STATIC-X

Profile

LAのヘヴィ・ロック界の最終兵器、超高性能マシーン、STATIC-Xが遂に動き出す。
アルバムの制作途中に、デビュー時からのメンバーであるドラマーのケン・ジェイが脱退するというアクシデントがあったものの、レコーディングはパーフェクト・サークルやヴァンダルズのメンバーとして活躍するジョシュ・フリーズを迎えて継続された。
その後正式なメンバーとして、元SEETHERのニック・オシロが加入し、ステインドのサポート・アクトを務めるなど、全米をツアーを開始している。

'99年の3月のメジャー・デビュー以来、STATIC-Xはひたすら全世界をツアーしてきた。
'99、'00年と2年連続オズフェスト出演、全米ヘッドライナー・ツアーにヨーロッパ・ツアー、2000年9月の日本公演まで約1年半もの間、LAのヘヴィ・ロック・マシーン、STATIC-Xは走りつづけてきた。その結果としてデビュー・アルバム『ウィスコンシン・デス・トリップ』アメリカ本国だけでも50万枚を突破し、ゴールド・ディスクを獲得、世界でもベスト・セラーとなった。
彼らの活動はこれだけにとどまらない。ライヴ活動と同時進行して、新曲や未発表曲をレコーディングしつづけ、サウンドトラックや企画盤に楽曲を提供しつづけたのだ。サントラとしては『スクリーム 3』、『クロウ~サルヴェイション』、『ドラキュラ 2000』、『ヴァレンタイン』、その他でも『ブラック・サバス・トリビュート』とコンピレーション『ラウド・ロックス』にも楽曲を提供している。こういった活動により、STATIC-Xの名前はより幅広い層へと知れ渡っていった。
’01年には2作目となる『マシーン』を発表。日本人ギタリスト、コーイチ・フクダはレコーディング・アーティストとして専念するため、残念ながら脱退したが、これを補うように元DOPEのトリップ・アイゼンが加入を決めた。彼らはスリップ・ノットともにヨーロッパ・ツアーを行ない、パンテラ、スレイヤー、モービッド・エンジェルと共に”EXTREME STEEL TOUR”で全米各地をサーキット。
日本にも”BEAST FEAST”のため来日し、好セールスを記録した。

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