Otto Klempererオットー・クレンペラー
Discography
Complete Warner Classics Remasterd Edition 2 (Opera & Sacred Works: 29CD) / ワーナークラシックス・リマスター・エディション2(オペラ&宗教的作品録音全集:29CD)【輸入盤】
Complete Warner Classics Remasterd Edition 2 (Opera & Sacred Works: 29CD) / ワーナークラシックス・リマスター・エディション2(オペラ&宗教的作品録音全集:29CD)【輸入盤】
2023.10.27 発売/5419.752899
巨匠指揮者オットー・クレンペラー没50年。ワーナークラシックスのカタログに収録されている彼の完全な録音全集が、オリジナル・マスターテープより2023年24bit/192kHzリマスター音源(一部除く)による2つのボックスとして発売いたします。その第2弾として《オペラ&宗教的作品録音全集》の発売です。
先行して発売された《シンフォニック作品&協奏曲作品録音全集(95CD)》に続き、この《オペラ&宗教的作品録音全集(29CD)》とのボックスを合わせて《オットー クレンペラー/ ワーナークラシックス・リマスター・エディション》の全体が形成されます。これは、偉大なるクレンペラーのワーナークラシックスが現在権利を持つカタログの全てです。元々は 旧EMI コロンビア、HMV、エレクトローラ、パーロフォンのために録音されたものです、今回の《オペラ&宗教的作品録音全集》では、「魔笛」と「さまよえるオランダ人」は2017年にアビイロード・スタジオにおける十分なリマスターが行われたため、またドキュメンタリーサウンド、リハーサルなどは除き、オリジナル・マスターテープ、または入手可能な最良のソースから、2023年Art & Son Studioにおいて新たに24bit/192kHzでリマスターされたもので、バッハ、ベートーヴェン、ブラームス、ヘンデルの宗教的作品に、ベートーヴェン、モーツァルト、ワーグナーのオペラを収録しています。オットー・クレンペラーは、オペラの演劇性とオラトリオの精神性の両方を深く愛しており、彼が生涯をかけてこのレパートリーについて考え、経験した成果となっています。
モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」録音のリハーサル、クレンペラーのオペラ公演で歌ったアーティストの回想録などを収録したボーナスCD(CD16)も収録。
【収録予定曲】
《CD1-3》
J.Sバッハ:マタイ受難曲 BWV.244(全曲)
[演奏]ピーター・ピアーズ(テノール:福音史家)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:イエス)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ:アリア)
クリスタ・ルートヴィヒ(アルト:アリア)
侍女1、目撃者1:ヘレン・ワッツ(アルト:アリア)
ニコライ・ゲッダ(テノール:アリア)
ヴァルター・ベリー(バス:アリア)
ジョン・キャロル・ケース(バリトン:ユダ)
ヴァルター・ベリー(バス:ペテロ)
オタカール・クラウス(バリトン:大司祭、ピラト、司祭1)
ヘザー・ハーパー(ソプラノ:侍女1)
ジェレイント・エヴァンス(バリトン:司祭2)
ウィルフレッド・ブラウン(テノール:目撃者2)
ハンプステッド教会少年合唱団
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]21, 25, 26.XI.1960, 3-4.I, 14-15.IV, 10-12.V & 28.XI.1961,
Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD4》
ブラームス:ドイツ・レクィエム Op.45
[演奏]エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]2.I, 21, 23 & 25.III, 26.IV and 4–6 & 8.V.1961,
Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD5》
J.Sバッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV.232 ~合唱曲集(リハーサル付)
[演奏]フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]4-9.XII.1961, Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
リハーサル部分のみ Remastered 1999 by Testament
《CD6-7》
ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』(全曲)
[演奏]レオノーレ:クリスタ・ルートヴィヒ
フロレスタン:ジョン・ヴィッカーズ
ドン・ピツァロ:ヴァルター・ベリー
ロッコ:ゴットロープ・フリック
マルツェリーネ:インゲボルク・ハルシュタイン
ヤキーノ:ゲルハルト・ウンガー
ドン・フェルナンド:フランツ・クラス
第1の囚人:クルト・ヴェーオフシッツ
第2の囚人:レイモンド・ウォランスキー
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]6–10, 12–15, 17, 19.II. & 7.III.1962,
Kingsway Hall & No.1 Studio, Abbey Road, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD8-9》
