Ton Koopmanトン・コープマン
Discography
Bach: Complete Organ Works / J.S.バッハ:オルガン作品全集【輸入盤】
Bach: Complete Organ Works / J.S.バッハ:オルガン作品全集【輸入盤】
2015.09.24 発売/2564.692817
器楽・室内楽・管弦楽・声楽と多岐にわたる分野でバッハ作品の見事な演奏を聴かせてきたトン・コープマンによるオルガン作品全集。
オルガンの名手でもあるコープマンは、1982年から83年にかけてまずアルヒーフ・レーベルでバッハのオルガン名曲集とトリオ・ソナタ集の2枚のアルバムを制作、その後、1986年から90年にかけてノヴァリス・レーベルで6枚のアルバムを制作していました。
これらアルヒーフ、ノヴァリスに続く3度目の挑戦としてテルデック・レーベルでスタートしたバッハのオルガン曲録音シリーズは、コープマンの願いが叶って全集プロジェクトとなったものでした。
コープマンは1980年代初頭からエラート・レーベルで様々なレコーディングをおこなっていましたが、エラートにはすでにマリー=クレール・アランによるバッハのオルガン曲全集があったため、コープマンの全集録音の可能性は低いものでした。しかしそのエラートが1992年にワーナー・ミュージックの傘下となったことから事態は展開局面を迎えることとなります。
ワーナー・ミュージックは1988年にテルデック・レーベルを傘下に収めていましたが、テルデック(テレフンケン)はバッハのカンタータ全集を1989年に完成させていたのにオルガン作品全集はまだなく、2000年のバッハ没後250年に間に合わせるべく、古楽部門の「ダス・アルテ・ヴェルク」で1994年にスタートし1999年に完成したのがこのオルガン作品シリーズ企画ということになります。
ドイツやオランダの教会のオルガンを用いて録音されたこの全集は、オルガン・コラールのもとになった合唱コラールをアムステルダム・バロック合唱団の歌唱で収録するなど凝った内容となっているのも特徴。コープマンの意気込みの伝わるような自在で迫力のある演奏を優秀な音質で楽しむことができます。
オルガンの名手でもあるコープマンは、1982年から83年にかけてまずアルヒーフ・レーベルでバッハのオルガン名曲集とトリオ・ソナタ集の2枚のアルバムを制作、その後、1986年から90年にかけてノヴァリス・レーベルで6枚のアルバムを制作していました。
これらアルヒーフ、ノヴァリスに続く3度目の挑戦としてテルデック・レーベルでスタートしたバッハのオルガン曲録音シリーズは、コープマンの願いが叶って全集プロジェクトとなったものでした。
コープマンは1980年代初頭からエラート・レーベルで様々なレコーディングをおこなっていましたが、エラートにはすでにマリー=クレール・アランによるバッハのオルガン曲全集があったため、コープマンの全集録音の可能性は低いものでした。しかしそのエラートが1992年にワーナー・ミュージックの傘下となったことから事態は展開局面を迎えることとなります。
ワーナー・ミュージックは1988年にテルデック・レーベルを傘下に収めていましたが、テルデック(テレフンケン)はバッハのカンタータ全集を1989年に完成させていたのにオルガン作品全集はまだなく、2000年のバッハ没後250年に間に合わせるべく、古楽部門の「ダス・アルテ・ヴェルク」で1994年にスタートし1999年に完成したのがこのオルガン作品シリーズ企画ということになります。
ドイツやオランダの教会のオルガンを用いて録音されたこの全集は、オルガン・コラールのもとになった合唱コラールをアムステルダム・バロック合唱団の歌唱で収録するなど凝った内容となっているのも特徴。コープマンの意気込みの伝わるような自在で迫力のある演奏を優秀な音質で楽しむことができます。
【収録曲】
・幻想曲とフーガ BWV542
・フーガ BWV578『小フーガ』
・カンツォーナ BWV588
・前奏曲とフーガ BWV531、543、544
・幻想曲(とフーガ) BWV562、570、572
・パッサカリアとフーガ BWV582
・シュープラー・コラール集 BWV645~650(コラール歌唱付き)
・18のコラール集BWV651~668(コラール歌唱付き)
・トリオ・ソナタ全6曲 BWV525-530
・トッカータとフーガ BWV538、540、565
・トッカータ、アダージョとフーガ BWV564
・前奏曲とフーガ BWV532、566
・クラヴィーア練習曲曲集第3部(前奏曲とフーガ BWV552/コラール集BWV669~689(21曲)/4つのデュエットBWV802~805/カノン風変奏曲『高き御空よりわれは来たれり』BWV769a)
