Roddy Ricchロディ・リッチ

Profile

1988年、カリフォルニア州コンプトンで生まれたRoddy Ricch / ロディ・リッチ。

ミーク・ミル、ヤング・サグからフューチャー、ザップ&ロジャーまで、様々なアーティストからインスピレーションを受け、音楽制作に没頭したロディは、2016年にSoundcloudに1枚目のシングル「Ricch N***a」をアップロード、躍話題を呼んだ。同曲は、わずか2ヶ月で20万回の再生回数を記録。早速、数多くの業界関係者の目に留まり、バード・ヴィジョン・エンターテインメントと契約し、翌年にはミックステープ『フィード・ザ・ストリーツ』をリリース。タイトル曲「ファック・イット・アップ」のミュージック・ビデオは高い視聴回数を記録し、1年以内に280万回のYouTube動画視聴回数、840万回のSpotify楽曲再生回数を突破した。

勢いは更に増し、追ってリリースされた『フィード・ザ・ストリーツ2』は、彼を確実にスターダムのトップにのし上げえていった。大ヒットを果たした収録曲「ダイ・ヤング」と「エヴリー・シーズン」は、彼のラップ・シーンでの存在感を不動のものにした。さらに、Pitchfork誌も賞賛を惜しまなかった、シングル「アウト・ザ・マッド」をリリースした後、彼はアトランティック・レコードと契約、2019年度 BETヒップ・ホップ・アワードで<最優秀新人賞>と<最優秀ミックス・テープ賞>部門にノミネートされ、最高の有望株として、アメリカの大人気ヒップホップ専門誌『XXL(エックスエックスエル)』の表紙を飾っただけでなく、アマゾン・ミュージック、ビルボード、BBC 1Xtraによる「注目すべきアーティスト」に選ばれた。

WARNER MUSIC JAPAN SPECIALS