Philippe Jarousskyフィリップ・ジャルスキー
Discography
Pieta - Vivaldi Sacred works for alto / ピエタ~ヴィヴァルディ:聖なるアリア集
Pieta - Vivaldi Sacred works for alto / ピエタ~ヴィヴァルディ:聖なるアリア集
2014.12.10 発売¥2,860(税込)/WPCS-12884
ジャルスキー/ピエタ~ヴィヴァルディ:聖なるアリア集
フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー&指揮)
アンサンブル・アルタセルセ
Philippe Jaroussky / Ensemble Artaserse
Pieta - Vivaldi Sacred Arias
- カウンター・テナーのスーパースター、フィリップ・ジャルスキー - エラート(旧ヴァージン・クラシックス)からのソロ・アルバム・デビュー以来、声の表現の明確さと、卓抜な録音レパートリーの選択により、当代における抜群のカウンター・テナーとして評価を確立させている。バロック作品は当然のように彼のレパートリーの中心だが、一方で2009年に発表したアルバム『オピウム』(ルノー&ゴーティエ・カピュソンやエマニュエル・パユがゲスト参加)では、19世紀後半から20世紀にかけてのフランス歌曲を手掛けて、カウンター・テナーの固定されたイメージを打ち破る歌唱を聴かせた。
- 今回のプロジェクトは、『ペルゴレージ:スターバト・マーテル』、『ファリネッリのためのポルポラ:アリア集』のバロック作品に2つの録音の続くバロック作品で、彼が創設したオーケストラ、アルタセルセと共に、ヴィヴァルディの最も美しい宗教作品集を掘り下げたスタジオ録音。
M-1 『明るき星々よ』RV625(1715) 1.「明るき星々よ きらめき輝くのだ」
M-2 『明るき星々よ』RV625(1715) 2.「天は 新たなる輝きに満ちて」
M-3 『明るき星々よ』RV625(1715) 3.「今ぞ 歓喜せよ」
M-4 『明るき星々よ』RV625(1715) 4.「アレルヤ」
M-5 『スターバト・マーテル』 ヘ短調RV621(1712) 1.「悲しみに暮れ聖母は立っていた」
M-6 『スターバト・マーテル』 ヘ短調RV621(1712) 2.「嘆き悲しむ聖母の心は」
M-7 『スターバト・マーテル』 ヘ短調RV621(1712) 3.「おお なんと悲しみ嘆かれたことか」
M-8 『スターバト・マーテル』 ヘ短調RV621(1712) 4.「泣かぬ者がいようか」
M-9 『スターバト・マーテル』 ヘ短調RV621(1712) 5.「心動かされぬ者がいるだろうか」
M-10 『スターバト・マーテル』 ヘ短調RV621(1712) 6.「その民の罪のために」
M-11 『スターバト・マーテル』 ヘ短調RV621(1712) 7.「さあ聖母よ」
M-12 『スターバト・マーテル』 ヘ短調RV621(1712) 8.「この心を 燃え上がらせよ」
M-13 『スターバト・マーテル』 ヘ短調RV621(1712) 9.「アーメン」
M-14 『悲しめるエルサレムの娘たちよ』RV638(1715) 1.「悲しめるエルサレムの娘たちよ」
M-15 『悲しめるエルサレムの娘たちよ』RV638(1715) 2.「風よ 鎮まるがいい」
M-16 『悲しめるエルサレムの娘たちよ』RV638(1715) 3.「だが 拡がりゆく闇により」
M-17 弦楽と通奏低音のための協奏曲ハ短調RV120(1727-1730) 第1楽章:アレグロ・ノン・モルト
M-18 弦楽と通奏低音のための協奏曲ハ短調RV120(1727-1730) 第2楽章:ラルゴ
M-19 弦楽と通奏低音のための協奏曲ハ短調RV120(1727-1730) 第3楽章:アレグロ
M-20 『グローリア』 ニ長調RV589 より 「神なる主」
M-21 『遠く退くがいい 罪と影 恐怖の数々よ』RV629(before1739) 1.「遠く退くがいい 罪と影 恐怖の数々よ」
M-22 『遠く退くがいい 罪と影 恐怖の数々よ』RV629(before1739) 2.「消え去れ、暗雲と雷よ」
M-23 『遠く退くがいい 罪と影 恐怖の数々よ』RV629(before1739) 3.「降り来たれ おお天の声よ」
M-24 『遠く退くがいい 罪と影 恐怖の数々よ』RV629(before1739) 4.「アレルヤ」
M-25 『サルヴェ・レジーナ』 ト短調RV618(before1742) 1.「幸いあれ、天の女王」
M-26 『サルヴェ・レジーナ』 ト短調RV618(before1742) 2.「御身に向かい 我らは呼びかける」
M-27 『サルヴェ・レジーナ』 ト短調RV618(before1742) 3.「御身を望み 我らは嘆きの声を上げる」
M-28 『サルヴェ・レジーナ』 ト短調RV618(before1742) 4.「おお 我らの擁護者であられる方よ」
M-29 『サルヴェ・レジーナ』 ト短調RV618(before1742) 5.「御身の胎に宿られし 祝福された御子イエスを」
M-30 『サルヴェ・レジーナ』 ト短調RV618(before1742) 6.「おお 情け深く敬虔なる方よ」