Eric Heidsieckエリック・ハイドシェック

Discography

Beethoven: Piano Sonatas Nos. 8 “Pathétique”, 13 “Quasi una fantasia”, 25 & 27 / ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第13番「幻想曲風ソナタ」、第25番、第27番

%e7%94%bb%e5%83%8f7

Beethoven: Piano Sonatas Nos. 8 “Pathétique”, 13 “Quasi una fantasia”, 25 & 27 / ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第13番「幻想曲風ソナタ」、第25番、第27番

  • ALBUM
  • 配信限定
  • Other

2021.02.26 配信190296765865

「フランスのピアニストたち」シリーズ
 1936年8月21日、フランス北部の古都ランスを代表するシャンパン王、シャルル・エドシック家に生まれたハイドシェック。アマチュア・チェロ奏者の父とピアニストの母という音楽的な環境の中、5歳からピアノに親しみ、名ピアニストであり名教師であるコルトーの勧めで6歳より本格的な勉強を始めました。1952年にパリ音楽院に進学し、1954年には首席で卒業。この間、バスクール・ドゥ・ゲラルディや、マルセル・シャンピに師事。55年1月、サル・ガヴォーでリサイタル・デビューを果たす。また、同年に行なわれたパリ・シャンゼリゼ劇場でのリサイタルでも大成功を収め、ピアニストとしての地位を確立。ベートーヴェンの探検をさらに進めるためにヴィルヘルム・ケンプにも学んでいます。1960年にはアメリカでもリサイタル・デビュー。以後、旧ソ連、イギリスを始め、世界各国で、リサイタルや著名なオーケストラとの共演。1960年代のハイドシェックは、特に「モーツァルト弾き」として、数々のコンチェルトをレコーディング。コルトーにはその死の年(62年)まで指導を受け続け、このコルトー直伝の個性を優先する演奏法は、現在も彼の中で脈々と息づいています。世界中で2000以上のコンサートを行い、ピアニストの妻であるターニャと、チェリストであるポール・トルトゥリエとのデュオ・パートナーとして、日本で特に有名になりました。
 1970年頃に録音されたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集の際立った解釈であり、その完成度は彼の疑問の余地のない高い音楽性を示しています。
 
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』
ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1
ピアノ・ソナタ第25番ト長調 Op.79
ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90

【演奏】
エリック・ハイドシェック(ピアノ)

【録音】1967-68年 

Related Product

  • ALBUM
  • CD

Eric Heidsieck / エリック・ハイドシェックThe Complete Erato & HMV Recordings / エラート&旧EMI録音全集【輸入盤】

  • ALBUM
  • CD
  • 輸入盤

2020.11.27 発売/9029.518759

もっと見る

ハイドシェック85歳記念、彼の折衷主義と素晴らしい演奏における幅広いスキルを例証した、エラート&旧EMI録音全集!

Buy

TOWER RECORDS ONLINE
HMV&BOOKS online

WARNER MUSIC JAPAN SPECIALS