角田健一ビッグバンド

Profile

◎角田健一ビッグバンド プロフィール
"ビッグバンドよ永遠に!"をモットーに1990年に結成して活動を続け、2010年の今年で20周年を迎える国内屈指のビッグバンド。
レパートリーのすべてを角田が作、編曲。"スイングから武満徹まで"と幅広く、ビッグバンドの魅力を余すことなく表現してきた。これまでにデヴィッド・サンボーン、シカゴ、シャーリー・バッシーなどと共演を重ねてきたほか、小、中、高校での学校鑑賞教室も積極的に行いジャズの普及にも力を入れるなど、文字通り幅広い活動を意欲的に行なってきた。結成時から毎年行なってきた定期公演のなかで、2007年の定期公演「もうひとつの武満徹」は平成19年度文化庁芸術祭の優秀賞を受賞。
これまでに発表してきたアルバムは7作品で、そのうちの3作品は米国のSea Breeze レコード社から全米リリースされている。


◎角田健一(作、編曲家、バンドリーダー、トロンボーン奏者)
1951年東京都生まれ。米国バークリー音楽大学卒業。
バークリーから帰国後、宮間利之とニューハード、原信夫とシャープス&フラッツ、東京ユニオンを経て、'90年角田健一ビッグバンドを結成。自身の作、編曲で人気を博す。
著書に「ビッグバンド完全マニュアル」があるほか、ジャズライフ誌には「角田健一の出前クリニック」を14年間連載した。
また、NHKテレビ「響け!みんなの吹奏楽」など吹奏楽の分野でも編曲、クリニックなど活発に活動をしている。
日本ビッグバンド振興会常任理事。日本トロンボーン協会理事。

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