂と高貴な心』K.578
アリア『ああ、私を見棄てないで』K. 486a/295a
歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527~私を裏切ったのよ あの恩知らずは
歌劇『イドメネオ』K.366~もし私が父を、祖国を、安らぎを失ったとしても
歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588~恋人よ、許してください
チマローザ:
歌劇『カリアの女王アルテミシア』~Entro quest’anima
歌劇『アブラハムの犠牲』~Chi per pietà mi dice ... Deh, parlate
ハイドン:
シェーナ『ベレニーチェ、何しているの』 Hob.XXIVa:10
[演奏]アマンダ・ルークロフト(ソプラノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]12-15.VI.1995, Henry Wood Hall, London
《CD46》
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525
グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』~精霊の踊り
M.ハイドン(L.モーツァルト):おもちゃの交響曲
シューベルト:付随音楽『ロザムンデ』~間奏曲 変ロ長調
ヘンデル歌劇『セルセ』~ラルゴ
J.S.バッハ:主よ人の望みの喜びよ
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]29.I & 26.X.1976, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD47》
モーツァルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373*
ベートーヴェン:ロマンス 第1番 ト長調 Op.40
ベートーヴェン:ロマンス 第2番 ヘ長調 Op.50
モーツァルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.361*
シューベルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド イ長調 D.438*
[演奏]ヨゼフ・スーク(ヴァイオリン)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]21-22.III.1970, No.1 Studio, Abbey Road, London
*First release on CD · Newly remastered in 192kHz/24-bit
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
《CD48》
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37
ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.19
[演奏]ティル・フェルナー(ピアノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]4-5.XI.1994, Air Studios, London
《CD49》
ベートーヴェン:
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
ロマンス 第1番 ト長調 Op.40
ロマンス 第2番 ヘ長調 Op.50
[演奏]ドミトリー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]I.1991, Town Hall, Watford
《CD50》
ケルビーニ:
歌劇『エリザ、またはモン・サン・ベルナール氷河への旅』~ 序曲
歌劇『メデア』~ 序曲
歌劇『ポルトガルのホテル』~ 序曲
歌劇『二日間、または危険な日々』~ 序曲
歌劇『アナクレオン、またはつかの間の恋』~ 序曲
歌劇『ファニスカ』~ 序曲
歌劇『アベンセラージュ、またはグレナダの軍旗』~ 序曲
コンサート序曲
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]V.1991, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD51》
テレマン:ホルン協奏曲 ニ長調 TWV 51:D8
ケルビーニ:ホルンと弦楽のためのソナタ 第2番
クリストフ・フェルスター:ホルン協奏曲 変ホ長調
ウェーバー:ホルン・コンチェルティーノ ホ短調 Op.45
L.モーツァルト:ホルン協奏曲 ニ長調
[演奏]バリー・タックウェル(ホルン)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]V.1973, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD52》
フランツ・ケイパー:ロマンスとロンド
M・ハイドン:ヴィオラ、チェロ、コントラバスのための
ディヴェルティメント 変ホ長調 MH.9*
ディッタースドルフ:ヴィオラとコントラバスのための協奏交響曲 ニ長調*
ロッシーニ:チェロとコントラバスのための二重奏 ニ長調
[演奏]ロドニー・スラットフォード(コントラバス)
スティーヴン・シングルス(ヴィオラ)
ケネス・ヒース(チェロ)
ネヴィル・マリナー(指揮)アカデミー室内管弦楽団*
[録音]7-10.VII.1975, Abbey Road, London
