ジャンルを超えて活躍するエベーヌ四重奏団による、フランス室内楽の粋を味わえるアルバム。

カピュソン兄弟を中心とした、気心の知れた仲間のアンサンブル。緊密かつ柔軟なブラームス。

カピュソン兄弟の、ソリストとしての実力が遺憾なく発揮されたブラームス。名手メイエとの共演も聴きごたえ十分。

フランスを代表するヴァイオリニストとなったルノー・カピュソンのみずみずしいフォーレ。

フランスの若い世代の奏者が集結した、充実のフォーレ室内楽曲集。

「21世紀のフォーレ」を実感させる、現代フランスを代表する奏者たちによる新鮮、快活な演奏。

ドイツ系演奏者たちの演奏とは一味違う、若々しくみずみずしいブラームス。

21世紀期待の名手による歌心溢れた演奏。明晰な楽曲解説にもカピュソンの才能が伺える。

世界が注目したエベーヌのジャズ、ポップ音楽作品アルバム『フィクション』（WPCS-13268） をステージ・ライヴで再現。パリ、フォリー・ベルジェール劇場でおこなわれた、多彩なゲスト参加のライヴを収録。

「ベートーヴェンのソナタは思い出深く、『春』は10歳の時、初めて演奏したベートーヴェン作品」と語るルノー・カプソン（カピュソン）が、親しいピアニストのフランク・ブラレイと完成させたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集。 　カプソンとブラレイは、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ10曲を全曲演奏する約3時間半というマラソン・コンサートをヨーロッパ各地で50回も開催。その後のこのレコーディングでも細部まで血肉化したエネルギッシュで美しい演奏を聴かせています。  

ルノー・カピュソンのデビュー第2作。盟友ハーディングと作り上げた幻想的な世界観。

カピュソン兄弟による珍しいデュオ作品。2つの弦楽器の音色と音楽的広がりが楽しめる1枚。