THE AMITY AFFILICTIONジ・アミティ・アフリクション
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オーストラリアが生んだ叙情派メタルコア・アクト、ジ・アミティ・アフリクション。全豪チャート連続1位を記録する前作から約2年振りとなる最新作『MISERY』、堂々完成!
2018.8.24
2003年にオーストラリアのクイーンズランドで産声を上げ、EPをリリースしながらオーストラリア全土をツアーすることで確実にコア・ファン層を築き上げ、その後も活動規模を広げながらダイハードなファン・ベースを拡大させてきた、オーストラリアが生んだ叙情派メタルコアの旗手、ジ・アミティ・アフリクション。ハードコア直系の疾走感溢れるヘヴィ・サウンドと、効果的に織り込まれたエレクトロニック・サウンド、そして圧巻のヴォーカル・ワークで人生における苦しみを包み隠さずさらけ出すそのスタイルは、地元のみならず全米/全欧でも熱い支持を得続けている。
そんなジ・アミティ・アフリクションが、3枚連続で全豪No. 1アルバムに輝く事となった2016年の前作『THIS COULD BE HEARTBREAK』から約2年振りとなる最新作『MISERY』を完成させた! ダーク&ヘヴィな音像と獰猛なるスクリーム&圧巻のメロディを併せ持つ彼らのスタイルはそのままに、そこにストーリーテラーとしてのバンドの存在感を際立たせ、静かなる調べの中にたとえようもない苦悩をにじませるかのようなサウンドを手にした、彼らにとって自身のサウンドへの挑戦とも言える作品を、今ここに発表するのだ。
通算6作目となるこの最新作『MISERY』は、パニック!アット・ザ・ディスコやアリアナ・グランデ、そしてアンダーオースなどを手掛けるマット・スクワイアをプロデューサーに迎えて制作されている。前作でジ・アミティ・アフリクション流のダーク・サウンドを提示した彼らだが、今作ではオーヴァーグラウンドなプロデューサーと共に、ダークでありながら救いに満ちたサウンドスケープを響かせる、新たなジ・アミティ・アフリクション・サウンドを構築。その新たな方向性は、現在公開されている「Ivy(Doomsday)」を聴けば、はっきりと感じ取ることが出来るだろう。
Ivy(Doomsday)[OFFICIAL VIDEO]
https://youtu.be/-SWadlOyOqM
サウンド的にも新たなアプローチを見せた彼らだが、現在公開しているビデオ・クリップでも、新たなアプローチでファンを魅了している。通常のビデオ・クリップを制作するのではなく、今作からシングル・カットされる最初の3曲のビデオを、まるで映画のような、アーレン・ストリンガー(vo/b)が言う所の「オールド・スクールなオーストラリアのクライム・ストーリー」という物語性を持つ作品で表現しているのだ。現在公開されている「Ivy(Doomsday)」のビデオはその第一弾となっている。
「ジョエル・バーチ(vo)が、最初の3曲分のショート・フィルムとなる物語を書き上げたんだ。楽曲は映画のBGMのような形で使用されている。80年代のヴィクトリア州が舞台で、俺達は粗野なキャラクターになってるんだ」─ アーレン・ストリンガー(vo/b)
また、今作について、アーレンはこうコメントを残している。
「実は前作を発表した直後から、このアルバムを手掛け始めていた。だから約2年をかけてこのアルバムを書き上げてきたってことになるな。"Ivy(Doomsday"が完成した時、今までとは違う方向性が見えてきたんだ。俺達にとって新しく、そしてエキサイティングな方向性がね。余分なものをそぎ落として、核となるサウンドを剥き出しにしたかった、だからより力強いヴァイブを与えることが出来たんだと思うよ」
2018年2月にはドラマー、ライアン・バートが正式にバンドを脱退、現在はアーレン・ストリンガー(vo/b)、ジョエル・バーチ(vo)、そしてダン・ブラウン(g)という3人編成となった彼らだが、サポート・メンバーと共に現在は今年で最後となるVANS Warped Tourで全米をサーキット中、その後既にヨーロッパ・ツアーを行なう事が決定している。
そんなジ・アミティ・アフリクションが、3枚連続で全豪No. 1アルバムに輝く事となった2016年の前作『THIS COULD BE HEARTBREAK』から約2年振りとなる最新作『MISERY』を完成させた! ダーク&ヘヴィな音像と獰猛なるスクリーム&圧巻のメロディを併せ持つ彼らのスタイルはそのままに、そこにストーリーテラーとしてのバンドの存在感を際立たせ、静かなる調べの中にたとえようもない苦悩をにじませるかのようなサウンドを手にした、彼らにとって自身のサウンドへの挑戦とも言える作品を、今ここに発表するのだ。
通算6作目となるこの最新作『MISERY』は、パニック!アット・ザ・ディスコやアリアナ・グランデ、そしてアンダーオースなどを手掛けるマット・スクワイアをプロデューサーに迎えて制作されている。前作でジ・アミティ・アフリクション流のダーク・サウンドを提示した彼らだが、今作ではオーヴァーグラウンドなプロデューサーと共に、ダークでありながら救いに満ちたサウンドスケープを響かせる、新たなジ・アミティ・アフリクション・サウンドを構築。その新たな方向性は、現在公開されている「Ivy(Doomsday)」を聴けば、はっきりと感じ取ることが出来るだろう。
Ivy(Doomsday)[OFFICIAL VIDEO]
サウンド的にも新たなアプローチを見せた彼らだが、現在公開しているビデオ・クリップでも、新たなアプローチでファンを魅了している。通常のビデオ・クリップを制作するのではなく、今作からシングル・カットされる最初の3曲のビデオを、まるで映画のような、アーレン・ストリンガー(vo/b)が言う所の「オールド・スクールなオーストラリアのクライム・ストーリー」という物語性を持つ作品で表現しているのだ。現在公開されている「Ivy(Doomsday)」のビデオはその第一弾となっている。
「ジョエル・バーチ(vo)が、最初の3曲分のショート・フィルムとなる物語を書き上げたんだ。楽曲は映画のBGMのような形で使用されている。80年代のヴィクトリア州が舞台で、俺達は粗野なキャラクターになってるんだ」─ アーレン・ストリンガー(vo/b)
また、今作について、アーレンはこうコメントを残している。
「実は前作を発表した直後から、このアルバムを手掛け始めていた。だから約2年をかけてこのアルバムを書き上げてきたってことになるな。"Ivy(Doomsday"が完成した時、今までとは違う方向性が見えてきたんだ。俺達にとって新しく、そしてエキサイティングな方向性がね。余分なものをそぎ落として、核となるサウンドを剥き出しにしたかった、だからより力強いヴァイブを与えることが出来たんだと思うよ」
2018年2月にはドラマー、ライアン・バートが正式にバンドを脱退、現在はアーレン・ストリンガー(vo/b)、ジョエル・バーチ(vo)、そしてダン・ブラウン(g)という3人編成となった彼らだが、サポート・メンバーと共に現在は今年で最後となるVANS Warped Tourで全米をサーキット中、その後既にヨーロッパ・ツアーを行なう事が決定している。