First release on CD · Newly remastered in 192kHz/24-bit
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
《CD53》
ロッシーニ:
歌劇『どろぼうかささぎ』~ 序曲
歌劇『セミラーミデ』~序曲
歌劇『シンデレラ』~序曲
歌劇『絹のはしご』~序曲
歌劇『ウィリアム・テル』~序曲
歌劇『婚約手形』~序曲
歌劇『セビリャの理髪師』~序曲
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]XI.1987, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD54》
スッペ:
喜歌劇『軽騎兵』~ 序曲
喜歌劇『タンタルスの苦悩』~ 序曲
喜歌劇『幸福への旅路』~ 序曲
喜歌劇『親方夫人』~ 序曲
喜歌劇『ウィーンの朝、昼、晩』~ 序曲
喜歌劇『スペードの女王』~ 序曲
序曲『ウィーンの歓呼』
喜歌劇『詩人と農夫』~ 序曲
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]X.1989, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD55》
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲 第1番 ト短調 Op.25
[演奏]セシル・ウーセ(ピアノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]VII.1984, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD56》
グリーグ:劇付随音楽『ペール・ギュント』(オリジナル版)
[演奏]ルチア・ポップ(ソプラノ)
アンブロジアン・シンガーズ
アカデミー室内管弦楽団
[録音]28-30.VII.1982, Abbey Road Studios, London
《CD57》
ヴュータン:
チェロ協奏曲 第1番 イ短調 Op.46
チェロ協奏曲 第2番 ロ短調 Op.50
[演奏]ハインリヒ・シフ(チェロ)
シュトゥットガルト放送交響楽団
[録音]VI.1985 & VIII.1986, Studio Villa Berg, Stuttgart
《CD58》
ビゼー:
交響曲 ハ長調
『アルルの女』第1&2組曲
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]20-23.IX.1992, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD59》
ドビュッシー:サクソフォンと管弦楽のための狂詩曲
イベール:室内小協奏曲
ヴィラ=ロボス:幻想曲
グラズノフ:サクソフォン協奏曲変ホ長調 Op.109
リチャード・ロドニー・ベネット:サクソフォン協奏曲
テッド・ヒース:アウト・オブ・ザ・クール
[演奏]ジョン・ハール(サクソフォン)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]3-5.XII.1990, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD60》
エルガー:
メヌエット Op.21/五月の歌/ローズマリー/ロマンス Op.62
セビリャの女 Op.7/叙情的なセレナード/3つの性格的小品 Op.10
カリッシマ/ミーナ
[演奏]ノーザン・シンフォニア
[録音]23-24.VI.1970, The Old Banqueting Hall
《CD61》
ファリャ:
バレエ音楽『三角帽子』(全曲)/スペインの庭の夜
[演奏]アン・マレイ(メゾ・ソプラノ)、ツィモン・バルト(ピアノ)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]17-18 & 20.XII.1992, 11.II.1993, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD62》
レスピーギ:
組曲『鳥』/ ボッティチェッリの3枚の絵
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]29.I & 26.X.1976, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD63》
ヴォルフ=フェラーリ:
喜歌劇『スザンナの秘密』~序曲と間奏曲
喜歌劇『四人の田舎者』~前奏曲と間奏曲
喜歌劇『愚かな女』~序曲
喜歌劇『町の広場』~間奏曲とリトルネッロ
喜歌劇『恋をする医者』~序曲と間奏曲
歌劇『マドンナの宝石』~祭りの情景/間奏曲/セレナータ/ナポリ人の踊り
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]XII.1991, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD64》
マルタン:小協奏交響曲 Op.54
ブロッホ:コンチェルト・グロッソ第1番*
[演奏]オシアン・エリス(ハープ)、サイモン・プレストン(チェンバロ)
フィリップ・レッジャー(ピアノ)、フランシス・グリア(ピアノ*)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]21-22.V.1978, Abbey Road Studios, London
《CD65》
ストラヴィンスキー:
協奏曲 変ホ長調『ダンバートン・オークス』*
弦楽のための協奏曲ニ調*
協奏的舞曲
[演奏]ロサンジェルス室内管弦楽団
[録音]26.VI.1974, No. 1 Studio, Abbey Road, London
