Saweetieスウィーティー

Profile

スウィーティーの躍進は目を見張るものがある。過去2年間で、彼女はキャッチーなメロディーとダイナミックなライムで、2つのプラチナヒット曲を生み出し、真の実力者であることを証明している。彼女の活躍ぶりをみた人気ファッション・ビューティーのブランドが、彼女と一緒に仕事をすることを希望しているのも不思議ではない。「私はいつも今の自分になるような気がしていた。」と彼女は言う。「若い大物にね。」それを原動力に、彼女はこれからもっと大きなことを成し遂げようとしている。

アフリカ系アメリカ人の父と中国系フィリピン人の母の間に生まれたラッパー、本名ディアモンテ・ハーパーのスウィーティーは、アメリカ・ベイエリアとサクラメントという、まさに人種のるつぼのような土地で育った。「自分のルーツを受け入れることは本当に大切なことだと思う。私は自分の生い立ちに感謝してる。」リル・キム、フォクシー・ブラウン、ローリン・ヒルといったアーティストが大好きだった彼女は、後者のように、ラップと歌ができる自分の器用さを若くして実感していた。14歳のとき、彼女はYouTubeのビートを使ってライミングを始めている。「自分を表現する必要があると感じたの。ラップをすることで、ストーリーを描くことができる。それが最終的にやりたいことなの。」そのためには、教育が不可欠だった。ラッパーとしては珍しく、南カリフォルニア大学を卒業し、コミュニケーションとビジネスを専攻している。「私と同じ見た目の女の子には、大学に行くことは重要だと知ってもらいたい。会社や街中では学べないことが沢山あるから。大学は、人間として自分を高めるために素晴らしいもの。」
 

2018年にレコーディングした「ICY GRL」で、Spotifyで1億900万再生数を超え、YouTubeで9700万回以上の視聴回数を記録し、ブレイクを果たしている。このプラチナ・スマッシュをきっかけに、ワーナー・レコードと契約。その後、メジャー・レーベル・デビューEP『High Maintenance』をリリースし、2019年にはプラチナ・ヒットとなった「My Type」を発表。各方面から熱い注目を浴びる彼女は、米ロサンゼルス・タイムズ紙で「one to watch(注目の人物)」と称されている。

世界中の視線を浴びながら、スウィーティーは彼女の最もパーソナルなプロジェクトである『Pretty Bitch Music』の準備を整えている。「私という人間を本当に理解できる」アルバムだと彼女は言う。彼女はこのアルバムのテーマを考えし、トラックを共同プロデュースし、デザインを計画するなど、非常に実践的だった。「私の曲は楽しいけど、その根底には常に、ファンの人たちを元気づけ、そしてその人たちが素晴らしい存在でありたいと思わせるようなメッセージが込められていると思うわ。」その多様性は、ファーストシングルの「Tap In」で聴くことができる。「私の曲は夏に必ず聴きたいアンセム曲になったような気がする。」また『Pretty Bitch Music』では、女性への蔑称として使われる「BITCH」という言葉を「B(oss)I(ndependent)T(ough)C(EO)H(yphy)」と、エンパワーメントの頭文字に置き換えることを勧めている。「私のファンには、ありのままの自分でいてほしいし、自立してほしいの。私の音楽を聴く人は、かっこいい女になった気分になれる。」

スウィーティーは、数々のビジネスベンチャーで独自の#girlbossブランドを作り上げている。最近も、ベストセラーのICYジュエリー&ファッションラインを自身で立ち上げ、Reebok、PrettyLittleThing(今春セカンドコレクションを発表)、Morpheなどのブランドと提携していた。「いつかは自分の会社を持ちたいと考えているわ。最終的なゴールは、間違いなく自分のブランドで作った製品だけを持つこと。」他にも女優業や慈善事業に力を入れてきたスウィーティー。“マルチ・ハイフネイト”の仲間入りを目指す彼女は、すべてを手に入れたいと考えている。「私にできることは無限なの。」可能性は無限大だ。

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