The Streetsザ・ストリーツ

Profile

「イギリス版エミネム」「UKガラージにおけるボブ・ディラン」と称され、たった1枚のシングル「ハズ・イット・カム・トゥ・ディス?(HAS IT COME TO THIS?)」でイギリス、ポップ・カルチャーの"未来"となったザ・ストリーツことマイク・スキナー。デビュー作『オリジナル・パイレート・マテリアル(ORIGINAL PIRATE MATERIAL)』(02年)で、何処からとも無く突然現れ、シーンに風穴をあけた。続くセカンド・アルバム『ア・グランド・ドント・カム・フォー・フリー(A GRAND DON'T COME FOR FREE)』(04年)は、シングル、アルバムともに全英NO.1を獲得。セールスはUKだけで100万枚、全世界で300万枚を突破。本作は、2008年にリリースされた4枚目のアルバム『エヴリシング・イズ・ボロウド(EVERYTHING IS BORROWED)』に続く通算5作目のアルバムであり、ザ・ストリーツ最終章となる作品。マイク・スキナーはこの5枚目のアルバムでザ・ストリーツとしての音楽活動に終止符を打つことを宣言している。ファースト・シングル「ゴーイング・スルー・ヘル(Going Through Hell)」では、ザ・ミュージックのロバート・ハーヴェイがゲスト・ヴォーカルで参加、最後の別れを告げるのに最高の幕開けとなっている。『コンピューターズ・アンド・ブルース』は、マイク・スキナーが5枚のアルバムに渡るとてもパーソナルな精神的彷徨の間に学んだことを全て詰め込みながらも、2002年にリリースされシーンを変えたデビュー・アルバム『オリジナル・パイレート・マテリアル』と同じぐらいに新鮮なアルバムである。

【Biography】
ザ・ストリーツ。本名マイク・スキナー。イングランド中部に位置するバーミンガムの出身。2001年10月、それまでまったくの無名だった青年、マイク・スキナー(当時22歳)は、たった1枚のシングルによって、文字通り一夜にしてイギリス、ポップ・カルチャーの"未来"となった。「ハズ・イット・カム・トゥ・ディス?」がUKガラージのインディ・レーベルからリリースされると、たいした宣伝もなしにナショナル・チャートに初登場18位という快挙。そして2002年3月(日本発売は同年7月)、ザ・ストリーツのデビュー・アルバム『オリジナル・パイレート・マテリアル』がドロップされた。このアルバムは、あらゆる層の間で物凄い反響を得た。どのメディアも、このアルバムを現代のクラシック・アルバムと称賛し、ラジオはこのアルバムからのシングルをOAし続け、最終的には世界中で100万枚近いセールスを達成し、近年における最も重要で最も革新的なアルバムのひとつとしての評価を確実なものにした。リリース後、彼は自分のバンドと共に世界中をツアーし、様々な賞(Brit AwardsやThe Mercury Prize、Shortlist Awardにノミネートされ、"ベスト・コンテンポラリー・ソング"としてIvor Novelloのソングライティング賞を受賞)を受賞するも、そのセレモニーの参加を拒否。UKのみならず、ヨーロッパや東南アジアでの評価を高め、特にアメリカにおいては、UKラッパーとして初めて多大な影響力を発揮したアーティストとして知られるようになった。日本へはサマーソニック02で初来日を果たす。続いて2004年6月、セカンド・アルバム『ア・グランド・ドント・カム・フォー・フリー』をリリース。("Original Pirate Material"同様)自宅のベッドルーム・スタジオでレコーディングされたこのアルバムは、シングル、アルバムともに全英NO.1を獲得。ブリット・アワード2005では3部門ノミネーション、ベストBritish Male Solo Artistを受賞。セールスはUKだけで100万枚、全世界で200万枚を突破した。日本へはFUJI ROCK FESTIAVL 04 で二度目の来日を果たす。2006年4月、3rdアルバム『ザ・ハーディスト・ウェイ・トゥ・メイク・アン・イージー・リヴィング』をリリース。前作に続き、全英NO.1を獲得。08年、4thアルバム『エヴリシング・イズ・ボロウド』を発売。と同時に、ザ・ストリーツはあと1枚のアルバムで引退することを宣言。

【Discography】
『オリジナル・パイレート・マテリアル』WPCR-11232 2002年7月10日発売
『ア・グランド・ドント・カム・フォー・フリー』WPCR-11802 2004年6月28日発売
『ザ・ハーディスト・ウェイ・トゥ・メイク・アン・イージー・リヴィング』WPCR-12277 2006年4月12日発売
『エヴリシング・イズ・ボロウド』WPCR-14087 2008年11月26日発売 

WARNER MUSIC JAPAN SPECIALS