*First release on CD ·Newly remastered in 192kHz/24-bit
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
《CD66》
ストラヴィンスキー:
バレエ音楽『プルチネッラ』
組曲第1番/組曲第2番
[演奏]イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)、ロバート・ティアー(テノール)
ロバート・ロイド(バス)、アカデミー室内管弦楽団
[録音]XI.1981 & VII.1982, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD67》
ホルスト:セント・ポール組曲 Op.29-2
デュカス:二枚の水彩画
パーセル:シャコンヌ ト短調
ヴォーン・ウィリアムズ:ウェールズの賛美歌による3つの前奏曲~第2曲
ウォルトン:『ヘンリーV世』~2つの小品
ブリテン:シンプル・シンフォニー Op.4
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]21-22.VII.1971, Kingsway Hall, London
《CD68》
ブリテン:
イリュミナシオンOp.18
テノール、ホルンと弦楽のためのセレナード Op.31
[演奏]ヘザー・ハーパー(ソプラノ:Op.18)
ロバート・ティアー(テノール:Op.31)
アラン・シヴィル(ホルン:Op.31)
ノーザン・シンフォニア
[録音]18-9 & 22.VI.1970, The OId Banqueting Hall,
《CD69》
ブリテン:
青少年のための管弦楽入門Op.34
4つの海の間奏曲 Op.33a
善意の人々(クリスマス・キャロルによる変奏曲)
[演奏]ミネソタ管弦楽団
[録音]16-17.V.1983, Orchestra Hall, Minneapolis, Minnesota, USA
《CD70》
コープランド:
エル・サロン・メヒコ
『ロデオ』~4つのダンス・エピソード
バレエ組曲『アパラチアの春』
[演奏]ミネソタ管弦楽団
[録音]16-17.V.1983, Orchestra Hall, Minneapolis, Minnesota, USA
《CD71》
ウォルトン:『ファサード』
[演奏]アカデミー室内管弦楽団員
[録音]19-20.VII & 24.XII.1971, Kingsway Hall, London
《CD72》
ティペット:
セリンジャーのラウンドによるディヴェルティメント
リトル・ミュージック
4つのホルンのためのソナタ*
二重弦楽合奏のための協奏曲
[演奏]マイケル・トンプソン・ホルン四重奏団*
アカデミー室内管弦楽団
[録音]14, 15 & 18.II.1995 (1-9, 14-16) & 12 & 14.V.1995*
Henry Wood Hall, Southwark
《CD73》
ジャゾット:アルビノーニのアダージョ
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 ~ スケルツォ
ヘンデル:歌劇『エジプト王妃ベレニーチェ』~メヌエット
モーツァルト:行進曲第1番 ニ長調 K.335
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ~第2部よりシンフォニア
パッヘルベル:カノン
ベートーヴェン:12のコントルダンス WoO.14
ヘンデル:オラトリオ『メサイア』~田園曲
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番~アリア
モーツァルト:ドイツ舞曲K.605~第3番:そりすべり
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]1-4.X.1973, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD74》
ヘンデル:オラトリオ『ソロモン~シバの女王の入城(シンフォニア)
J.S.バッハ:カンタータ第208番~アリア『羊は安らかに草をはみ』
ヘンデル:歌劇『エジプト王妃ベレニーチェ』~メヌエット
J.S.バッハ:カンタータ第147番~コラール『主よ、人の望みの喜びよ』
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ~第2部よりシンフォニア
ヘンデル:オラトリオ『メサイア』~田園曲
グリーグ:ホルベルク組曲(ホルベアの時代から)Op.40~前奏曲
シューベルト:劇音楽『ロザムンデ』D.797~間奏曲第3番 変ロ長調
グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』~精霊の踊り
ボロディン:弦楽四重奏曲第2番ニ長調~第3楽章『夜想曲』(マリナー編)
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]27-28.VI.1983, Abbey Road Studios, London
《CD75》
ビゼー:『カルメン』第1組曲より
(前奏曲/アラゴネーズ/間奏曲/アルカラの竜騎兵/闘牛士)
ビゼー:『カルメン』第2組曲より(夜想曲/ジプシーの踊り)
チャイコフスキー:『四季』~6月『舟歌』
チャイコフスキー:『エフゲニ・オネーギン』~ポロネーズ
オッフェンバック:『ホフマン物語』~舟歌
マスネ:『タイス』~瞑想曲
チャイコフスキー:『くるみ割り人形』~花のワルツ
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
グノー:『ファウスト』~ワルツ
