ストリーミングのみの配信 1月23日にUSで発売される作家デイジー・グッドウィン執筆のヒストリカル・フィクション「Diva」とのコラボレーション・アルバム。オナシスとのロマンスを中心とした波瀾の生涯を描く「Diva」はカラス生誕100年における文学的なハイライトとなる出版。グッドウィンが選んだ20の録音を収録（ベッリーニ：歌劇「ノルマ」～清らかな女神よ 他）。カヴァーデザインは出版物のカヴァーから想を得たもの。1953-1964年録音。 20トラック／1時間30分収録

2023年12月2日のカラス生誕100年記念発売の最期を飾るそのキャリア（オペラ全曲、さらに数多くのリサイタル）から選んだ20世紀の偉大なソプラノの全体像を網羅した100トラック。1949-1965年録音。 100トラック／８時間31分収録　　Apple配信は未定。

失敗に終わったゼッフィレッリ演出によるスカラ座公演から1年後、カラス、若きアルヴァ、ゴッビのキャストが録音のため再結集。カラスによる喜劇的なロジーナ役の収録が完成した。1957年録音。 オリジナル・マスターより、2014年リマスター音源使用。 Dolby ARMOS（空間オーディオ）対応

1960年録音のマリア・カラスの十八番といわれるノルマの全曲盤が、2014-2015年アビイ・ロード・スタジオによる24bit/96kリマスター音源使用

カラスが残した唯一のセッション録音による『椿姫』。緊張感に満ちた壮絶なまでの表現力は、圧倒的。カラス全盛期の名演です。2014年にアビイロード・スタジオが、オリジナル・マスタテープより24bit/96kHzリマスター音源を使用

マリア・カラスがステージとレコーディングで血肉かした主要な役柄の名歌唱を集めたコレクション。ヴィオレッタ・ヴァレリー（椿姫）、ノルマ、カルメン、トゥーランドットなど、60トラック／4時間50分収録。1949-1965年録音。

カラス、ディ・ステファノ、ゴッビの3人の主役たちの歌唱がとにかく凄まじく、モノラル録音ながらいまだに決定盤とされているマリア・カラス全盛期の録音として名高い名盤。2014年リマスター音源を使用し、Dolby ATMOS（空間オーディオ）対応でリリース

世紀の大カリスマ・オペラ・プリマ・ドンナ、マリア・カラスの 2023年生誕100年を記念して、180gアナログLP盤として限定生産リリース

2023年の マリア・カラス生誕100年を記念しての、ワーナークラシックス公式プレイリストです。Apple Music, Spotify でお楽しみください。 プレイリストにつき、収録曲は時期により変更される場合がございます。

複雑なキャラクターと高度なヴォーカルの才能を要求する「アイーダ」役は、カラスの代表作で多くの公演に出演した。バルビエリ、タッカーとともにレガシーとなる名録音、1955年録音。

ジョコンダ役はカラスにとって重要な位置を占める。1947年ヴェローナでの公演がイタリア・デビューであり、そこでメンターとなるトゥリオ・セラフィンと、そしてメネギーニとの出会いが起きる。カラスは悲劇的なキャラクターを幾度となく表現する機会をその後持ち、録音も2度行った。この1959年の録音は、最初の（1952年）録音と比べてより深みをました表現が聴きとれる。1959年収録。 オリジナル・アナログ音源より2014年アビイ・ロード・スタジオにての96Hz / 24bitでリマスター音源使用。  

最も有名なアリア『ある晴れた日に』で知られる「蝶々夫人」の悲劇を見事に演じたカラスの名録音、ゲッダ（テノール）とカラヤン指揮で収録されたマイルストーンとされる名作、1955年録音。 　オリジナル・マスターテープより、2014年リマスター音源使用