ヘンデル:オラトリオ『メサイア』HWV.56(全曲)
[演奏]エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
グレース・ホフマン(アルト)
ニコライ・ゲッダ(テノール)
ジェローム・ハインズ(バス)
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]24-25.II, 9-14 & 16-19.III, 20-22 (Hines)
and 28-29 (Gedda) IX, 1-2 & 8-9.X (Chorus)
and 2-3.XI (Hoffman) 1964, Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD10-11》
モーツァルト:歌劇『魔笛』K.620(全曲)
[演奏]タミーノ:ニコライ・ゲッダ
パミーナ:グンドゥラ・ヤノヴィッツ
パパゲーノ:ヴァルター・ベリー
夜の女王:ルチア・ポップ
ザラストロ:ゴットロープ・フリック
弁者:フランツ・クラス
第1の侍女:エリーザベト・シュヴァルツコップ
第2の侍女:クリスタ・ルートヴィヒ
第3の侍女:マルガ・ヘフゲン
パパゲーナ:ルート=マルグレット・ピュッツ
モノスタトス、第1の僧侶:ゲルハルト・ウンガー
第1の武者:カール・リープル
第2の武者、第2の僧侶:フランツ・クラス
第1の少年:アグネス・ギーベル
第2の少年:アンナ・レイノルズ
第3の少年:ジョゼフィン・ヴィージー
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]24, 26, 31.III & 1–4, 6–8, 10.IV.1964, Kingsway Hall, London
Remastered in 2016 in 96kHz/24-bit from original tapes
by Abbey Road Studios
《CD12》
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス Op.123
[演奏]エリザベート・ゼーダーシュトレーム(ソプラノ)
マルガ・ヘフゲン(アルト)
ヴァルデマール・クメント(テノール)
マルッティ・タルヴェラ(バス)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]30.lX & 1, 4-8, 11-13.X.1965, Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD13-15》
モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527(全曲)
[演奏]ドン・ジョヴァンニ:ニコライ・ギャウロフ
レポレッロ:ヴァルター・ベリー
ドンナ・エルヴィラ:クリスタ・ルートヴィヒ
ドンナ・アンナ:クレア・ワトソン
ドン・オッターヴィオ:ニコライ・ゲッダ
ツェルリーナ:ミレッラ・フレーニ
マゼット:パオロ・モンタルソロ
騎士長:フランツ・クラス
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]15, 17–19, 22–25, 27–30.VI. & 3–4.VII.1966
No.1 Studio, Abbey Road, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD16:サウンド・ドキュメンタリー》
クレンペラーの『ドン・ジョヴァンニ』の舞台裏 (BEHIND THE SCENES)
1966年のレコーディング・セッションの際のリハーサル音源をはじめ、録音したばかりの演奏をプレイバックしながら、クレンペラーとフレーニ、プロデューサーのピーター・アンドリーらが会話する様子を含む音源などを収録。クレンペラーによる『ドン・ジョヴァンニ』制作過程の一端に触れることができるきわめて貴重な資料ともなっています。このテープは、アビイロード・スタジオのエンジニアであったアラン・ラムゼイが新たに発見したもので、その音源を元に、ジョン・トランスキーが監修したもの(MONO)
《CD17-18》
J.Sバッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV.232(全曲)
[演奏]アグネス・ギーベル(ソプラノ)
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
ニコライ・ゲッダ(テノール)
ヘルマン・プライ(バリトン)
フランツ・クラス(バス)
BBC合唱団
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]18-20, 23-26, 30-31.X & 6-7, 9-10.Xl.1967, Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD19-20》
ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』(全曲)
[演奏]オランダ人:テオ・アダム
ゼンタ:アニア・シリヤ
ダーラント:マルッティ・タルヴェラ
エリック:エルンスト・コツープ
マリー:アンネリーゼ・ブルマイスター
舵手:ゲルハルト・ウンガー、他
BBC合唱団
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]19–24, 27 & 28.II. 8–11, 13 & 14.III.1968,
Studio No.1, Abbey Road, London
Remastered in 2017 in 96kHz/24-bit from original tapes
by Abbey Road Studios
《CD21-22》
