グラミー賞も受賞した、マルチ・プラチナ・ロック・バンド、スウィッチフット。
世界で累計550万枚以上のアルバム・セールスを記録してきた彼らが、9枚目のスタジオ・アルバムとなる『FADING WEST』を引っ提げてシーンに戻ってきました！

ニュー・アルバムのプロデュースは、バンドのジョンとティム・フォアマン兄弟、そして前作『VICE VERSES』のプロデュースを手掛けたニール・アヴロン（ウィーザー、リンキン・パーク）によるもの。
「サーフして、曲作りをして、音楽を演奏して、どんなアイディアが出てくるのか見てみたかったんだ」というスウィッチフットのメンバーですが、本作に取り掛かるにあたって、ソングライティングのインスピレーションやアイディアを得るために、ツアーの合間にサーフ・ブレイクを取ったそう。このあたりは、さすがリアル・サーフ・ロック・バンドです。その行先は、南アフリカのジェフリーズ・ベイやクレイフィッシュ・ファクトリー、そしてオーストラリアのブロンテ・ビーチ、ニュージーランドのラグラン、バリのウルワトゥなど実にさまざま。そしてその旅の中で、彼らは、自身の音楽に新たなエネルギーとソウル、そしてサウンドを充填し、本作『FADING WEST』だけでなく、同名のドキュメンタリー映像も完成させました。

アルバムの1曲目「Love Alone is Worth The Fight」から、スウィッチフットらしいメロディックなサウンド、そしてコーラスワークは健在！さらに「Say It Like You Mean It」のような、激しいギターとビートが唸る曲もあれば、「World You Want」のように、グローバルなメッセージを秘めた楽曲もあります。そしていかにも彼ららしいのが、「Salt Water」、「Back To The Beginning」といった「海へのラヴソング」とも呼べる曲が収録されていることではないでしょうか。

波と旅が作り上げた、海と風、そして太陽が薫る1枚のロック・アルバム。スウィッチフットの『FADING WEST』、只今輸入盤で発売中です！

■アルバムのトレイラー映像■

http://www.youtube.com/watch?v=iJ1ynQ46984

■1st Single「Love Alone is Worth The Fight」プロモーション・ビデオ■

http://www.youtube.com/watch?v=rk9Pj3ID0UE