ニュー・アルバム『カラーブラインド』がいよいよ２/７に発売のロバート・ランドルフ＆ザ・ファミリー・バンド。先週の本欄にてシングル「デリヴァー・ミー」は大ヒット「チェンジ・ザ・ワールド」の作者の一人であるトミー・シムズとの共作であるとお伝えしましたが、これはあの名ギタリスト、カルロス・サンタナのアドバイスを忠実に受けたことが大きな要因なようです。というのもサンタナはロバートにこのように言っています「もし５０人にショウとレコードのどちらをより覚えているかって聴いたら、４８人はすばらしいレコードの方を覚えてるって言うよ。なぜなら、人はレコードともに生きるんだ。５０年たっても、レコードを取り出して、聴いたりするんだから」そのようなアドバイスもあって、トミー・シムズをはじめとする素晴らしいライターと共作し、強力な楽曲を書いたのですね。