Ton Koopmanトン・コープマン
Discography
Bach: St Matthew Passion, St John Passion, B Minor Mass / バッハ:マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、ロ短調ミサ曲【輸入盤】
Bach: St Matthew Passion, St John Passion, B Minor Mass / バッハ:マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、ロ短調ミサ曲【輸入盤】
2011.08.23 発売/2564.673616
コープマンが40代の終わりにエラート・レーベルにセッション・レコーディングしたバッハの3つの大作をまとめたボックスセット。
コープマンといえば、カンタータ全集、オルガン曲全集など膨大な数のバッハ録音をおこなっていることでも有名ですが、今回まとめられた3つの宗教大作の演奏は、音質条件に恵まれていることもあって、それらの中でも最高のクオリティを示すものに数えられています。
当時のコープマンならではの強い集中力で取り組まれたこれらの演奏は、オリジナル楽器オーケストラによるやわらく透明度の高い響きから生み出される繊細な音色に特徴があり、高度な合唱のコントロールや表情豊かな通奏低音も含めて非常に見事なバッハ・サウンドを聴かせてくれるのが印象的。
そのピリオド・サウンドを縦横に活かし、しなやかで曲線的、陰影に富む音楽を築き上げるコープマンの手腕には実に素晴らしいものがあります。
コープマンといえば、カンタータ全集、オルガン曲全集など膨大な数のバッハ録音をおこなっていることでも有名ですが、今回まとめられた3つの宗教大作の演奏は、音質条件に恵まれていることもあって、それらの中でも最高のクオリティを示すものに数えられています。
当時のコープマンならではの強い集中力で取り組まれたこれらの演奏は、オリジナル楽器オーケストラによるやわらく透明度の高い響きから生み出される繊細な音色に特徴があり、高度な合唱のコントロールや表情豊かな通奏低音も含めて非常に見事なバッハ・サウンドを聴かせてくれるのが印象的。
そのピリオド・サウンドを縦横に活かし、しなやかで曲線的、陰影に富む音楽を築き上げるコープマンの手腕には実に素晴らしいものがあります。
【収録曲/演奏】
● マタイ受難曲 BWV.244
ギー・ド・メイ(T:福音史家)
ペーター・コーイ(B:イエス)
バルバラ・シュリック(S)
カイ・ヴェッセル(A)
クリストフ・プレガルディエン(T)
クラウス・メルテンス(B)
オランダ・バッハ協会合唱団
サクラメントスコール・ブレダ
録音:1992年6月
● ヨハネ受難曲 BWV.245
ギー・ド・メイ(T:福音史家)
ペーター・コーイ(B:イエス)
バルバラ・シュリック(S)
カイ・ヴェッセル(A)
ゲルト・テュルク(T)
クラウス・メルテンス(B)
オランダ・バッハ協会合唱団
録音:1993年3月
● ミサ曲 ロ短調 BWV.232
バルバラ・シュリック(S)
カイ・ヴェッセル(A)
ギー・ド・メイ(T)
クラウス・メルテンス(B)
アムステルダム・バロック合唱団
録音:1994年3&5月
アムステルダム・バロック管弦楽団
トン・コープマン(指揮)
● マタイ受難曲 BWV.244
ギー・ド・メイ(T:福音史家)
ペーター・コーイ(B:イエス)
バルバラ・シュリック(S)
カイ・ヴェッセル(A)
クリストフ・プレガルディエン(T)
クラウス・メルテンス(B)
オランダ・バッハ協会合唱団
サクラメントスコール・ブレダ
録音:1992年6月
● ヨハネ受難曲 BWV.245
ギー・ド・メイ(T:福音史家)
ペーター・コーイ(B:イエス)
バルバラ・シュリック(S)
カイ・ヴェッセル(A)
ゲルト・テュルク(T)
クラウス・メルテンス(B)
オランダ・バッハ協会合唱団
録音:1993年3月
● ミサ曲 ロ短調 BWV.232
バルバラ・シュリック(S)
カイ・ヴェッセル(A)
ギー・ド・メイ(T)
クラウス・メルテンス(B)
アムステルダム・バロック合唱団
録音:1994年3&5月
アムステルダム・バロック管弦楽団
トン・コープマン(指揮)