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ニュー・アルバム『ザ・レジスタンス』 全英NO.1、全米NO.3、日本NO.2、全世界20カ国でNO.1獲得!!

2009.10.1

全英初登場1位他、現在世界20カ国でNO.1デビューを果たしているミューズのニュー・アルバム『ザ・レジスタンス』。日本でも国内オリコン週間洋楽アルバムランキングで初登場2位を飾っています。全米でも初登場3位!!(ミューズにとっても最高位)。前作『ブラック・ホールズ・アンド・レウ゛ァレイションズ』を上回る猛スタートを切っている本作。ミューズらしい壮大なロックだけでなく、グラムやR&B、そしてクラシックやオペラの要素までも取り込んだ大胆な作風に仕上がっており、まるで映画か小説のような音世界を持っていますが、本作では特に歌詞の面でジョージ・オーウェルの著『1984年』にインスパイアされたとマシューは言っています。また先日メンバーが行なったBBCニュースのインタビューによると、彼らは映画のスコアやテーマ曲にも興味があるそうです。特に英国を代表する映画シリーズであり、数々のアーティストがテーマ曲を提供している「007シリーズ」には関心も高いようで、「ジェイムス・ボンドのテーマの話がきたら、多分YESか、前向きに考えたいって言うだろうね。ミューズの曲の中にはジェイムス・ボンドの雰囲気にあっているものもあるし、上手くいくと思うんだ」とドラマーのドムもインタビューで語っています。また同じインタビューの中で、ニュー・アルバムに収録されている「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ユーラシア」はきっとテーマ曲に向いていたかも知れないけど、ちょっとタイミングが遅かったかもしれないね、とも語っていたそうです。ミューズによる007のテーマ、いつか実現するといいですね。ちなみに、ベーシストのクリスはジェイムス・ボンドの大ファンだそう。

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