サイコ・ル・シェイムが8月1日（月）に国立代々木競技場第2体育館で行われたイベント「V-NATION」に登場した。出演者はAKi、A9、MERRY、Psycho le Cému、Plastic Treeというラインナップ。くしくもPlastic Treeとの代々木での競演は2001年12月のSWEET TRANCE 2001 “THE SPACE ODESSEY”以来15年ぶりということで、V系ファンにはたまらない豪華な組み合わせが実現した。

この日は彼らの真骨頂である芝居パートからスタート。爆笑と苦笑が入り混じり初めて観る人達も多数いる会場をサイコ・ワールドに引き込む。
「BLADE DANCE」と「大江戸旅ガラス」でステージの花道をフルに使った最新ダンス曲、活動再開してからの復帰第1弾リリース曲「あきらめないDAYS」を展開してサイコ・ル・シェイムの「現在」を表現、「愛の唄」「Murderer death kill」、ラストの「REMEMBRANCE」は当時、ビジュアルシーンを一世風靡した曲でサイコ・ル・シェイムの「歴史」を表現し、この日集まった多くのV系ファンの魂に火をつけたライヴを披露した。