Sir Simon Rattleサイモン・ラトル
Discography
Beethoven: Symphony No. 1, Op. 21 / ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調(ハイレゾ有)
2021.07.30 配信/190296607714
Elgar: The Dream of Gerontius & Enigma Variations / エルガー:ジェロンティアスの夢、エニグマ変奏曲【輸入盤】
2007.09.12 発売/99950.00612
Shostakovich: Symphony No. 4, Op. 43 - Britten: Russian Funeral / ショスタコーヴィチ:交響曲第4番、ブリテン:ロシアの葬送
2021.05.28 配信/190296665325
Debussy: Images, Jeux & Musiques pour "Le roi Lear" / ドビュッシー:映像、遊戯、「リア王」のための音楽
2021.05.21 配信/190296679414
Haydn: Symphonies Nos. 60 “Il distratto”, 70 & 90 / ハイドン: 交響曲第60、70、90番
2021.05.14 配信/190296684593
Tchaikovsky: The Nutcracker (Vinyl) / チャイコフスキー:くるみ割り人形(アナログLP盤)【輸入盤】
2020.10.30 発売/9029.516942
Schoenberg : Gurrelieder / シェーンベルク:グレの歌(ハイレゾ有)
2020.08.11 配信/825646328598
Ravel: Shéhérazade, Ma mère l’Oye & La valse / ラヴェル:シェエラザード、マ・メール・ロワ、ラ・ヴァルス
2020.08.07 配信/190295173562
Beethoven : Symphonies 1-9 / ベートーヴェン:交響曲全集【輸入盤】
2012.10.01 発売/99991.56242
ジュリアン・ブリーム & サイモン・ラトルRodrigo: Concierto de Aranjuez - Takemitsu: To the Edge of Dream - Arnold: Guitar Concerto / ロドリーゴ:アランフェス協奏曲、他
2019.08.02 配信/190295450397
Bizet: Carmen / ビゼー:歌劇『カルメン』(ハイレゾ有)
2018.08.08 配信/825646328802
Bartok - Orchestral Works / バルトーク:管弦楽のための協奏曲、バレエ「中国の不思議な役人」(UHQCD)
2018.06.20 発売 ¥1,760(税込)/WPCS-28177
サイモン・ラトル / Sir Simon RattleBeethoven: Symphony No. 1, Op. 21 / ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調(ハイレゾ有)
2021.07.30 配信/190296607714
2003年の発売以来絶賛され、現代の代表的ベートーヴェン録音として評価された全曲録音を24ビットでデジタル発売、2002年録音。
サイモン・ラトル / Sir Simon RattleElgar: The Dream of Gerontius & Enigma Variations / エルガー:ジェロンティアスの夢、エニグマ変奏曲【輸入盤】
2007.09.12 発売/99950.00612
作品の別の角度から追求をした「ジェロンティアス」ソロ・コーラス・オケともにバランスが取れており、聴き応えがある演奏
サイモン・ラトル / Sir Simon RattleShostakovich: Symphony No. 4, Op. 43 - Britten: Russian Funeral / ショスタコーヴィチ:交響曲第4番、ブリテン:ロシアの葬送
2021.05.28 配信/190296665325
「ラトル&バーミンガム黄金時代」の中でもベスト・ワンといえる録音。ショスタコーヴィチの交響曲でも最近になって真価が認められてきた「謎をはらむ傑作」に、いちはやく決定的名演を刻むあたりがラトルらしいところです。これに続く時期に録音した一連のシマノフスキと並んで、ラトル&CBSOの到達したレベルの高さを確認するには絶好のアイテム。
サイモン・ラトル / Sir Simon RattleDebussy: Images, Jeux & Musiques pour "Le roi Lear" / ドビュッシー:映像、遊戯、「リア王」のための音楽
2021.05.21 配信/190296679414
ワーナークラシックス(旧EMI)とラトルとの繋がりは今から40年ほどにさかのぼる長いものとなる。バーミンガム市響の音楽監督時代には幾多の好評価のアルバムが録音された。その中でも注目すべき録音として挙げられるドビュッシーの名管弦楽曲と舞台作品のための作品、1989年録音。
サイモン・ラトル / Sir Simon RattleHaydn: Symphonies Nos. 60 “Il distratto”, 70 & 90 / ハイドン: 交響曲第60、70、90番
2021.05.14 配信/190296684593
ラトルが「古典派」に慎重な態度で取り組み始めた指揮者の姿を伝える1枚。 現在でもモーツァルトよりもハイドンのほうに適性を示すラトルですが、この録音からもその資質は如実にうかがえます。ハイドンの交響曲でも、途中にチューニングをし直す場面が入ったり(第60番)、終わったと見せかけては次に続いたりする(第90番)、そんな突拍子もないユーモアを含む曲を取り上げているのがラトルらしいところ。
サイモン・ラトル / Sir Simon RattleTchaikovsky: The Nutcracker (Vinyl) / チャイコフスキー:くるみ割り人形(アナログLP盤)【輸入盤】
2020.10.30 発売/9029.516942
ラトルが「魔法を掛けられたような」と感じた見事な演奏が、アナログLP盤で限定発売!
