オリジナル・テープからの新リマスター クラシック音楽史に残る名盤の一つ！

全75トラック　約5時間34分収録　 シューベルト：「さすらい人」幻想曲、モーツァルト：ピアノ・ソナタ第16番ー第3楽章（グリーグ編ー2台ピアノのための）（レオンスカヤ/ピアノ）、ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第7番、ヘンデル：鍵盤ソナタ ヘ短調、シューマン：蝶々、モーツァルト：ヴァイオリン・ソナタ第31番ハ長調（カガン・ヴァイオリン）他

20世紀を代表するピアニスト、スヴャトスラフ・リヒテルによる 全52トラック　約4時間52分収録した名演集。 ヘンデル：鍵盤組曲ニ短調HWV428～第1曲：前奏曲、シューマン：ウィーンの謝肉祭の道化～第4曲：間奏曲、蝶々～第10曲：ワルツ、バッハ：ピアノ協奏曲第3番～第3楽章：アレグロ、シューベルト：さすらい人幻想曲～第3楽章：プレスト、ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第1番～第2楽章：アダージョ、ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」～第3楽章：スケルツォ（カガン）　他  

スヴィヤトスラフ・リヒテル[1915-1997]がEMIとテルデックで制作したアルバムをほぼオリジナルどおりのカップリングでまとめたセット。それぞれのディスクは、オリジナル・デザイン仕様の紙ジャケットに封入されているので、鑑賞時の気分の切り替えにも効果的。1961年のベートーヴェン：『テンペスト』から1994年のシューマン：ピアノ五重奏曲まで、すべてステレオ録音という条件で、バロックから近代に至る、独奏曲・室内楽・歌曲伴奏・協奏曲という幅広い分野でリヒテルのピアニズムを楽しむことができます。

名ピアニスト　リヒテルによる、全66トラック　約4時間6分収録の名演集 シューマン：ピアノ・ソナタ第２番～第３楽章、「ウィーンの謝肉祭の道化」より、「蝶々」、ヘンデル：鍵盤組曲第２番、モーツァルト：ヴァイオリン・ソナタ第31番～第2楽章（オレグ・カガン）、モーツァルト／グリーグ編：ピアノ・ソナタ第16番（2台ピアノ）（レオンスカヤ）、ベートーヴェン：ヴァイオリン・ソナタ「春」～第2、第3楽章　他

ピアノ・ソナタ「テンペスト」他、レジェンド、リヒテルのベートーヴェンの傑作録音集。1961-1976年録音。 22トラック／2時間38分収録  

ロシアの巨人リヒテルが1960年代に初めてヨーロッパに現れ、その圧倒的なパフォーマンスから各地でセンセーションを巻き起こした頃のライヴ録音です。リヒテルが得意としたシューマンだけで構成されたプログラムも魅力のひとつ。どの曲も、ものすごいエネルギーとショッキングなまでのダイナミックなピアニズムに包まれ、このディスクに刻み込まれています。レコード芸術推薦盤。

シューベルトのピアノ・ソロ作品演奏で、リヒテルがワーナー・レーベルに収録した唯一の作品

20世紀最高の指揮者とソリストによる永遠不滅の名盤です。カラヤンの指揮、ソリストにはロストロポーヴィチ、リヒテル、オイストラフ。当時ヨーロッパの音楽界を文字通り制覇していた「帝王」と、ソ連(当時)の誇る巨匠たちとの火花を散らす共演が大きな話題になったアルバムです。2011年リマスター。

カラヤン、ロストロポーヴィチ、リヒテル、オイストラフ、ベルリン・フィルによる、豪華なる超名盤が、アナログLP盤で限定復刻！ カラヤン、ロストロポーヴィチ、リヒテル、オイストラフ。ヨーロッパの音楽界を文字通り制覇していた「帝王」カラヤンと、ソ連（当時）の誇る巨匠たちとの火花を散らす豪華な共演が大きな話題になった超名演です。今回の180gアナログLP盤の発売にあたって、2017年に『ロストロポーヴィチ全集』発売時に使用した、2017年、パリ、Studio Art & Son にての24bit/96kHz最新リマスター音源を使用。数量限定復刻となります。  

リヒテルの本質――骨太で腰の据わった重厚さ――が顕著にあらわれたベートーヴェンの協奏曲。その貫禄が楽曲を通してこちらにひしひしと伝わってくるような名演です。協奏曲ではムーティもそうした巨匠の振る舞いに合わせ、ゆったりと落ちつきのある堂々たる伴奏で、リヒテルの音楽を引き立てています。

リヒテルのベートーヴェンといえば協奏曲や室内楽でも多くの名演を残していますが、やはりもっともその音楽作りがダイレクトに堪能できるのはソナタでしょう。1976年と77年、フランスのトゥールーズでの録音で、リヒテルの真摯な再現は感動的です。