「イギリス版エミネム」「UKガラージにおけるボブ・ディラン」と称され、たった１枚のシングルでイギリス、ポップ・カルチャーの"未来"となったマイク・スキナーこと、ザ・ストリーツの通算4枚目となるアルバム『エヴリシング・イズ・ボロウド』は11月26日に日本発売！！現在ヨーロッパ・ツアー中のザ・ストリーツ。移動はもっぱらツアーバスを使っているそうですが、、やはりというべきか、案の定というべきか、ツアーが続くにつれだんだんとバスの中は、グチャグチャになっていっているようです。そんな中、マイク・スキナーは早くも次のアルバム（ストリーツ最後のアルバム）の曲作りに取り掛かっているそうです。今回はビーツをコンピューターでなく、ドラム・マシーンを使っているそうです。手間はかかるそうですが、ビートを叩き出しながら、シャープなラップを続けざまに繰り出せるのがよりエキサイティング、とのことです。もう一つ耳寄りな話が。どうやらツアー中に、マイク・スキナー、ドラマの脚本を一つ書き上げたとのこと。何でも「ツアーバス殺人事件」的なミステリーで、ドイツの駐車場や、フルーツの入ったボウル、そしてミニ・マーズ・バー（チョコバーの1種）がドラマの緊張感を盛り上げる小道具として使用されているそうです。既にキャスティングも終え、撮影も始まっているとのこと。マイク本人が「傑作」と呼ぶこの作品、完成次第オフィシャル・サイトにアップされるかも知れません・・・。乞うご期待！