サイモン・ラトル / Sir Simon RattleSchoenberg : Gurrelieder / シェーンベルク:グレの歌(ハイレゾ有)
2020.08.11 配信/825646328598
ベルリン・フィルの『グレの歌』にふさわしい強力なサウンドが最大の聴きもの。指揮者のラトルが打楽器出身で近・現代音楽に造詣が深いということもあってか、特殊奏法への配慮や打楽器パートの強調が実に面白く、「歌曲的な」アプローチとはだいぶ雰囲気の異なるものになっています。 大人数の合唱も凄い迫力で、第3部での幽霊たちの合唱にはまさに鬼気迫るものがありました。5管編成オーバーの巨大オーケストラと十分に渡り合う彼らのパワーは圧倒的ですが、それもラトルの適切な誘導があればこそでしょう。名高い男声12部合唱での仕上がりも完璧です。 もちろん、静かな部分でのアプローチも優れており、各パートが十分に見通せる透明度の高さは、この作品におけるシェーンベルクのスタンスが、完成までに10年を要したという年月の経過ゆえに微妙に変化していたことさえ窺わせる精妙なもので、さすがはラトルと思わせます。 独唱者陣では、山鳩役のアンネ・ゾフィー・フォン・オッターが圧巻。『グレの歌』の内面的なクライマックスでもある「山鳩の歌」における重みと深みのある歌は過去最高といいたくなる感動的な内容です。その他では、クヴァストホフの農夫&語り、ラングリッジの道化が見事な仕上がりです。
サイモン・ラトル / Sir Simon RattleRavel: Shéhérazade, Ma mère l’Oye & La valse / ラヴェル:シェエラザード、マ・メール・ロワ、ラ・ヴァルス
2020.08.07 配信/190295173562
ラトルとバーミンガム市響のラヴェルのオーケストラ名曲集。「シェエラザード」ではマリア・ユーイング(ソプラノ)と共演。1989-1990年録音。
サイモン・ラトル / Sir Simon RattleBeethoven : Symphonies 1-9 / ベートーヴェン:交響曲全集【輸入盤】
2012.10.01 発売/99991.56242
2002年4月29日から5月17日にかけて、ウィーンのムジークフェラインザールでおこなわれた連続演奏会を収録したライヴ録音。 ラトルはここでベーレンライター版の楽譜を使用し、楽器編成は本来の二管編成、配置はヴァイオリン両翼型という時代様式的な条件も踏まえつつ、随所に刺激的な仕掛けを施しています。 特に第9番では、伝統的な歌唱を避けるためか、かつての仲間で、さまざまな近現代作品でも共演したバーミンガム市交響楽団合唱団を招いて、ときに荒々しいまでの表現力を持った合唱を自在に響かせることに成功しています。 ウィーン・フィルもこうしたラトルの要求に巧みに応え、ソロはもちろん、トゥッティでも彼ららしさを失うことなく、先鋭さと豊かさを兼ね備えた見事な演奏を聴かせているのが印象的です。
ジュリアン・ブリーム & サイモン・ラトルRodrigo: Concierto de Aranjuez - Takemitsu: To the Edge of Dream - Arnold: Guitar Concerto / ロドリーゴ:アランフェス協奏曲、他
2019.08.02 配信/190295450397
ジュリアン・ブリームとサイモン・ラトル、年齢差を超越したイギリスの巨匠2人による、極めつけのギター協奏曲です。テンポをゆったりととり、楽曲の隅々にまで目が行き届いたブリーム、それに全く独自のアプローチで迫るラトルの指揮。新時代の《アランフェス》がここにあります。超現実の世界へと誘う武満の《夢の縁へ》、ノリの良い演奏を楽しめるアーノルド作品も収録。
サイモン・ラトル / Sir Simon RattleBizet: Carmen / ビゼー:歌劇『カルメン』(ハイレゾ有)
2018.08.08 配信/825646328802
主役にラトル夫人のマグダレーナ・コジェナー、ドン・ホセには人気のテノール、ヨナス・カウフマンを配して、新しい『カルメン』像に挑戦しています。 「《モナ・リザ》と同じで、人は《モナ・リザ》を何度も眺めることができるように、『カルメン』も幾度となく耳を傾けることができます。必ず異なる一面がみえるでしょう。これこそ、このオペラの偉大な栄光の一つです。」とラトルは語り、主役のコジェナーは、「初めてカルメンを歌った歌手は、軽いソプラノの声でした。この歌劇は、オペラ=コミック座という小さな劇場に合わせて書き下ろされました。ですので、大きなオーケストラの中で、声を張り上げる必要はありません。今回初舞台となったこの作品で、夫でもあるサイモンが、私の考え方に賛同してくれていたことはとても幸運なことでした。彼はこの作品を室内楽として仕上げたかったのです。ささやき声のような、まるで、密輸入者のような。『カルメン』にまつわるものすべてが秘密なのです。」と語っています。