Ximena Sarinanaヒメナ・サリニャーナ

Profile

メキシコでは誰もが知る若きスター女優でもあり、15歳で音楽に目覚めた超キュートな新世代シンガー・ソング・ライター。
脚本家の母親、そして映画監督でありプロデューサーでもある父(フェルナンド・サリニャーナ)を持つ、超クリエイティヴな家族の中で育った彼女は、25歳にして11本の映画(大ヒットとなった『Amar Te Duele』と映画賞獲得の『Dos Abrazos』他)、そして3本のゴールデン・タイムのTVドラマ・シリーズに出演し、母国メキシコでは誰もが知る若きスター!!
エラ・フィッツジェラルドといったジャズの偉人たちを早くから知ることにより、音楽への愛に火がついた彼女は、15歳からメキシコの音楽学校で学び始め、17歳の時、アメリカ、ボストンにある有名なバークリー音楽院で5週間のコースを取り、ヴォーカルの技術を磨き、やがて「アンダーグラウンド界隈でちょっとだけ話題になった」ジャズ・ファンク・フュージョン・バンドを結成。
映画と音楽に対する愛を結びつけた彼女は、幾つかの映画で音楽監督を務めだけではなく、自身出演の映画『Amar Te Duele』サウンドトラックで3曲を共作 & 歌唱。その後リリースされた、スペイン語のデビュー・アルバム『Mediocre』(アルゼンチン音響派の重鎮 : アレハンドロ・フラノフがプロデュース。2008年作品)は、母国メキシコで初登場1位&プラチナ・アルバムを獲得し、 また米ビルボード誌のラテン・ポップ・チャートで10位&ラテン・アルバム・チャートで38位まで上昇。それにiTunesの2008年の年間ベスト10に入った唯一のラテン系アーティストとなった。
その後、米グラミー賞&ラテン・グラミー賞の両方にノミネートされ、米MTV、MTVラテン・アメリカのビデオ・アウォーズでも共にノミネート。さらにローリング・ストーン誌が4つ星(5つ星満点)レビューの中で「ノラ・ジョーンズの『Come Away With Me』以来の強力な女性シンガー・ソングライターによるデビュー・アルバムの一枚!」と大絶賛され、あのジェイソン・ムラーズともデュエット経験、大ヒット曲「ラッキー」のスペイン語ヴァージョンのデュエット相手に大抜擢されるなど、アーティストとしても注目を集め始めている。

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