「イギリス版エミネム」「UKガラージにおけるボブ・ディラン」と称され、たった１枚のシングルでイギリス、ポップ・カルチャーの"未来"となったザ・ストリーツことマイク・スキナーこと、ザ・ストリーツの通算4枚目となるアルバム『エヴリシング・イズ・ボロウド』は11月26日に日本発売！！ 現在ヨーロッパ・ツアー中のザ・ストリーツ、ことマイク・スキナー。天才リリシストと各方面から絶賛されている彼らしく、ヨーロッパ各地でも「言葉」や「文字」にビビッドな反応をついついしてしまうそうです。例えば、アルファベットの「y」。マイクにとってこの文字は楽しい、「子供っぽい」イメージがあるそうです。例えば幼稚園とかで、白い札に大きく書かれた「ｙ」の文字のように、みんなでゆっくりとオウム返しするといったような。一方、「i」には、それよりは少し大人っぽいもの、例えば13歳ぐらいのイメージがあるそうです。例えば、クラスの女の子全員につきまっとたり、背後に気をつけながら学校帰りの道をあるいたり、といった想い出に繫がっているそうです。そんな子供～少年時代の想い出やイメージが、ポーランドで「ｙ」と「i」だらけの文字が描かれた看板を見た途端、ぱーっとほんの数秒で浮かんだそうです。流石、天才リリシスト、マイク・スキナー。ちなみに、そのインスピレーションたっぷりの言葉はウェブサイトのアドレスだったそうです。ザ・ストリーツは今週、ドイツ、スイス、そしてスペインを回る予定。ここでも素敵な言葉との出会いがありそうです。そして年明けにはUKツアーを行うことも発表されたばかりです。