THE AMITY AFFILICTIONジ・アミティ・アフリクション

Profile

ジョエル・バーチ ─ ボーカル
アーレン・ストリンガー ─ ベース/ボーカル
ライアン・バート ─ ドラム
トロイ・ブラディ ─ ギター
ダン・ブラウン ─ ギター

オーストラリアはクイーンズランド出身の4人組、2003年結成。バンド名は、17歳という若さで亡くなった彼らの友人にちなんで名づけられたもの(アミティは友情を意味し、アフリクションは死と向き合う辛さを現わしているという)。2004年にデモEPを制作し、翌2005年にデビューEP『THE AMITY AFFLICTION』を発表、オーストラリア東海岸のツアーを行い、徐々にその認知度を上げていく。2007年に発表したセカンドEP『HIGH HOPES』を発表し、翌08年にはデビュー・アルバム『SEVERED TIES』を発表、I KILLED THE PROM QUEENのメンバーをゲストに迎えたこの作品は、デビュー・アルバムながらオーストラリア・チャート第26位を記録。その後、全豪ツアーを何度も行い、地元での人気をより高めていく中、2009年には初のUKツアーを実施、その熱狂的なパフォーマンスでその名を世界に知らしめるきっかけを作っていく。

2010年、ニューヨークでレコーディングされたセカンド・アルバム『YOUNGBLOOD』を発表、絶え間ないツアーで培ったダイハードなファン達の熱い支持と、一般のロック・オーディエンスからも大きな支持を受け、オーストラリア・チャート6位を記録。オーストラリアのIMAアワードにもノミネートするなど、よりメジャーな認知度を上げていく。

そして2012年春、バンドは新たにRoadrunner Recordsとのワールドワイド契約を結び、移籍後第一弾にして通算3作目のアルバム『チェイシング・ゴースツ』を発表、地元オーストラリアでは堂々全豪チャート1位を獲得、その圧倒的な人気をシーンに見せつけていた。同年のWarped Tourへの参戦や、Memphis May Fireとのツアーで全米でもそのファン・ベースを着実に築き上げていく。約1年半をツアーに費やした彼らは、2013年後半から次なる作品の制作を開始、そして2014年6月、まず地元オーストラリアで最新作を発表することとなる。

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