ネヴィル・マリナー生誕100年記念ボックス 長いキャリアの中で、充実した賞賛されるディスコグラフィーを築き上げ、史上最も多くの録音とベストセラーを記録した指揮者の一人、ネヴィル・マリナーの至芸  

ヘンデル音楽の名匠、ネヴィル・マリナーによる壮麗な演奏！

名指揮者ネヴィル・マリナーによる、レパートリーの代表作からあまり知られていない名曲まで、多彩な作品が収められており、いずれも彼の変わらぬ情熱あふれる演奏で彩られています。 このコレクションには、マリナーの最もストリーミング再生されたトラックのひとつと、ヘンデルの名作オラトリオ《ソロモン》から、イスラエルの王と謎めいたシバの女王の有名な出会いを描いた人気の旋律など、全35トラック　約2時間46分の曲が収録されています。1969-1993年録音。

2024年の壮大なネヴィル・マリナー生誕100周年記念BOXの一環としてアーカイブから発掘されたこの素晴らしい録音は、後期古典派から初期ロマン派のヴァイオリンとオーケストラのための作品を収めており、2024年ハイレゾでのリマスター音源が、ついにデジタルパートナー向けに配信可能となりました。この録音には、同名の作曲家を祖父に持つ素晴らしいチェコの名ヴァイオリニスト、ヨセフ・スークがソロを務めています。  

このネヴィル・マリナーのアルバムは、バッハとスカルラッティの宗教作品（後者の最も有名なカンタータの一つで、トランペットの華麗なパートを含む「テヴェレ川の岸辺で」など）と、アルビノーニ、ヴィヴァルディ、テレマンの協奏曲を織り交ぜたドイツとイタリアのバロック音楽を特徴としています。ソリストには、歌手のジャネット・ベイカーとヘレン・ドナート、トランペットのモーリス・アンドレ、ヴァイオリンのアイオナ・ブラウン、オーボエのダニエル・アリニョンが名を連ねています。1975-1984年録音。

少年期のパリ滞在時の作曲された「レ・プティ・リアン」、モーツァルトの初のバレエ音楽が含まれることで知られる。「偽りのばか娘」「ルーチョ・シッラ」など、モーツァルトの序曲集との組み合わせ。1971-1981年録音。

ウォルトンが1920年代初期にであった詩人イーディス・シットウェルの詩のシリーズに作曲した木管六重奏、パーカッション、チェロの作品で、シットウェルの「詩」は英国の俳優陣により朗読されている。1971年録音。

アカデミー室内管のサウンドをいかに輝かせるかに最も精通したマリナー指揮によるはじけるサウンドが魅了するオーケストラのショーピース作品集。熊蜂の飛行、時の踊り、「ウィリアム・テル」序曲 他。1982-1992年録音。

ネヴィル・マリナーが、アカデミー室内管の指揮と並行して、7年間の首席指揮者（スクロヴァチェフスキーの後任）を務めたミネソタ管との録音。アメリカの文化を反映したコープランド作品集。1983年録音。

名曲の花束ともいうべきマリナー＆アカデミーの名演奏、マリナー100年での最新リマスターで蘇る

マリナー指揮録音のハイライトのひとつというべきハイドンの宗教音楽の傑作のオリジナルの管弦楽ヴァージョン。LP以来初の復活発売。1977年録音。

ネヴィル・マリナー＆アカデミー室内管弦楽団の お得意のバロックからロマン派名曲集。1973-1983年録音。