ヴィオッティの没200年（2024年3月3日）記念発売 現在ではやや等閑視されているが19世紀のスーパースター的存在だったヴィオッティ。メニューインによる協奏曲の代表的作品と、ジョコンダ・デ・ヴィートとの二重奏。1955-1976年録音。

メニューインが、1947年ハリウッドのチャーリー・チャップリン・スタジオで収録した伝説的録音の第2集。ハリウッド黄金時代の録音で、32歳のメニューインが蘇る。共演はアンタル・ドラティ指揮のハリウッド交響楽団、アドルフ・バラ―（ピアノ）との小品、ユーラ・ビール（アルト）の「バッハ：神よ、憐れみ給え（マタイ受難曲）」歌唱ではオブリガートの演奏も。発売元：ユーロアーツ

当時の32歳のユーディ・メニューインによるこの伝説的な演奏が、正規デジタル配信開始 ハリウッドの黄金時代の音を追体験 ハリウッド映画「Concert Magic」（1948）のために収録された、メニューイン32歳の弾くメンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲の全楽章の貴重な映像から音楽部分がデジタル配信版としてリリース。細かなヴィブラートと弓全体を使う大きなボーイングながら細部までコントロールされた奏法が印象的な若きメニューイン。特に1楽章のカデンツァは力強く、通常フラジョレットで弾かれることの多い高音も押さえ、そして時代を感じる心地よいポルタメントで旋律を歌う、音楽的にはもちろん技術的にも絶頂の演奏を見ることができます。この他、ドラティがピアノ伴奏をつとめたブラームスの小品など、技巧的かつ情熱的な聴きごたえのある演奏です。

ラロの生誕200年記念発売 メニューインは「スペイン交響曲」を愛奏し、録音も何度も行った。グーセンスとの共演でも高度な技術と明るさに溢れた演奏を残した。サン=サーンスの名曲との組み合わせ、1956-1957年録音。

音楽キャリアで30年にわたるモーツァルトを演奏し続けたメニューインの録音集。自身がバース祝祭管弦楽団を指揮しての協奏曲作品、妹のヘフツィバ（ピアノ）、ジェラルド・ムーア（ピアノ）、フー・ツォン（ピアノ）達との室内楽作品、指揮した「セレナータ・ノットゥルノ」などを収録、1945-1976年録音。

メニューインのベートーヴェン作品の名録音コレクション。「ヴァイオリン協奏曲」（クレンペラー指揮、フルトヴェングラー指揮の2種類）、ルイス・ケントナー（ピアノ）やヘフツィバ・メニューイン（ピアノ）達との「ヴァイオリン・ソナタ集」「室内楽作品集」、ジャネット・ベイカー（メゾ・ソプラノ）、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ（バリトン）達とのリート作品、さらにフランソワ=ルネ・ドゥシャーブル（ピアノ）とのピアノ協奏曲での指揮演奏など、1936-1999年録音。 67トラック／ 7時間16分収録  

エリック・フェンビー（1906 -1997）は、イギリスの作曲家、教育者。フェンビーの名前は1928年から1934年のフレデリック・ディーリアスの代筆者として最も知られています。フェンビーの助けがなければ、ディーリアスが晩年の霊感を多くの曲に書きとめることはできませんでした。そのフィンビーが演奏したディーリアスの作品や編曲作品、自作自演を収録したアルバム。

メニューインのブラームス作品の代表的録音としてフルトヴェングラーとの「ヴァイオリン協奏曲」、ケントナーや妹ヘプシバとの「ヴァイオリン・ソナタ集、ヨアヒム編の「ハンガリー舞曲集」など収録、1934-1980年録音。 収録時間：3時間49分

マズアのディスコグラフィ・シリーズ マズア指揮でロマン派の協奏曲作品の録音。メニューインとの1981年録音。

フェラスのディスコグラフィ・シリーズ　 バッハの2つのヴァイオリン協奏曲でのメニューインとの共演。1959年録音。

ヘプシバ・メニューインのディスコグラフィのデジタル化発売 兄ユーディとの共演による英国の作曲家によるヴァイオリン・ソナタの名作集、1978年録音。

ヘプシバ・メニューインのディスコグラフィのデジタル化発売　兄ユーディとの室内楽作品での共演活動は音楽史上レジェンダリーなもの。兄妹と永年共演したジャンドロンにシヴィルを加えたブラームス作品集、1966-1967年録音。