ゴダール:『ジョスラン』~子守歌
[演奏]シュトゥットガルト放送交響楽団
[録音]9-12.III.1987, Studio Villa Berg, Stuttgart
《CD76》
ポンキエッリ:歌劇『ラ・ジョコンダ』第3幕~時の踊り
ニコライ:歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』~序曲
スッペ:喜歌劇『軽騎兵』~序曲
ショスタコーヴィチ:映画音楽『馬あぶ』~ワルツとロマンス
ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチーナ』第4幕~ペルシャ人の踊り
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』第2幕~妖精の踊り
リムスキー=コルサコフ:歌劇『雪娘』第3幕~道化師の踊り
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]X & XI.1986, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD77》
ヴェルディ:歌劇『アイーダ』~清きアイーダ
プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』~序曲、シャープレスのアリア、蝶々夫人の登場
ヴェルディ:歌劇『リゴレット』~女心の歌
プッチーニ:歌劇『トスカ』~星は光りぬ
ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』~アンヴィル・コーラス
プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』~誰も寝てはならぬ
プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』~ラ・ボエーム・ファンタジー
ヴェルディ:歌劇『椿姫』~プロヴァンスの海と陸
プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』~ある晴れた日に
プッチーニ:歌劇『トスカ』~星は光りぬ
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]IV.1987, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD78》
ツェラー:喜歌劇『坑夫長』~どうか、怒らないで
リンケ:喜歌劇『ルーナ夫人』~月の御殿
J.シュトラウス2世:喜歌劇『踊り子ファニー・アイスラー』~シーヴェリングのリラの花
シュトルツ:喜歌劇『寵児』~あなたこそ、私の心の皇帝
レハール:喜歌劇『メリー・ウィドウ』~ヴィリヤの歌
スッペ:喜歌劇『ボッカチオ』~恋はやさし、野辺の花
J.シュトラウス2世:喜歌劇『カサノヴァ』~尼僧たちの合唱とラウラの歌
マッケベン/ミレッカー:喜歌劇『デュバリー』~心を捧げて
レハール:喜歌劇『ジュディッタ』~私の熱き接吻を
ドスタル:喜歌劇『ハンガリーの結婚』~甘い恋の歌を
レハール:喜歌劇『ほほえみの国』~ふたたび故郷へ帰りたい
レハール:喜歌劇『フリーデリケ』~あなたの甘き接吻
レハール:喜歌劇『ジュディッタ』~恋の海のなかで
シュトルツ:喜歌劇『春のにぎわい』~ウィーンの宵は美しく更けて
[演奏]ルチア・ポップ(ソプラノ)
アカデミー室内管弦楽団、アンブロジアン・オペラ・コーラス
[録音]17-19.XII.1986, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD79》
ワーグナー:ジークフリート牧歌
ドヴォルザーク:夜想曲 ロ長調Op.40
フォーレ:パヴァーヌ Op.50
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番Op.11~アンダンテ・カンタービレ
グリーグ:2つの悲しき旋律 Op.34
ボッケリーニ:弦楽五重奏曲 ホ長調 Op.13-6~メヌエット
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]14-15.II.1980, No. 1 Studio, Abbey Road, London
《CD80》
デビー・ワイズマン:
『ナイチンゲールとばら』
『マイ・オウン・ガーデン』
『ワン・ラスト・ソング』
『セルフィッシュ・ジャイアント』
[演奏]アカデミー室内管弦楽団
[録音]I & II.2000, Abbey Road Studios & CTS Studios, London
【演奏】ネヴィル・マリナー(指揮)
マリナーはもともと18世紀音楽の指揮者として名声を博し、現代の楽器を使用しながら歴史に基づいたアプローチを開拓しました。バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルトが重要な位置を占めていますが、レパートリーは17世紀から20世紀後半まで幅広く、交響楽、協奏曲、合唱曲、オーケストラ曲、オペラやオペレッタからの抜粋、 そしてナレーターとの共演など幅広いジャンルの音楽を手がけています。
マリナーは長いキャリアの中で、充実した賞賛されるディスコグラフィーを築き上げ、史上最も多くの録音とベストセラーを記録した指揮者の一人となりました。1958年に同僚のグループとともに室内オーケストラである《アカデミー室内管弦楽団(セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ)》を設立。この豊かで多様なコレクションの中で際立っているアカデミー室内管弦楽団との演奏は、バロックとバロックで変革をもたらした19世紀と20 世紀のクラシックのレパートリーを、新鮮でスタイリッシュな精神を一貫して体現しています。指揮者としてのマリナーの卓越性と影響力は、シュトゥットガルト放送交響楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、ロンドン交響楽団、ノーザン・シンフォニア、ロサンジェルス室内管弦楽団、ミネソタ管弦楽団との録音によってさらに証明されました。
