Quatuor Ebeneエベーヌ弦楽四重奏団
Discography
Brazil / ブラジル!
Brazil / ブラジル!
2014.05.28 発売¥2,860(税込)/WPCS-12724
常に新しいアプローチを試みる凄腕クァルテットの新作は、ブラジル!
フランス発!凄腕クァルテットがステイシー・ケント、ベルナール・ラヴィリエをヴォーカルに迎えて繰り広げるボーダーレスな南米プロジェクト。
フランス発!凄腕クァルテットがステイシー・ケント、ベルナール・ラヴィリエをヴォーカルに迎えて繰り広げるボーダーレスな南米プロジェクト。
- “ジャズ・バンドヘと自在に変容することができる弦楽四重奏団”(ニューヨーク・タイムズ紙)と評されるフランス発の弦楽四重奏団エベーヌSQが、ジャズ・ヴォーカルのステイシー・ケント、フランスの異才ベルナール・ラヴィリエを迎えて贈るニュー・アルバム。
- クラシックの弦楽四重奏団として活躍する一方、上述の評のごとくクロスオーヴァーな活動でも折り紙つきのエベーヌSQ。すでに2010年に映画「パルプ・フィクション」のオープニング曲(ミザルー)のほか、チャップリン、ディズニー、ミュージカルからアクションまで…、と幅広いジャンルの映画音楽をカヴァーした『フィクション』をリリース。その音楽的に柔軟な姿勢と演奏能力で、国際的に高い評価を受けている彼らが挑んだ新機軸。
- もちろん今年の夏開催されるFIFAワールドカップ ブラジル大会に向けたテーマ!
- アルバム・タイトル、そしてコンセプトは、映画『未来世紀ブラジル』(1985年)を意識して作られた。
- サンバやボサノヴァだけでなく、ポップ&スタンダード・ナンバー(マイケル・ジャクソン、スティングやチヤップリン!)に“ラテンな”編曲を施し、聴き手を”ラテンの雰囲気”に導く。南米つながりで、しっかりピアソラの曲も収録。
- ラストは、『未来世紀ブラジル』のテーマともいえるアリ・バホーゾの「ブラジルの水彩画」にちなんだエベーヌSQの4人によるオリジナル“ブラジル・オデッセイ”で締めくくられている。
M-1 O'gringo / オ・グリンゴ<異邦人>
M-2 So nice / ソー・ナイス
M-3 I can't help it / アイ・キャント・ヘルプ・イット
M-4 Ana Maria / アナ・マリア
M-5 Fragile / フラジャイル
M-6 Guitar Song / ギター・ソング
M-7 Aguas De Marco / 3月の雨
M-8 Bebe / ベベ
M-9 The Ice Hotel / アイス・ホテル
M-10 Salome / サロメ
M-11 Libertango / リベルタンゴ
M-12 Smile / スマイル
M-13 Brazil Odyssey / ブラジル・オデッセイ - アリ・バホーゾの主題による
エベーヌ弦楽四重奏団
ピエール・コロンベ(ヴァイオリン)/ガブリエル・ル・マガデュール(ヴァイオリン)/マチュー・ヘルツォク(ヴィオラ)/ラファエル・メルラン(チェロ)
ベルナール・ラヴィリエ(ヴォーカル)- Tr.1,6,10
ステイシー・ケント(ヴォーカル)- Tr.2,3,5,7,9,12