Philippe Jarousskyフィリップ・ジャルスキー
Discography
アヴェ・マリア〜シューベルト歌曲集
アヴェ・マリア〜シューベルト歌曲集
2024.12.25 発売¥3,080(税込)/WPCS-13870
シューベルトの歌曲の力強い光と闇の謎めいた魅惑!
◆カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーが様々な色のパレットを使ってひも解く、シューベルトの歌曲の力強い光と闇の謎めいた魅惑!エレガントで繊細な表現による憧れと祈りに満ちたシューベルトの世界。
※20曲目『トラック20 セレナード~歌曲集「白鳥の歌」D957より』は
日本盤のみのボーナストラック収録!!
日本語解説、歌詞対訳付き
<収録曲>
1 万霊節のための連禱 D343
2 秋 D945
3 君はわが憩い D776
4 再会 D855
5 漁夫の愛の幸せ D933
6 鱒 D550
7 春に D882
8 ミニョンの歌「ただあこがれを知る者だけが」~「ヴィルヘルム・マイスター」からの4つの歌より D877/4
9 音楽に寄せて D547
10 ギリシャの神々 D677
11 ミューズの子 D764
12 最初の喪失
13 夕映えに D799
14 歌(シルヴィアに) D891
15 夜と夢 D827
16 星 D939
17 夕星 D806
18 エレンの歌第3番(アヴェ・マリア) D839
19 夜の曲 D672
20* セレナード~歌曲集「白鳥の歌」 D957より
*日本盤のみボーナストラック
フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー)
ジェローム・デュクロ(ピアノ)
[録音]
2020年2月14-17日、2018年12月11日(「セレナード」のみ)フランス、ブローニュ=ビヤンクール、ラ・セーヌ・ミュージカル、Riffx 1
世界的カウンターテナーの貴公子、フィリップ・ジャルスキー。フランスのヴィクトワール・ドゥ・ラ・ムジーク賞〈年間最優秀オペラ・アーティスト〉を2度、ドイツのエコー賞クラシック部門を複数回受賞するなど、国際的に最も活躍している歌手の一人、フィリップ・ジャルスキー。隅々まで磨かれたニュアンスと、アクロバティックなまでの超絶技巧を可能にする抜きんでた技術により、膨大なバロック音楽のレパートリーを可能にしています。また音楽研究の最前線にも立ち続け、カルダーラ、ポルポラ、ステッファーニ、テレマン、J.C.バッハなどの作品の発見・再発見にも大きく貢献しています。もちろんカウンターテナーという声の性質上、バロック音楽を歌う機会が多いばかりでなく、ロマン派から現代音楽、ポピュラーまで幅広く積極的に演奏しています。
カウンターテナーが歌うシューベルトの歌曲のCDはまだそれほどは多くありませんが、最近ではコンサートなどで歌われることも多くなってきています。その中でもジャルスキーが歌うことには大きな意味があるのではないでしょうか。シューベルトは音楽史上最も創造的な作曲家であり、これまで誰の楽曲も持っていなかったような、力強い光と闇の謎めいた魅惑が感じられます。ジャルスキーの独特な声質と表現は、音楽をのぞき込み、新しい世界、他人の物語、愛や痛みを、今まで見たことのないような次元から更なる謎を探索していくのです。その結果、声の美しさと情感を込めた歌は、様々な色のパレットを使ってユニークなものとして生み出されていきます。
※20曲目『トラック20 セレナード~歌曲集「白鳥の歌」D957より』は
日本盤のみのボーナストラック収録!!
日本語解説、歌詞対訳付き
<収録曲>
1 万霊節のための連禱 D343
2 秋 D945
3 君はわが憩い D776
4 再会 D855
5 漁夫の愛の幸せ D933
6 鱒 D550
7 春に D882
8 ミニョンの歌「ただあこがれを知る者だけが」~「ヴィルヘルム・マイスター」からの4つの歌より D877/4
9 音楽に寄せて D547
10 ギリシャの神々 D677
11 ミューズの子 D764
12 最初の喪失
13 夕映えに D799
14 歌(シルヴィアに) D891
15 夜と夢 D827
16 星 D939
17 夕星 D806
18 エレンの歌第3番(アヴェ・マリア) D839
19 夜の曲 D672
20* セレナード~歌曲集「白鳥の歌」 D957より
*日本盤のみボーナストラック
フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー)
ジェローム・デュクロ(ピアノ)
[録音]
2020年2月14-17日、2018年12月11日(「セレナード」のみ)フランス、ブローニュ=ビヤンクール、ラ・セーヌ・ミュージカル、Riffx 1
世界的カウンターテナーの貴公子、フィリップ・ジャルスキー。フランスのヴィクトワール・ドゥ・ラ・ムジーク賞〈年間最優秀オペラ・アーティスト〉を2度、ドイツのエコー賞クラシック部門を複数回受賞するなど、国際的に最も活躍している歌手の一人、フィリップ・ジャルスキー。隅々まで磨かれたニュアンスと、アクロバティックなまでの超絶技巧を可能にする抜きんでた技術により、膨大なバロック音楽のレパートリーを可能にしています。また音楽研究の最前線にも立ち続け、カルダーラ、ポルポラ、ステッファーニ、テレマン、J.C.バッハなどの作品の発見・再発見にも大きく貢献しています。もちろんカウンターテナーという声の性質上、バロック音楽を歌う機会が多いばかりでなく、ロマン派から現代音楽、ポピュラーまで幅広く積極的に演奏しています。
カウンターテナーが歌うシューベルトの歌曲のCDはまだそれほどは多くありませんが、最近ではコンサートなどで歌われることも多くなってきています。その中でもジャルスキーが歌うことには大きな意味があるのではないでしょうか。シューベルトは音楽史上最も創造的な作曲家であり、これまで誰の楽曲も持っていなかったような、力強い光と闇の謎めいた魅惑が感じられます。ジャルスキーの独特な声質と表現は、音楽をのぞき込み、新しい世界、他人の物語、愛や痛みを、今まで見たことのないような次元から更なる謎を探索していくのです。その結果、声の美しさと情感を込めた歌は、様々な色のパレットを使ってユニークなものとして生み出されていきます。