ネヴィル・マリナーは、1924年にイギリスのリンカン市で生まれました。彼の最初のヴァイオリンとピアノの先生は、本職が大工だった父親でした。1939年に英国王立音楽大学でヴァイオリンの勉強を始めました。 彼は 1941年から1943年まで軍隊に勤務しましたが、王立音楽大学に戻り、パリ音楽院に留学し1年間過ごしました。音楽教師として短期間務めた後、特にフィルハーモニア管弦楽団とロンドン交響楽団、室内楽奏者として生計を立てるようになり、1954年にロンドン交響楽団首席第2ヴァイオリンに就任。アカデミー室内管弦楽団の活動と並行しながら1969年までロンドン交響楽団の職に留まりました。
オーケストラ奏者として共演した指揮者の中にはトスカニーニやフルトヴェングラーもいました。マリナーが指揮者としてのキャリアをさらに深めようと決意したとき、1961年にロンドン交響楽団の首席指揮者に就任したピエール・モントゥーから指導とレッスンを受けました。
1958 年、マリナーは仲間の弦楽奏者のグループとともに《アカデミー室内管弦楽団(セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ)》を設立しました。グループ名は、彼らが最初のコンサートを行ったトラファルガー広場近くの教会の名前から取られました。当初、このグループはバロックのレパートリーに焦点を当てており、指揮者はいませんでしたが、マリナーはすぐに指揮者の役割を引き受け、時にはヴァイオリンを弾きながら指揮することもありました。しだいに管楽器、打楽器、合唱団まで拡大し、レパートリーの範囲は大幅に広がりました。マリナーは2011年まで音楽監督を務めました。
マリナーは、チェンバロ奏者で音楽学者のサーストン・ダートや、ホルン奏者のバリー・タックウェルやクラリネット奏者のジェルヴァース・ドゥ・ペイエなどの著名なオーケストラ奏者やソリストと緊密に協力しました。
マリナーは90歳の誕生日のインタビューで、「当時(1950年代後半)のバロック音楽は、ゆっくりとしていて、厚く、曇っていて、真剣に受け止められておらず、まるで古代の遺物のようだった。そこで新たにテクスチャーの明瞭さとテンポの活力を求めたのです。アカデミー室内管弦楽団の響きのおかげで世界中で称賛されるようになった」と語っています。
ガーディアン紙は、「多くの人に喜びを与えた最高品質の音楽制作の人生」と称賛しました。テレグラフ紙は「エネルギーと生産量において、マリナーには匹敵する者はほとんどいなかった。彼は2,000曲の音楽作品を600 回以上録音しており、これはカラヤン以外のどの指揮者よりも偉大な遺産」と、評しています。
1987年ニューヨーク・タイムズ紙はマリナーを「中道派の古楽運動と呼ばれるものの最もスタイリッシュな指揮者」と評し、同紙はマリナーの死亡記事で「マリナーはただ多作な音楽家だったわけではない。彼はまた、モーツァルト、バッハ、ヘンデルの作品など、近世の音楽を現代でどのように演奏すべきかについての議論でも目立った人物でした。彼は古楽のためのより小規模で機敏なグループを提唱し、そのレパートリーを現代の楽器で演奏することに専念し続けた」と書いています。
グラモフォン誌の編集長ジェームス・ジョリーは、「鮮明なアンサンブル、素晴らしいダイナミズム、リズミカルな活気、驚くべき劇的な激しさ、スタイル、完全な技術的安全性。マリナーがその長い生涯を通じてクラシック音楽の世界に与えた影響を過小評価してはいけない。ピリオド・パフォーマンス運動の物語が語られるとき、あまりにも多くの場合、物語は伝統的な20世紀の交響楽団の活動から、バロックと古典のレパートリーを「救い出し」、歴史に基づいた新興のアンサンブルへと飛躍します。このアプローチは作曲家も認識していたかもしれません。しかし、これら2つのまったく異なる世界の間の重要なリンクは室内オーケストラの仕事であり、マリナーとアカデミー室内管弦楽団は最も中心的なアンサンブルのひとつであり、世界で最も録音され賞賛されているアンサンブルのひとつです」と書いています。
ガーディアン紙は、「彼のバッハ、ヴィヴァルディ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルトは快活で優雅でした。彼は20世紀のイギリスの弦楽に専門知識と直観的な理解をもたらした。 そして、ハイドンの「天地創造」のような彼の大規模な作品の録音のいくつかには、今後何年も売れ続ける光沢と輝きがある」と書いています
マリナーはアカデミー室内管弦楽団を超えて、ロサンジェルス室内管弦楽団の最初の音楽監督、ミネソタ管弦楽団(1979~87年)とシュトゥットガルト放送交響楽団(1986~9年)の両方で音楽監督および首席指揮者を務めた。彼はまた、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団やニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団への客演など、世界中の主要なオーケストラにゲスト出演しました。
各CDは、オリジナル・ジャケットデザインの紙ジャケに封入。
旧EMIから発売されておりました元キャピトル音源のアルバム(レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリアなど)は、現在ユニバーサルが権利をもっているため、このボックスには収録されておりません。
ブックレットには、音楽評論家タリー・ポッター氏によるコメントが掲載(欧文のみ)。
歌詞対訳は掲載されておりません。