現在絶賛上映中、福山雅治、石田ゆり子主演、西谷弘監督による映画『マチネの終わりに』。
劇中マドリードの演奏ホールで、福山雅治さん演じる主人公蒔野が出会う若きギタリスト役で出演しているのが、クラシック・ギター界の新星《ティボー・ガルシア》。世界のコンクールで優勝を飾り、一躍その名を国際的に知らしめたまさに若き天才ギタリスト。

2016年エラート・レーベルと専属契約を結び、既に『レイエンダ～伝説のギター』（2016年）、『バッハに捧げる』（2018年）の2作を発表しているが、映画の公開からクラシック・ギター熱も高まる 2019年11月15日、デジタル・アルバム『ティボー・ガルシア/ギター界の新星「テデスコ」を弾く ＢＥＳＴ』を発表。

このアルバムには、映画出演の記憶も残る2019年9月に新録音したばかりの、劇中で自身が演奏もした「テデスコ」の「ソナタ（ボッケリーニへのオマージュ）－第４楽章」を収録。聴き手を魅了して止まないその演奏を堪能。また、それ以外にも印象深い「アストゥリアス」をはじめ、「アルハンブラの思いで」、「大聖堂」、バッハやピアソラまでクラシック・ギターの名曲の数々をラインナップし、映画をきっかけに、さらにクラシック・ギターを聴きたくなった人々に最先端のプレイをお届け致します。

ティボーは、10月25日(金)に放送されたテレビ番組「アナザースカイⅡ（日本テレビ系 全国ネット　毎週金曜日 23:00~23:30）」内で、もう一人の主演、石田ゆり子とパリで再会。彼女の歌うシャンソン「愛の讃歌」をギター伴奏したことも大きな話題！。

【配信楽曲情報/収録曲】
1. Albéniz / Arr Chassa：Suite Española No. 1, Op. 47: V. Asturias (Leyenda)
    アルベニス(シャサン編）:アストゥリアス～スペイン組曲第1番作品47
2. Castelnuovo-Tedesco：Guitar Sonata in D Major, Op. 77,
                                        "Omaggio a Boccherini"-IV. Vivo energico　
    カステルヌオーヴォ＝テデスコ:ソナタ（ボッケリーニへのオマージュ）
                                        ～第4楽章　★（未発表：2019年新録音）
3. Piazzolla / Arr Assad：Estaciones Porteñas: III. Primavera Porteña
    ピアソラ（アサド編）:ブエノスアイレスの春
4.Tárrega Recuerdos de la Alhambra
    タレガ:アルハンブラの思いで    
5.Barrios Mangoré：La Catedral: III. Allegro solemne
    バリオス・マンゴレ:大聖堂～第3楽章
6.J.S.Bach/ Transc. Garcia：Violin Partita No. 2 in D Minor, BWV 1004: V. Chaconne
    バッハ（ガルシア編）：シャコンヌ
7.J.S.Bach：Wachet auf, ruft uns die Stimme, BWV 140:
                         Chorale - Wachet auf, ruft uns die Stimme
    バッハ：目覚めよと呼ぶ声あり    
8.J.S.Bach：Herz und Mund und Tat und Leben, BWV 147:
                         Chorale  - Jesus bleibet meine Freude
    バッハ：主よ、人の望みの喜びよ

【映画情報】
原作：平野啓一郎「マチネの終わりに」　監督：西谷弘　キャスト：福山雅治　石田ゆり子
製作：フジテレビジョン、アミューズ、東宝、コルク　制作プロダクション：角川大映スタジオ
配給：東宝　公開中
https://matinee-movie.jp/
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