Museミューズ

News

超待望の来日公演まであと数週間!! ミューズと宇宙について

2009.12.21

超待望の来日公演まであと数週間と迫ったミューズ!アメリカでのクリスマス・ショウも先週土曜日の『サタデイ・ナイト・ライヴ』での出演をもってすべて無事終了。ラスベガスではライヴの前にカジノにチャレンジしていたり、ロサンゼルスのクリスマス・ショウではドラマーのドム・ハワードが何故かスパイダーマンの衣装を着て登場したり、所々サンタ・クロース(もしくはサンタ・クロースの衣装に身を包んだ女性達)の歓迎を受けたりと、楽しいひと時を過ごしていたようですが、勿論どのイベントでもセットはシンプルながらも完璧な演奏を聴かせてくれていたそうです。さて、来年早々に行なわれる来日公演。あの巨大なLEDの立方体がそびえ立つステージセットがここ日本でも実現するのか?と考えるだけで鳥肌ものですが、その大掛かりなステージについて、フロントマンのマシュー・ベラミーは以前BBCのラジオ局6ミュージックとのインタビューで意外なところからのインスピレーションについて語っていたそうです。それは何かというと、キング&クイーン・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンとマドンナのステージ。「彼らは80年代を代表する偉大なパフォーマーだし、彼らのコンサート映像を観ながら”あれはマジで凄い!ロック・バンドはあんなことやらないよ!”って思っていたんだ」ただし、そのステージに感心はしているものの、あの見事なダンスまでは「それこそがポップになってしまう要素」ということで取り入れる気は無いようです。また今回のアルバムに限らず、ミューズの曲には「宇宙」をテーマにしたものが多く見受けられますが、この点に関してもマシューは同BBC6ミュージックのインタビューで、実に彼らしいコメントをしてくれています。「昔の詩人が大きな感情の動きやうねりを表すのに、海や山を作品に取り上げていた。自分達にとって宇宙とは、そうした海や山の現代バージョンなんだ」勿論、そう語るマシューは地球外生物の存在を信じているそうです。ちなみに、今週見頃を迎えていたふたご座流星群。ミューズのメンバーがアメリカで観察していたかどうかの情報はまだ入ってきておりません!

WARNER MUSIC JAPAN SPECIALS