・前奏曲とフーガ BWV533、535、546、549、550
・フーガ BWV575
・前奏曲 BWV568、569
・アラ・ブレーヴェ BWV589
・幻想曲とフーガ BWV537
・前奏曲とフーガ BWV534、539、541、545、547
・フーガ BWV577
・トリオ BWV583
・ペダル練習曲 BWV598
・パストラーレ BWV590
・オルゲルビュヒライン(オルガン小曲集)BWV599~644全曲(BWV634を除く)
・パルティータ BWV766~768、770
・コラール BWV690、691、BWV705~708、728、729、763、BWVAnh.II-47
・キルンベルガー・コラールとその他のコラール(BWV695a, 696, 698, 711, 714, 717-9, 721, 725, 726, 730-3, 735-42, 754, 758, 957, 1085, 1090-1120)
・ノイマイスター・コレクションのコラール集(BWV694, 697, 699-704, 709, 712, 713, 715, 716, 720, 722, 724, 727, 734, 743, 747, 749, 750, 755-57, 762, 765, Anh. II 49, 50, 58, 5つのdeest作品)
・前奏曲とフーガ BWV536、548、551
・幻想曲とフーガ BWV561
・8つの小前奏曲とフーガBWV553~560
・幻想曲 BWV571、1121
・小さな和声の迷宮 BWV591
・協奏曲 BWV592~597
・幻想曲と模倣曲 BWV563
・レグレンツィの主題によるフーガ BWV574
・フーガ BWV576、579
【演奏】
トン・コープマン(オルガン)
アムステルダム・バロック合唱団(コラール歌唱)
【録音』1994~99年
・幻想曲とフーガ BWV542
・フーガ BWV578『小フーガ』
・カンツォーナ BWV588
・前奏曲とフーガ BWV531、543、544
・幻想曲(とフーガ) BWV562、570、572
・パッサカリアとフーガ BWV582
・シュープラー・コラール集 BWV645~650(コラール歌唱付き)
・18のコラール集BWV651~668(コラール歌唱付き)
・トリオ・ソナタ全6曲 BWV525-530
・トッカータとフーガ BWV538、540、565
・トッカータ、アダージョとフーガ BWV564
・前奏曲とフーガ BWV532、566
・クラヴィーア練習曲曲集第3部(前奏曲とフーガ BWV552/コラール集BWV669~689(21曲)/4つのデュエットBWV802~805/カノン風変奏曲『高き御空よりわれは来たれり』BWV769a)
・前奏曲とフーガ BWV533、535、546、549、550
・フーガ BWV575
・前奏曲 BWV568、569
・アラ・ブレーヴェ BWV589
・幻想曲とフーガ BWV537
・前奏曲とフーガ BWV534、539、541、545、547
・フーガ BWV577
・トリオ BWV583
・ペダル練習曲 BWV598
・パストラーレ BWV590
・オルゲルビュヒライン(オルガン小曲集)BWV599~644全曲(BWV634を除く)
・パルティータ BWV766~768、770
・コラール BWV690、691、BWV705~708、728、729、763、BWVAnh.II-47
・キルンベルガー・コラールとその他のコラール(BWV695a, 696, 698, 711, 714, 717-9, 721, 725, 726, 730-3, 735-42, 754, 758, 957, 1085, 1090-1120)
・ノイマイスター・コレクションのコラール集(BWV694, 697, 699-704, 709, 712, 713, 715, 716, 720, 722, 724, 727, 734, 743, 747, 749, 750, 755-57, 762, 765, Anh. II 49, 50, 58, 5つのdeest作品)
・前奏曲とフーガ BWV536、548、551
・幻想曲とフーガ BWV561
・8つの小前奏曲とフーガBWV553~560
・幻想曲 BWV571、1121
・小さな和声の迷宮 BWV591
・協奏曲 BWV592~597
・幻想曲と模倣曲 BWV563
・レグレンツィの主題によるフーガ BWV574
・フーガ BWV576、579
【演奏】
トン・コープマン(オルガン)
アムステルダム・バロック合唱団(コラール歌唱)
【録音』1994~99年