バルビローリと、60年代後半に収録されたシベリウス交響曲全曲録音からの名盤 2020年、24bit/192kHz リマスター

バルビローリと、当代の名ソリストを迎えてのシューマンの協奏曲 2020年、24bit/192kHz リマスター

自身が献身的な擁護者であり続けた、英国オーケストラ音楽の傑作。1964年録音。 2020年、24bit/192kHz リマスター  

自身が献身的な擁護者であり続けた、英国オーケストラ音楽の傑作。1967年録音。 2020年、24bit/192kHz リマスター  

シュトラウス親子、レハール、R.シュトラスなどのウィーンの伝統が息づくにぎやかな作品集。ウィーン風というよりバルビローリ風ともいえる。指揮者の芸というものを如実に感じさせる、何とも言えないエレガントな味わい。  

バルビローリはシベリウスのスペシャリストとしても知られ、交響曲全集も完成しています。よくブレンドされ、深い味わいのあるサウンド、息の長い旋律の歌わせ方などがシベリウスの音楽の特質に見事にマッチするからでしょう。ここに聴く演奏でもその美点は存分に味わえます。熱っぽい『フィンランディア』、清冽・流麗な『カレリア』組曲などはバルビローリの独壇場です。

バルビローリ没後50年の2020年を期して、全ディスコグラフィを新規リマスター化しデジタル配信。 バルビローリのお得意としたエルガー作品を「威風堂々」をメインに収録。1962-1966録音。  

バルビローリ没後50年の2020年を期して、全ディスコグラフィを新規リマスター化しデジタル配信。 デンマークの作曲家カール・ニールセンの作品が、まだしられているとはいえなかった時期に、現在では20世紀の重要な作品群として認知されている「不滅」に取り組んだ先験的な録音。終楽章の強烈なティンパニ演奏が印象に残る傑作録音。1959年録音。  

バルビローリ没後50年の2020年を期して、全ディスコグラフィを新規リマスター化しデジタル配信。バルビローリが高い評価を得たマーラー作品、後年の第5番や第6番での評価に先駆ける1957年録音。  

バルビローリ没後50年の2020年を期して、全ディスコグラフィを新規リマスター化しデジタル配信。バルビローリが得意としたヴォーン・ウィリアムズ作品。ハレ管弦楽団合唱団、マーガレット・リッチー（ソプラノ）と共に初演後の数週間後に収録。1953年録音。

バルビローリ没後50年の2020年を期して、全ディスコグラフィを新規リマスター化しデジタル配信。1960年代に収録されたハレ管とのシベリウス交響曲全集から第5番と第7番、録音史上の金字塔であり、現在でもシベリウスの理想的な録音と評価されている。1966年録音。  

78回転録音からの英国２大傑作、「エニグマ」はバルビローリが愛奏し、多くの録音が残されているがその初録音版。1947-1948年録音。