STAINDステインド

Profile

■ メンバー
アーロン・ルイス (Aaron Lewis) ─ ヴォーカル
マイク・ミューショック (Mike Mushok) ─ ギター
ジョニー・エイプリル (Johnny April) ─ ベース

マサチューセッツ州スプリングフィールドをベースに活動していた4人組のステインド。
1995年2月に最初のギグを行なって以来、1年半地道にライヴ・サーキットをした後、
1996年11月にインディーからデビュー・アルバム 『トーメンテッド』 をリリース。
2年間をかけて4,000枚を自分たちの力だけで売りあげた。

彼らの激しいライヴは評判となり、1997年、リンプ・ビズキットのオープニング・アクトとしてパフォーマンスする機会に恵まれる。
フレッド・ダーストに認められた彼らは、フレッドが創設したばかりのレーベル (Flip Records) と契約を結び、
1999年4月にテリー・デイトのプロデュースによるメジャー・デビュー・アルバム 『ディスファンクション』 をリリース。
フレッドがCoプロデュースとA&Rとしてクレジットされるという最強の布陣でレコーディングされたアルバムは、
シーンでもっとも注目されるアルバムとして様々な媒体で紹介され、大きなインパクトを与えた。
アルバム・リリース後に行われたツアーで、バンドとして大きく成長した彼らは
2001年5月に通算3作目となるアルバム 『ブレイク・ザ・サイクル』 をリリース、
KORNやリンプ・ビズキットなどで知られるジョシュ・エイブラハムがプロデュースを手がけた今作は、
ビルボード・チャート1位を記録、全米のロック・ステーションで強力にオン・エアされたステインドのヴォーカル、
アーロン・ルイスとリンプのフレッド・ダーストによるデュエット曲 「アウトサイド」 や
アルバムからの1stシングル 「イッツ・ビーン・アワイル」 のヒット、
ファミリー・ヴァリューズ・ツアーを含むツアーを経て、最終的に全米で500万枚を売り上げるセールスを記録する。

2003年には4thアルバム 「シェイズ・オヴ・グレイ」 を
2005年には5作目 「チャプターV」 を発表、共に初登場1位を獲得しミリオンのセールスを記録。
その後北米以外のテリトリーをRoadrunner Recordsと契約し、2008年には6作目 『ザ・イリュージョン・オヴ・プログレス』 を発表、
ビルボード3位を記録する、まさに全米を代表するモンスター・ロック・バンドである。

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