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マシュー・ベラミー(vo.)、「スーパーマッシヴ・ブラック・ホール」について語る

2006.6.8

作品毎に大きく成長し、今ではイギリスを代表する大物バンドとなったミューズが、6/28に3年振りとなる4枚目のアルバム「ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ」を発表します。
この待望の新作からの先行シングル「スーパーマッシヴ・ブラック・ホール」はすでにOAもスタート、着うたダウンロードも開始されていますが、この曲について、マシュー・ベラミー(vo.)は、
「僕らが過去やってきたこととは真逆な感じの曲になってるよ」
と話しています。
「僕は気に入ってるね。グルーヴが利いてるんだけど、こうやってギター・バンドがたまにはダンスフロアを占領しちゃう感じのことをやってもいいんじゃないかと思うね」
さて、そのマシューは、このところイギリスを離れてイタリアに住んでいます。ちなみにそこは俳優ジョージ・クルーニーも別荘を持つコモ湖の辺りなのですが、マシューはその土地ならではの音楽から大きな影響を受け、それが新作にも反映していると言います。
「イタリアに住んでみて、イタリア南部の音楽とかスペイン南部の音楽に興味を抱くようになったんだよね。例えばフラメンコ・ギターだとかさ」
それが新作にどのような形となり影響を与えているのか、リリースまであと少し、首を長くして待つ事にしましょう。

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