ベルリン・フィル・デビューから2年。 手兵CBSOとともに録音した、抒情を超越した「悲劇的」交響曲！＜1990年作品＞

ほとばしる才気。 森羅万象を圧倒する「夜の歌」！＜1992年作品＞

ベスト・キャスト共に、マーラーの深遠なる宇宙を見事に描き切ったラトル畢生の「千人」！＜2005年作品＞

自然をめぐる生と諦観、そして死。 東洋思想にリンクするマーラーの死生観を表出した、男声のみで語られる「大地の歌」。＜1997年作品＞

イノセントな夢やよろこびの裏側に潜む邪悪、妖し、そして悲劇。 マーラー自身が「作品1」と考える原典をうたう、ラトルCBSOの真骨頂！＜1985年作品＞

初演から100年の歳月を経て、ついに完成した問題作の全貌。ラトルが真の音楽解釈で作品の本質に迫る。

ベルリン・フィルの巧みさが随所に現れる名曲《展覧会の絵》。ラトルとのコラボレーションでさらなる魅力が引き出される。

現代の名歌手たちを迎えた、豪華で魅力的な演奏。2004年大晦日のジルヴェスター・コンサートのライヴ。

オーケストラ個々の技量がその音色にまで及ぶドビュッシー。さすがはラトル＆ベルリン・フィル、世界最高峰のサウンド！

卓越した現代録音で細部までわかるラトルの絶妙な解釈。オーケストラの響きも十二分に堪能できる。

ザビーネ・マイヤーのクラリネット、エマニュエル・パユのフルート、ベルリン・フィルと縁のある名手を揃えた名協奏曲集。

独自な解釈で議論をかもすラトルならではの《幻想交響曲》。聴けば聴くほど味わいや風味が出てくる演奏。