Philippe Jarousskyフィリップ・ジャルスキー
Discography
Forgotten Arias / 忘れられたアリア集(日本語解説書付)【輸入盤】
Forgotten Arias / 忘れられたアリア集(日本語解説書付)【輸入盤】
2023.10.27 発売/5419.763388
カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーによる、偉大な台本作家ピエトロ・メタスタージオによるバロック後期作曲家のオペラからの忘れられたアリア集
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・歌詞訳・帯付き
【収録予定曲】
アンドレア・ベルナスコーニ(c.1706-1784)
歌劇『オリンピーアデ』より 第2幕 第5場
私達は船、冷たい波間に(アミンタ)
クリストフ・ヴィリバルト・グルック( 1714-1787)
歌劇『牧人の王(羊飼いの王様)』より 第3幕 第6場
気持ちを語れるものは(アジェノーレ)
ニコロ・ピッチンニ( 1728-1800)
歌劇『ウティカのカトーネ』より 第1幕 第3場
私は何を誓い、何を契ったのか?・・・
なんと無慈悲な法か(アルバーチェ)
ジョヴァンニ・バッティスタ・フェランディーニ( c.1710-1791)
24のアリア第2集 より 第11番
あらゆる血管で血が凍り(ペルシャの王シローエ)
トマゾ・トラエッタ(1727-1779)
歌劇『オリンピーアデ』より 第2幕 第12場
ここはどこ?どこに行き着いたの?・・・
やにわに私はうめく、そして震える(リーチダ)
ミケランジェロ・ヴァレンティーニ(c.1720-1768以降)
歌劇『皇帝ティートの慈悲』より 第2幕 第15場
頬に感じることがあれば(セスト)
ヨハン・アドルフ・ハッセ( 1699-1783)
歌劇『デモフォーンテ』より シンフォニア
I. Allegro ‒ 1 II. Andantino ‒ 1 III. Presto
第1幕 第4場
だが星々よ、哀れなディルチェーアが何をした?・・・
岸は近いと信じていた(ティマンテ)
第3幕 第5場
哀れな我が子よ(ティマンテ)
ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782)
歌劇『アルタセルセ』より 第2幕 第6場
この父子の抱擁に(アルバーチェ)
ニコロ・ヨンメッリ( 1714-1774)
歌劇『アルタセルセ』より 第1幕 第2場
幾百もの苦しみの中で(アルバーチェ)
【演奏】
フィリップ・ジャルスキー (カウンターテナー)
コンセール・ド・ラ・ローグ
ジュリアン・ショーヴァン(指揮、ヴァイオリン)
【録音】
2022年11月29-30日、12月2, 5-6日、パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会
このカウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーのアルバム『忘れられたアリア』では、バロック後期の作曲家と、この時代の偉大な台本作家ピエトロ・メタスタージオに敬意を表しています。アルバムに収録されている 10 曲のアリアはすべて、1748年から1770年にかけて9人の作曲家によって書かれ、世界初録音となっています。
メタスタージオは、その長い人生の中で(1698年にローマで生まれ、1782年にウィーンで亡くなった)、他の多数の声楽作品のテキストとともに、英雄的でそして深刻な内容のなどの台本を28冊ほど書きました。台本は複数の作曲家 (ヴィヴァルディ、ヘンデル、グルック、モーツァルトなど) によって作成され、その結果、何百ものオペラが生まれました。そしてこれらのオペラは後のモーツァルトをはじめとした作曲家へ多大な影響を与えました。
このアルバムでは、2015年に設立されたオーケストラ「コンセール・ド・ラ・ローグ」の指揮を執るジュリアン・ショーヴァンに指揮を委ねています。
『私がまだ深く探求していない時代である後期バロックに焦点を当て、メタスタージオによるテキストによる壮大なアリアに焦点を当てました…オリンピアーデやアルタセルセのような彼の「音楽のためのドラマ」のいくつかは、90人以上の異なる作曲家によって使用され、自分自身を証明し、独創性によって前任者より目立ちたい人にとっての通過儀礼だったのです』と、ジャルスキーは語っています。
