• ジェフ・サレン（ギター）
• ジョン・デサルヴォ（ベース）
• トミー・フリンジー（ヴォーカル）
• ジョン・モレリ（ドラムス）
• ボビー・ブターニ（ギター）

スパークスのアルバム “Big Beat” に参加していたギタリストのジェフ・サレンがニューヨークで結成。
結成初期には、後にネオロカビリー、サイコビリーで再評価されるこ事となるロバート・ゴードンがヴォーカリストとして参加しておりパンクとロカビリーを融合したかのようなサウンドでシーンに台頭してくるが脱退。78年新ヴォーカリストとしてトミー・フレンジーを迎えたメジャー・デビューアルバムが『タフ・ダーツ！』である。

プロデュースにはラモーンズ、トーキング・ヘッズ、エアロスミス、ボン・ジョヴィのプロデューサーで知られるトニー・ボン・ジョヴィ、ランス・クィンにミキサーとしても有名なボブ・クリアマウンテン（ブライアン・アダムスほか）も加わっている。またイアン・ハンター（モット・ザ・フープル、イアン・ハンター＆ミック・ロンソン・バンド）がキーボードで参加しており、アルバムにはイアン・ハンターに特別に謝辞がクレジットされている。