ウィーンが生んだシューベルト、ウィーン・フィルの十八番の作品集。 リッカルド・ムーティ、ラファエル・クーベリック、ルドルフ・ケンペ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー らの指揮による演奏。 1950-1990年録音。 25トラック／3時間43分収録  

名演奏家同士による顔合わせが生んだ名演、1983年録音。

名盤との評価高いガヴリーロフ（ピアノ）と、ムーティの共演によるラフマニノフ

J.S.バッハやテレマン、ハイドンなどの名トランペット協奏曲の選曲。20世紀屈指のトランペッター、アンドレが得意としたレパートリーでの名人芸を聴くことができる会心作です。ムーティとはこのとき初めての共演ですが、それにもかかわわらず息のピタリと合った、実にスムーズで美しい音色の音楽が奏でられています。1984年録音。

ひたむきに弾き進められる、暗い情熱を秘めた2曲の名協奏曲。  

リヒテルの本質――骨太で腰の据わった重厚さ――が顕著にあらわれたベートーヴェンの協奏曲。その貫禄が楽曲を通してこちらにひしひしと伝わってくるような名演です。協奏曲ではムーティもそうした巨匠の振る舞いに合わせ、ゆったりと落ちつきのある堂々たる伴奏で、リヒテルの音楽を引き立てています。

クラシック音楽界最高のエンタテインメント・コンサート、毎年NHKのOAで日本のファンにも幅広く認知されているウィーン・フィルによるニュー・イヤー・コンサート。アーノンクールとムーティ、二大人気指揮者によるライヴ録音からのベスト・アルバム。華やかな新年の幕開けを飾る名曲のかずかず。 ウィーンのニュー・イヤー・コンサート・ベスト。