ワーグナー:
1) 楽劇『ワルキューレ』第1幕
2) 楽劇『ワルキューレ』第3幕 ~「ヴォータンの別れ」と「魔の炎の音楽」
3) ヴェーゼンドンク歌曲集
4) 楽劇『トリスタンとイゾルデ』~ 「イゾルデの愛の死」
5) ジークフリート牧歌
[演奏]ジークリンデ:ヘルガ・デルネシュ(ソプラノ:1)
ジークムント:ウィリアム・コクラン(テノール:1)
フンディング:ハンス・ゾーティン(バス:1)
ヴォータン:ノーマン・ベイリー(バリトン:2)
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ:3,4)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1,2)
フィルハーモニア管弦楽団(3-5)
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]24, 26–27.X.1970, All Saints’ Church, Tooting, London (1-3);
10.III.1960 (4), 21-23.III.1962 (5-10), Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD23-25》
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K.492 (全曲)
[演奏]アルマヴィーア伯爵:ガブリエル・バキエ
伯爵夫人:エリーザベト・ゼーターシュトレーム
フィガロ:ジェレイント・エヴァンス
スザンナ:レリ・グリスト
ケルビーノ:テレサ・ベルガンサ
マルチェリーナ:アンネリース・ブルマイスター
ドン・バジリオ:ヴェルナー・ホルヴェーク
ドン・クルツィオ:ヴィリー・ブロックマイアー
バルトロ:マイケル・ラングドン
バルバリーナ:マーガレット・プライス
アントニオ:クリフォード・グラント
2人の少女:テレサ・カーヒル、キリ・テ・カナワ
ジョン・オールディス合唱団
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]8, 10–13, 15, 16, 19–22, 25, 26, 29–31.I.1970,
No.1 Studio, Abbey Road, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD26-28》
モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588(全曲)
[演奏]フィオルディリージ:マーガレット・プライス
ドラベッラ:イヴォンヌ・ミントン
フェランド:ルイジ・アルヴァ
グリエルモ:ジェレイント・エヴァンス
デスピーナ:ルチア・ポップ
ドン・アルフォンソ:ハンス・ゾーティン
ジョン・オールディス合唱団
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]25, 27-30.I & 3-4, 6, 8-10, 12-13, 15-18.II.1971,
Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD29:サウンド・ドキュメンタリー》
AN OPERA SOUVENIR
[出演]ジョン・ドブソン(テノール)、
ニコライ・ゲッダ(テノール)、
ヴィクター・ゴッドフリー(バリトン)、
アンソニー・タンストール(ロイヤル・オペラ首席ホルン奏者)
Siva Oke(元EMIアシスタント・プロデューサー)
このドキュメンタリーのインタビューは、ジョン・トランスキーによって1996年から2022年にかけてロンドンで録音されたものです。ジョン・ドブソンとヴィクター・ゴッドフリーの解説の一部は、2013年に公開されたEMIのドキュメンタリー「オットー・クレンペラー – 伝記的回想録」に含まれていましたが、そこには収録されなかったオリジナルのインタビューからの抜粋が収録されています。
モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」録音のリハーサル、クレンペラーのオペラ公演で歌ったアーティストの回想録などを収録したボーナスCD(CD16)も収録。
【収録予定曲】
《CD1-3》
J.Sバッハ:マタイ受難曲 BWV.244(全曲)
[演奏]ピーター・ピアーズ(テノール:福音史家)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:イエス)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ:アリア)
クリスタ・ルートヴィヒ(アルト:アリア)
侍女1、目撃者1:ヘレン・ワッツ(アルト:アリア)
ニコライ・ゲッダ(テノール:アリア)
ヴァルター・ベリー(バス:アリア)
ジョン・キャロル・ケース(バリトン:ユダ)
ヴァルター・ベリー(バス:ペテロ)
オタカール・クラウス(バリトン:大司祭、ピラト、司祭1)
ヘザー・ハーパー(ソプラノ:侍女1)
ジェレイント・エヴァンス(バリトン:司祭2)
ウィルフレッド・ブラウン(テノール:目撃者2)
ハンプステッド教会少年合唱団
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]21, 25, 26.XI.1960, 3-4.I, 14-15.IV, 10-12.V & 28.XI.1961,
Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD4》
ブラームス:ドイツ・レクィエム Op.45
[演奏]エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]2.I, 21, 23 & 25.III, 26.IV and 4–6 & 8.V.1961,
Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD5》
J.Sバッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV.232 ~合唱曲集(リハーサル付)
[演奏]フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]4-9.XII.1961, Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
リハーサル部分のみ Remastered 1999 by Testament
《CD6-7》
ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』(全曲)
[演奏]レオノーレ:クリスタ・ルートヴィヒ
フロレスタン:ジョン・ヴィッカーズ
ドン・ピツァロ:ヴァルター・ベリー
ロッコ:ゴットロープ・フリック
マルツェリーネ:インゲボルク・ハルシュタイン
ヤキーノ:ゲルハルト・ウンガー
ドン・フェルナンド:フランツ・クラス
第1の囚人:クルト・ヴェーオフシッツ
第2の囚人:レイモンド・ウォランスキー
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]6–10, 12–15, 17, 19.II. & 7.III.1962,
Kingsway Hall & No.1 Studio, Abbey Road, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD8-9》
ヘンデル:オラトリオ『メサイア』HWV.56(全曲)
[演奏]エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
グレース・ホフマン(アルト)
ニコライ・ゲッダ(テノール)
ジェローム・ハインズ(バス)
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]24-25.II, 9-14 & 16-19.III, 20-22 (Hines)
and 28-29 (Gedda) IX, 1-2 & 8-9.X (Chorus)
and 2-3.XI (Hoffman) 1964, Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD10-11》
モーツァルト:歌劇『魔笛』K.620(全曲)
[演奏]タミーノ:ニコライ・ゲッダ
パミーナ:グンドゥラ・ヤノヴィッツ
パパゲーノ:ヴァルター・ベリー
夜の女王:ルチア・ポップ
ザラストロ:ゴットロープ・フリック
弁者:フランツ・クラス
第1の侍女:エリーザベト・シュヴァルツコップ
第2の侍女:クリスタ・ルートヴィヒ
第3の侍女:マルガ・ヘフゲン
パパゲーナ:ルート=マルグレット・ピュッツ
モノスタトス、第1の僧侶:ゲルハルト・ウンガー
第1の武者:カール・リープル
第2の武者、第2の僧侶:フランツ・クラス
第1の少年:アグネス・ギーベル
第2の少年:アンナ・レイノルズ
第3の少年:ジョゼフィン・ヴィージー
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]24, 26, 31.III & 1–4, 6–8, 10.IV.1964, Kingsway Hall, London
Remastered in 2016 in 96kHz/24-bit from original tapes
by Abbey Road Studios
《CD12》
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス Op.123
[演奏]エリザベート・ゼーダーシュトレーム(ソプラノ)
マルガ・ヘフゲン(アルト)
ヴァルデマール・クメント(テノール)
マルッティ・タルヴェラ(バス)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]30.lX & 1, 4-8, 11-13.X.1965, Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD13-15》
モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527(全曲)
[演奏]ドン・ジョヴァンニ:ニコライ・ギャウロフ
レポレッロ:ヴァルター・ベリー
ドンナ・エルヴィラ:クリスタ・ルートヴィヒ
ドンナ・アンナ:クレア・ワトソン
ドン・オッターヴィオ:ニコライ・ゲッダ
ツェルリーナ:ミレッラ・フレーニ
マゼット:パオロ・モンタルソロ
騎士長:フランツ・クラス
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]15, 17–19, 22–25, 27–30.VI. & 3–4.VII.1966
No.1 Studio, Abbey Road, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD16:サウンド・ドキュメンタリー》
クレンペラーの『ドン・ジョヴァンニ』の舞台裏 (BEHIND THE SCENES)
1966年のレコーディング・セッションの際のリハーサル音源をはじめ、録音したばかりの演奏をプレイバックしながら、クレンペラーとフレーニ、プロデューサーのピーター・アンドリーらが会話する様子を含む音源などを収録。クレンペラーによる『ドン・ジョヴァンニ』制作過程の一端に触れることができるきわめて貴重な資料ともなっています。このテープは、アビイロード・スタジオのエンジニアであったアラン・ラムゼイが新たに発見したもので、その音源を元に、ジョン・トランスキーが監修したもの(MONO)
