渋い歌手として一時代を築いたミスターBが、1960年、ラスヴェガスのホテルで、熱唱を繰り広げたライヴ名盤。なかでもステージ後半の展開はドラマチックで秀逸、聴く者に勇気と希望を与える。

「ミスターB」の愛称で知られるバリトン歌手がおなじみのラヴ・ソングをせつなく歌った大人のバラード集。ストリングス、ビッグバンドの伴奏で苦味走った男の魅力が横溢。