Robben Fordロベン・フォード

Profile

1959年、カリフォルニアに生まれた彼が最初に手にした楽器はサックスであった。が、13歳からはギターに転向。高校卒業とともに弟と演奏活動を開始。72年にはジミー・ウイザスプーンのバンドに参加。74年にはトム・スコットのLAエクスプレスに参加。その後はジョニ・ミッチェルのツアーなど、ジャンルを越えたアーティストのツアー/セッションに参加していった。
その一方で自分のリーダー・アルバムを順調にリリース。その代表作がエレクトラに残した『ギターに愛を(THE INSIDE STORY)』とワーナーの『トーク・トゥ・ユア・ドーター』である。彼の活動の中でもっとも重要なのがイエロー・ジャケッツでのグループ活動である。彼らは70/80年代のフュージョン・シーンを引っ張っただけでなく、現在でも精力的に活動を続け、近々新作もでる予定である。ロベンは86年にはあのマイルス・デイヴィスのツアーに加わり、大きな注目を集めた。

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