《CD17-18》
J.Sバッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV.232(全曲)
[演奏]アグネス・ギーベル(ソプラノ)
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
ニコライ・ゲッダ(テノール)
ヘルマン・プライ(バリトン)
フランツ・クラス(バス)
BBC合唱団
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]18-20, 23-26, 30-31.X & 6-7, 9-10.Xl.1967, Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD19-20》
ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』(全曲)
[演奏]オランダ人:テオ・アダム
ゼンタ:アニア・シリヤ
ダーラント:マルッティ・タルヴェラ
エリック:エルンスト・コツープ
マリー:アンネリーゼ・ブルマイスター
舵手:ゲルハルト・ウンガー、他
BBC合唱団
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]19–24, 27 & 28.II. 8–11, 13 & 14.III.1968,
Studio No.1, Abbey Road, London
Remastered in 2017 in 96kHz/24-bit from original tapes
by Abbey Road Studios
《CD21-22》
ワーグナー:
1) 楽劇『ワルキューレ』第1幕
2) 楽劇『ワルキューレ』第3幕 ~「ヴォータンの別れ」と「魔の炎の音楽」
3) ヴェーゼンドンク歌曲集
4) 楽劇『トリスタンとイゾルデ』~ 「イゾルデの愛の死」
5) ジークフリート牧歌
[演奏]ジークリンデ:ヘルガ・デルネシュ(ソプラノ:1)
ジークムント:ウィリアム・コクラン(テノール:1)
フンディング:ハンス・ゾーティン(バス:1)
ヴォータン:ノーマン・ベイリー(バリトン:2)
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ:3,4)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1,2)
フィルハーモニア管弦楽団(3-5)
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]24, 26–27.X.1970, All Saints’ Church, Tooting, London (1-3);
10.III.1960 (4), 21-23.III.1962 (5-10), Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD23-25》
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K.492 (全曲)
[演奏]アルマヴィーア伯爵:ガブリエル・バキエ
伯爵夫人:エリーザベト・ゼーターシュトレーム
フィガロ:ジェレイント・エヴァンス
スザンナ:レリ・グリスト
ケルビーノ:テレサ・ベルガンサ
マルチェリーナ:アンネリース・ブルマイスター
ドン・バジリオ:ヴェルナー・ホルヴェーク
ドン・クルツィオ:ヴィリー・ブロックマイアー
バルトロ:マイケル・ラングドン
バルバリーナ:マーガレット・プライス
アントニオ:クリフォード・グラント
2人の少女:テレサ・カーヒル、キリ・テ・カナワ
ジョン・オールディス合唱団
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]8, 10–13, 15, 16, 19–22, 25, 26, 29–31.I.1970,
No.1 Studio, Abbey Road, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD26-28》
モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588(全曲)
[演奏]フィオルディリージ:マーガレット・プライス
ドラベッラ:イヴォンヌ・ミントン
フェランド:ルイジ・アルヴァ
グリエルモ:ジェレイント・エヴァンス
デスピーナ:ルチア・ポップ
ドン・アルフォンソ:ハンス・ゾーティン
ジョン・オールディス合唱団
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
[録音]25, 27-30.I & 3-4, 6, 8-10, 12-13, 15-18.II.1971,
Kingsway Hall, London
Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes
by Art & Son Studio, Annecy
《CD29:サウンド・ドキュメンタリー》
AN OPERA SOUVENIR
[出演]ジョン・ドブソン(テノール)、
ニコライ・ゲッダ(テノール)、
ヴィクター・ゴッドフリー(バリトン)、
アンソニー・タンストール(ロイヤル・オペラ首席ホルン奏者)
Siva Oke(元EMIアシスタント・プロデューサー)
このドキュメンタリーのインタビューは、ジョン・トランスキーによって1996年から2022年にかけてロンドンで録音されたものです。ジョン・ドブソンとヴィクター・ゴッドフリーの解説の一部は、2013年に公開されたEMIのドキュメンタリー「オットー・クレンペラー – 伝記的回想録」に含まれていましたが、そこには収録されなかったオリジナルのインタビューからの抜粋が収録されています。