メンバーのロブ・アストンは語る。

２００２年１ｓｔアルバム『トランスプランツ』をつくりあげたとき、誰もがこのプロジェクトに関して疑問を持っていたが、メンバー自身は全く意に介さなかった。ふたを開けてみれば、フー・ファイターズのＵＳツアーのサポートアクトを務めたり、東海岸のヘッドライン・ツアー、スヌープ・ドッグの「ＤＯＧＧＹＦＩＺＺＬＥ ＴＥＬＥＶＩＺＺＬＥ」にゲスト参加したり、ＴＶショウのジミー・ケメル・ショウに出演したりと、好意をもって、バンドは迎えられた。

そして、３人の違うバックグラウンドを持ったミュージシャン達は新作「ホーンテッド・シティーズ」を作り上げた。何ものにも形容できない、ユニークなサウンドの１枚である。西海岸で生み出されたストリートの香りが漂う。シングル「ギャングスターズ＆サグス」はこの夏のアンセムに決まりだし、「ワット・アイ・キャント・ディスクライブ」な極めてキャッチーなナンバーだ。バンドは６/１８から８/１５まで、全米をサーキットするパンクの祭典、ＷＡＲＰＥＤ ＴＯＵＲに出演する。