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。
日本語解説書には、オペラ研究家 岸純信 氏による書き下ろし解説、フィリップ・ジャルスキーによる解説の日本語訳、歌詞訳付き
EAN: 5054197633881
【収録予定曲】
アンドレア・ベルナスコーニ(c.1706-1784)
歌劇『オリンピーアデ』より 第2幕 第5場
私達は船、冷たい波間に(アミンタ)
クリストフ・ヴィリバルト・グルック( 1714-1787)
歌劇『牧人の王(羊飼いの王様)』より 第3幕 第6場
気持ちを語れるものは(アジェノーレ)
ニコロ・ピッチンニ( 1728-1800)
歌劇『ウティカのカトーネ』より 第1幕 第3場
私は何を誓い、何を契ったのか?・・・
なんと無慈悲な法か(アルバーチェ)
ジョヴァンニ・バッティスタ・フェランディーニ( c.1710-1791)
24のアリア第2集 より 第11番
あらゆる血管で血が凍り(ペルシャの王シローエ)
トマゾ・トラエッタ(1727-1779)
歌劇『オリンピーアデ』より 第2幕 第12場
ここはどこ?どこに行き着いたの?・・・
やにわに私はうめく、そして震える(リーチダ)
ミケランジェロ・ヴァレンティーニ(c.1720-1768以降)
歌劇『皇帝ティートの慈悲』より 第2幕 第15場
頬に感じることがあれば(セスト)
ヨハン・アドルフ・ハッセ( 1699-1783)
歌劇『デモフォーンテ』より シンフォニア
I. Allegro ‒ 1 II. Andantino ‒ 1 III. Presto
第1幕 第4場
だが星々よ、哀れなディルチェーアが何をした?・・・
岸は近いと信じていた(ティマンテ)
第3幕 第5場
哀れな我が子よ(ティマンテ)
ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782)
歌劇『アルタセルセ』より 第2幕 第6場
この父子の抱擁に(アルバーチェ)
ニコロ・ヨンメッリ( 1714-1774)
歌劇『アルタセルセ』より 第1幕 第2場
幾百もの苦しみの中で(アルバーチェ)
【演奏】
フィリップ・ジャルスキー (カウンターテナー)
コンセール・ド・ラ・ローグ
ジュリアン・ショーヴァン(指揮、ヴァイオリン)
【録音】
2022年11月29-30日、12月2, 5-6日、パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会
このカウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーのアルバム『忘れられたアリア』では、バロック後期の作曲家と、この時代の偉大な台本作家ピエトロ・メタスタージオに敬意を表しています。アルバムに収録されている 10 曲のアリアはすべて、1748年から1770年にかけて9人の作曲家によって書かれ、世界初録音となっています。
メタスタージオは、その長い人生の中で(1698年にローマで生まれ、1782年にウィーンで亡くなった)、他の多数の声楽作品のテキストとともに、英雄的でそして深刻な内容のなどの台本を28冊ほど書きました。台本は複数の作曲家 (ヴィヴァルディ、ヘンデル、グルック、モーツァルトなど) によって作成され、その結果、何百ものオペラが生まれました。そしてこれらのオペラは後のモーツァルトをはじめとした作曲家へ多大な影響を与えました。
このアルバムでは、2015年に設立されたオーケストラ「コンセール・ド・ラ・ローグ」の指揮を執るジュリアン・ショーヴァンに指揮を委ねています。
『私がまだ深く探求していない時代である後期バロックに焦点を当て、メタスタージオによるテキストによる壮大なアリアに焦点を当てました…オリンピアーデやアルタセルセのような彼の「音楽のためのドラマ」のいくつかは、90人以上の異なる作曲家によって使用され、自分自身を証明し、独創性によって前任者より目立ちたい人にとっての通過儀礼だったのです』と、ジャルスキーは語っています。
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。
日本語解説書には、オペラ研究家 岸純信 氏による書き下ろし解説、フィリップ・ジャルスキーによる解説の日本語訳、歌詞訳付き
EAN: 5054197633881