The Streetsザ・ストリーツ

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1stシングル「Going Through Hell」に隠された秘密

2011.4.21

ザ・ストリーツとして最後となるアルバム『コンピューターズ・アンド・ブルース』をリリースし、あとはフェスティヴァル等の出演を残すのみのマイク・スキナー。6月にはブリストルの「We, The People Bristol」フェスティヴァル、7月にはカンタベリーの農場で開催される「Lounge on The Farm」フェスティヴァルにヘッドライナーとしての出演が決まってます。さて、現在発売中の最新アルバム『コンピューターズ・アンド・ブルース』からの1stシングルは、これまた解散を発表したThe Musicのロブ・ハーヴェイをゲスト・ヴォーカルにフィーチャーした「Going Through Hell」。意外に聞こえるかも知れませんが、マイク曰くこれは「ケリー・クラークソン・ミーツ・ディープ・パープル」っぽい曲に「これが1986年の英国だ」的な歌詞をのせたものだそうです。実際曲中にディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」風なコードが聞こえますが、そのままギターを使わないところがマイクです。何と、70年代のスティーヴィ・ワンダー・サウンドでお馴染みのキーボード、フェンダー・ローズをギター・アンプに繋いで、さらにたくさんのペダル・エフェクターを加えて作ったそうです。是非、実際に曲を聞いてみて仕上がりを確認してください!

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