Steely Danスティーリー・ダン
News
フォーエヴァー・ヤングの特集ページに、業界の方から届いたスティーリー・ダンについてのコメントをアップ!
2025.6.27
フォーエヴァー・ヤングの特集ページで、音楽に携わる皆さんの思い出のフォーエヴァー・ヤング作品をご紹介!題して「わたしのフォーエヴァー・ヤング」。
今回は、ラジオディレクターの能登將光さんからスティーリー・ダンについてコメントを頂きました!
スティーリー・ダン
アメリカのニュー・ジャージー州で生まれたドナルド・フェイゲンと、ニューヨーク生まれのウォルター・ベッカーの2人で、1972年に結成されたスティーリー・ダン。
彼等の音楽と出会う以前の私は、ビートルズから始まり、ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトンが在籍していたバンド、クリーム等のハード・ロック系にハマりまくっていました。
そんな70年代前半を過ごしていた自分に「タイプでは無いかもしれないけど」と友人が聴かせてくれたのが、1972年にリリースされた彼等のデビュー・アルバム『キャント・バイ・ア・スリル』でした。
アルバムのオープニング・ナンバー「ドゥ・イット・アゲイン」を聴いた時の感動は、今でも耳と心に深く残っています。それ以降も、『うそつきケイティ』、『彩(エイジャ)』、『ガウチョ』等、名盤と言い継がれるアルバムをリリース。
1975年以降は、ライブ活動はせずに、スタジオ・レコーディングの活動が中心となり、バック・ミュージシャンには、スティーヴ・ガッド、ジェフ・ポーカロ、チャック・レイニー、ラリー・カールトン他、当時の腕利きスタジオ・ミュージシャンを起用。R&Bやソウル・ミュージック、ジャズ等の多様な音楽ジャンルをスパイスに、スティーリー・ダン・ワールドを確立しました。
そんな彼等が作り出す音楽は、都会的である一方、どこか田舎の土の香りも感じさせてくれる、私が一生聴き続ける音楽の宝物です。
今回は、ラジオディレクターの能登將光さんからスティーリー・ダンについてコメントを頂きました!
スティーリー・ダン
アメリカのニュー・ジャージー州で生まれたドナルド・フェイゲンと、ニューヨーク生まれのウォルター・ベッカーの2人で、1972年に結成されたスティーリー・ダン。
彼等の音楽と出会う以前の私は、ビートルズから始まり、ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトンが在籍していたバンド、クリーム等のハード・ロック系にハマりまくっていました。
そんな70年代前半を過ごしていた自分に「タイプでは無いかもしれないけど」と友人が聴かせてくれたのが、1972年にリリースされた彼等のデビュー・アルバム『キャント・バイ・ア・スリル』でした。
アルバムのオープニング・ナンバー「ドゥ・イット・アゲイン」を聴いた時の感動は、今でも耳と心に深く残っています。それ以降も、『うそつきケイティ』、『彩(エイジャ)』、『ガウチョ』等、名盤と言い継がれるアルバムをリリース。
1975年以降は、ライブ活動はせずに、スタジオ・レコーディングの活動が中心となり、バック・ミュージシャンには、スティーヴ・ガッド、ジェフ・ポーカロ、チャック・レイニー、ラリー・カールトン他、当時の腕利きスタジオ・ミュージシャンを起用。R&Bやソウル・ミュージック、ジャズ等の多様な音楽ジャンルをスパイスに、スティーリー・ダン・ワールドを確立しました。
そんな彼等が作り出す音楽は、都会的である一方、どこか田舎の土の香りも感じさせてくれる、私が一生聴き続ける音楽の宝物です。
能登將光
ラジオディレクター
ラジオディレクター





