ナタリー・シュトゥッツマン / Nathalie Stutzmann

ナタリー・シュトゥッツマン / Nathalie Stutzmann
私を燃え立たせる炎は~オリジナル楽譜によるイタリア歌曲集 / Quella Fiamma
2018.01.17 発売¥2,860(税込)/WPCS-13743
―耳馴染みの声楽レッスン曲、それは元々、素晴らしい芸術作品だった―
声楽を学ぶ学生が必ず使用する教材“Arie Antiche(イタリア古典歌曲集)”に収められている楽曲のオリジナル版(楽器伴奏編)を、声楽界の至宝・指揮者としても活躍の場を拡げるナタリー・シュトゥッツマンが自身のアンサンブルと共に演奏収録した世界初企画。このアルバムのために、シュトゥッツマンと器楽奏者たちは博物館や図書館などからその原曲の楽譜を探し出し、作品の本来の意味を追求していきます。
「イタリア古典歌曲集」は、アレッサンドロ・パリソッティ(1853-1913)が1890年に編集した「24のイタリア歌曲集」として最初紹介され、古いイタリアのメロディを集めたもので、「新しく発見された曲」として故意に曲集に加えてられていました。これらのコレクションは、作曲された当時は高貴な芸術であり、忘れられた作品を再発見するものとして非常に重要なもので、3巻セットの人気は今日まで続いています。このアルバムでは、シュトゥッツマンとオルフェオ55の奏者達が元のスコアを探しだし、必要に応じてパートの編纂を行い、できるだけ元の形で演奏を復元していきます。途中に収録される器楽作品はパリソッティのものとは違う曲が一部に含まれていますが、全体的なリスニング体験を向上させ、これらの作品を一貫したプログラムとしてまとめるために、歌曲の間にインテルメッゾを加えています。シュトゥッツマンの情感たっぷりに歌い上げ、時に優しく語りかけるように、時には鬼気迫るような歌唱は、本来の詩の内容を十分理解したものであり、歌曲を聴くもの、これから声楽を学ぶものにとって意義のある重要なアルバムです。
【演奏】
ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト、指揮、音楽監督)、
オルフェオ55(ピリオド楽器アンサンブル)、
シャイ・クリブス(オーボエ)、パトリック・ランゴ(チェロ)、
マリー=ドミディル・ミュレ(ハープ)、ミゲル・リンコン(テオルボ)、
【録音】2017年2~3月(デジタル:セッション)
TRACK LIST
- 01陽はすでにガンジス河から~歌劇「愛の誠」第1幕
- 02踊れ 優しい娘よ
- 03パッサカリア 第15番
- 04アマリッリ~「新しい音楽集」(第8番)
- 05勝利だ わが心よ
- 06私を傷つけるのをやめるか~歌劇「ポンペーオ」第2幕
- 07ああ 私の心である人よ~歌劇「アルチーナ」第2幕
- 08カンタータ「数多の苦悩の後に」 I.アリア:数多の苦悩の後に
- 09カンタータ「数多の苦悩の後に」 II.レチタティーヴォ:あなたの忠実への疑いが
- 10カンタータ「数多の苦悩の後に」 III.アリア:私を燃え立たせる炎は
- 11おまえを称える至福ゆえに~歌劇「グリゼルダ」第2幕
- 123声のソナタ作品2の3より アダージョ~アレグロ
- 13愛に満てる処女
- 14チェロ協奏曲ト長調より 第2楽章:ラルゴ
- 15もしあなたが私を愛し
- 16なんと残酷な振舞いか~歌劇「エテーオクレとポリニーチェ(エテオクレスとポリュネイケス) 」第2幕
- 17満ち足りた喜びよ~歌劇「ジャゾーネ」第1幕
- 18オーボエ協奏曲ニ短調より 第2楽章:アダージョ
- 19私の運命を悲しみ泣こう~歌劇「エジプトのジュリオ・チェーザレ」第3幕
- 203声のソナタ集「いとも甘美なる誉れの書」第2巻より 第4番
- 21愛の喜びは
- 22私は もう心に感じない~歌劇「水車小屋の娘(または「妨げられた愛」)」第2幕
- 23協奏曲第1番ヘ短調より 序奏:ポコ・アンダンテ
- 24美しい人の周りに~歌劇「オロンテーア」第2幕
- 25たとえ つれなくとも~牧歌劇「愛の誠は偽りに打ち勝つ」第1幕






