Quatuor Ebeneエベーヌ弦楽四重奏団

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エベーヌ弦楽四重奏団 2017年日本公演 出演者変更のお知らせ

2017.8.21

2017年10月に日本公演を予定しています「エベーヌ弦楽四重奏団」。
ヴィオラ奏者のアドリアン・ボワソーが、両手首の腱炎のためヴィオラ奏者を変更して、日本公演をおこなうこととなりました。

来日公演のヴィオラ奏者は、マリー・シレムです。

出演者変更に伴い、10月7日(土)17時開演のHakuju Hallのクラシック・プログラムのみ一部プログラム変更がございます。
詳しくは、招聘元ホームページをご覧ください。
http://www.melosarts.jp/melos-arts/concert/QuatuorEbene2017


●マリー・シレム(ヴィオラ)Marie Chilemme, viola
1988年仏トゥールーズに生まれ、3才よりヴィオラを始める。
2005年よりパリ国立高等音楽院にて学ぶ。
2008年から2013年までの毎年、小澤征爾スイス国際音楽アカデミーの受講生に選ばれ、小澤征爾をはじめ、パメラ・フランク、ロバート・マン、今井信子、原田禎夫等の指導を受ける。
2010年にパリ国立高等音楽院卒業後、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学にてタベア・ツィンマーマンおよびアルテミス・カルテットに師事する。
2012年カヴァティーヌ四重奏団を結成、同年9月にはハンブルグ国際室内楽コンクールで入賞、翌2013年8月にはカナダのバンフ国際弦楽四重奏コンクールで第2位となった。
ヨーロッパ各地の著名な音楽祭にも招かれ、2016年のエクサン・プロヴァンス音楽祭でルノー・カピュソン、ゴーティエ・カピュソン、ジェラール・コセ、クレメンス・ハーゲン等と共演したブラームスの六重奏はライブ録音CDとしてリリースされ、ディアパゾン金賞(仏)を受賞した。(2017年8月現在)

[マリー・シレム参加アルバム]
ブラームス:弦楽六重奏曲 第1&2番
WPCS-13662 / ¥2,600+税
演奏:ルノー・カピュソン(ヴァイオリンI),クリストフ・コンツ(ヴァイオリンII),ジェラール・コセ(ヴィオラI),マリー・シレム(ヴィオラII),ゴーティエ・カピュソン(チェロI),クレメンス・ハーゲン(チェロII)
https://wmg.jp/artist/renaudcapucon/WPCS000013662.html



エベーヌ弦楽四重奏団 2017年日本公演 日程
■10/7(土) 17:00 東京/Hakuju Hall
■10/8(日) 15:00 滋賀/びわ湖ホール小ホール
■10/9(月祝)14:00 横浜/フィリアホール
■10/10(火) 19:00 東京/Hakuju Hall
■10/12(木) 14:00 群馬/高崎シティギャラリーコアホール
■10/14(土) 18:00 長野/松本市音楽文化ホール
■10/15(日) 14:00 東京/小金井 宮地楽器ホール

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