Sergiu Celibidacheセルジュ・チェリビダッケ

Discography

Mozart: Symphony No. 40 - Haydn: Symphonies Nos. 92 “Oxford”, 103 “Drumroll” & 104 “London” / モーツァルト:交響曲第40番; ハイドン:交響曲第92番「オクスフォード」、第103番「太鼓連打」、第104番「ロンドン」

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Mozart: Symphony No. 40 - Haydn: Symphonies Nos. 92 “Oxford”, 103 “Drumroll” & 104 “London” / モーツァルト:交響曲第40番; ハイドン:交響曲第92番「オクスフォード」、第103番「太鼓連打」、第104番「ロンドン」

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2022.07.08 配信5054197231278

ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の大所帯での演奏を敢行し、徹底的にアンサンブルを整える完璧主義者だったチェリビダッケの演奏は、オーケストラから精緻なアンサンブルを引き出すことに成功した名盤。
モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550 
  [録音]1994年3月15日
ハイドン:交響曲第92番ト長調『オックスフォード』 
  [録音]1993年2月28日
ハイドン:交響曲第103番変ホ長調『太鼓連打』 
  [録音]1993年11月11,12日
ハイドン:交響曲第104番ニ長調『ロンドン』 
  [録音]1992年4月14,16日

【演奏】
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

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近年最も重要で独創的解釈の指揮者の一人であったチェリビダッケ。完璧主義者であり、コンサートの即時性と聴衆とのライヴ感を好み、レコーディングスタジオで生成された合成音は嫌いました。1979年から1996年のミュンヘン・フィル音楽監督就任中の演奏は、仏教の影響を強く受け、音と空間のバランスを完璧に兼ね備えたものでした。卓越したこの旧EMIからリリースされて話題になった“チェリビダッケ・エディション”は、通常のオーケストラ演奏では考えられない響きの繊細な美しさや大胆なデフォルメの数々が、作品の可能性を改めて考えさせてくれる個性的名演の宝庫です。特にブルックナーやブラームス、ベートーヴェンの演奏にはこれまでにもさまざまな賛辞が寄せられました。このミュンヘン・フィルとの48枚分のCDと、ボーナスディスクとして、1948年にベルリン・フィルと録音した「プロコフィエフ:古典交響曲」を収録。

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