記念すべきデビュー・アルバム。

オーケストラの導入やソロ・パートの充実といったサウンド面での進歩と哲学的詩作が見事に融合したセカンド・アルバム。

イエス・サウンドの礎となるコンセプチュアルな組曲など、シンフォニックな楽曲を展開する本領発揮のサード・アルバム。（1971年作品）

リック・ウェイクマン復帰作。

結成10周年記念盤として新生面をより強調した作品。サウンドはかつてないほどバラエティーに富み、歌詞もコンセプトに基づいた壮大なものから、よりストレートなメッセージへと移行を遂げた。（1978年作品）

往年の大作を彷彿させるナンバーからポップなチューンまで、あのロジャー・ディーンのアートワークとともに原点回帰への意欲を感じさせる作品。（1980年作品）

70年代後半のイエスのステージを伝える2枚組ライヴ。パトリック・モラーツ在籍時の貴重なテイクから、リック・ウェイクマン復帰後の結成10周年コンサートまでを含む、大作志向のイエス最後の記録。（1980年作品）